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【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(381〜390)

A Tender History In RustDo Make Say Think

ドゥー・メイク・セイ・シンクは、カナダ・トロントを拠点に活動するポストロックバンドです。

1995年に結成され、1997年にセルフタイトルのデビューアルバムを自主リリース。

その後、Constellation Recordsと契約し、計7枚のアルバムを発表しています。

彼らの音楽は、ジャズ風のドラミング、歪んだギター、風変わりな管楽器、そして目立つベースギターを特徴としており、サイケデリック、ジャズ、パンク、プログレッシブ、エレクトロニカの要素を高度なオリジナリティで融合させています。

2017年リリースの7thアルバム『Stubborn Persistent Illusions』は、2018年のジュノー賞で最優秀インストゥルメンタルアルバム賞と最優秀アートワーク賞を受賞。

20年以上の歴史を持ち、世界中にファンを持つ彼らの音楽は、インストバンドの可能性を広げる実験的な作品として高く評価されています。

ポストロックやインストバンドに興味がある方は、ぜひチェックしてみてください!

A Song For YouDonny Hathaway

Donny Hathaway – A Song For You (Official Lyric Video)
A Song For YouDonny Hathaway

伝説的なソウルシンガー、ダニー・ハサウェイさん。

幼い頃からクラシック音楽を学び、他のソウルシンガーとは一線を画した音楽性を持っていました。

本作はレオン・ラッセルの名曲をカバーしたものです。

愛と懐かしさをテーマにしたソウルフルなバラードで、ハサウェイさんの繊細な感情表現が光ります。

1971年4月にリリースされたアルバム『Donny Hathaway』に収録され、その後多くのアーティストが彼のアレンジに影響を受けたカバーをリリースしました。

ハサウェイさんの高いアレンジ能力がうかがえる作品で、ソウルミュージックの魅力が詰まっています。

心に響く歌声を楽しみたい方にオススメです。

Astro Warrior AnthemDragonForce

DRAGONFORCE – Astro Warrior Anthem (Official Video)
Astro Warrior AnthemDragonForce

ドラゴンフォースによる本作は、未来的な戦いを描いた壮大なアンセムです。

砂時計や時計のメタファーで緊急性と危険を象徴し、アストロ・ウォリアーズの勇気と決意を讃えています。

銀河を守るために戦う英雄的な姿が音楽に乗せて表現され、団結の力を高めるメッセージ性の高い1曲となっています。

本作は、2024年3月15日にリリースされたアルバム『Warp Speed Warriors』に収録され、バンドの新たな音楽的試みが詰め込まれた意欲作です。

ギターの超絶技巧とファンタジックな世界観が融合した、スピード感溢れるサウンドは、スポーツや格闘技の試合前のテンションを一気に引き上げてくれるでしょう。

負けん気の強い選手やファイターの方々にこそ、ぜひ聴いていただきたい1曲です。

All Of The StarsEd Sheeran

Ed Sheeran – All Of The Stars [Official Music Video]
All Of The StarsEd Sheeran

エド・シーランさんが2014年にリリースした映画『The Fault in Our Stars』のエンドクレジット曲は、まさに二人の若者の儚くも美しい絆を映し出す珠玉の名曲と言えるでしょう。

限られた時間の中で精一杯生きようとする彼らの気持ちに寄り添うような、エドさんならではの歌詞とメロディは、聴く者の心に深く染み渡ります。

アメリカから見える星を通して、アムステルダムにいる恋人を想うシーンは、物理的な距離を越えた二人の結びつきを感じさせてくれますね。

七夕の夜にこの曲を聴きながら、大切な人との絆の強さを噛みしめてみるのもおすすめです。

Águas de Março (Waters of March)Eliane Elias

ブラジル出身のジャズピアニスト、歌手、作曲家、編曲家であるエリアーヌ・エリアスさん。

彼女は7歳でピアノを始め、12歳の時にはジャズミュージシャンのソロを採譜するほどの才能の持ち主でした。

1981年、21歳でアメリカに渡り本格的な音楽活動を開始。

ブラジル音楽の要素を取り入れたコンテンポラリージャズを得意とし、『Dreamer』や『Made in Brazil』など数多くの名盤をリリースしています。

グラミー賞やラテングラミー賞など数々の賞に輝くエリアスさんの音楽性は高く評価されており、ジャズファンのみならずボサノヴァが好きな方にもぜひ聴いていただきたい極上のサウンドです。

【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(391〜400)

ArmyEllie Goulding

Ellie Goulding – Army (Official Video)
ArmyEllie Goulding

イギリス出身の才能あふれるシンガーソングライター、エリー・ゴールディングさんが2015年にリリースした楽曲『Army』は、彼女の3枚目のアルバム『Delirium』からの一曲です。

この楽曲はエリーさんが親友に送ったメッセージであり、真の友情が人生の困難を乗り越える上でいかに力強い存在であるかを感動的に伝えます。

親友が隣にいることで感じる安心感、強さ、そして挑戦に立ち向かう勇気を描いた本作は、友情の美しさと重要性を讴歌しています。

エリーさんの心温まるボーカルと感動的なメロディは、聴く人の心に深く響き、共感を呼びます。

友情を大切にするすべての方にオススメしたい、力強くも優しい一曲です。

A Little Less Conversation / おしゃべりはやめてElvis Presley

エルヴィス・プレスリーさんは、ロックンロールの神様と称される伝説的な存在です。

彼の楽曲『A Little Less Conversation』は、最初1968年にリリースされたものの、2002年にジャンキーXLによるリミックスで大ヒットを記録しました。

このリミックスは、彼の死後に英国で1位を獲得した唯一のシングルとなり、エルヴィスさんの音楽が新世代にも受け入れられていることの証明となりました。

映画『オーシャンズ11』で使用され、FIFAワールドカップの広告キャンペーン「Secret Tournament」では、さらに多くのリスナーに届きました。

日本では『おしゃべりはやめて』という邦題で当時はリリースされたことを懐かしく思う方々、ぜひカラオケで歌ってみてくださいね!