【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ
アルファベット「A」で始まる洋楽には、多彩な表現力が詰まっています。
デンマークのヴォルビートが奏でるロカビリー調のヘヴィメタル、アメリカのホット・マリガンが紡ぐエモーショナルなサウンド、イタリアのエウジェーニオ・イン・ヴィア・ディ・ジョイアが届けるフォークポップまで。
世界各国のアーティストたちが、独自の音楽性で心揺さぶる作品を生み出しています。
【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(261〜280)
Another RoundThe Scratch

ダブリン出身の4人組、ザ・スクラッチはアコースティック・ギターとメタルを融合させた独自のスタイルで注目を集めるロック・バンドです。
2021年にデビュー・アルバム『Couldn’t Give A Rats』をリリースし、その後ライブアルバム『Couldn’t Leave Our Gaffs』も好評を博しました。
2023年には「Another Round」のミュージックビデオがEDAアワードで2冠を達成。
アイルランドのパブ文化を鋭く描写した本作は、ライブのエネルギーを見事に表現しています。
地元シーンでの活動を中心に急速に人気を拡大中のザ・スクラッチ。
伝統的なアイリッシュ・サウンドとハードロックの融合に興味のある方にぜひおすすめです。
ayawsyd hartha

フィリピン出身のシド・ハーサさんは、フォークポップやシンガーソングライター系のアーティストとして活躍しています。
2019年6月に発表されたデビュー曲は、社会問題に切り込む歌詞と彼女の透明感のある歌声で注目を集めました。
12歳から音楽に興味を持ち始めたハーサさんは、自己反省や社会問題への意識を反映した楽曲を多く手がけており、その歌詞は個人的でありながら普遍的なメッセージを持っています。
Sony Music Philippinesと契約を結び、音楽活動の幅を広げているハーサさんは、ライブパフォーマンスや音楽フェスティバルでも活躍中。
社会派の歌詞に共感できる方にぜひおすすめしたい注目のアーティストです。
Another LifeMotionless In White

ゴシックファッションに身を包み、メタルコアの激しさとゴスメタルの劇的な雰囲気を融合させたサウンドを武器に、世界中のメタルヘッズを魅了する5人組。
2006年にペンシルベニア州で結成され、2010年にアルバム『クリーチャーズ』でメジャーデビューを果たしました。
2017年にリリースしたアルバム『グレイヴヤード・シフト』では、コーンのジョナサン・デイヴィスをゲストに迎えた楽曲を収録。
2019年6月にリリースされた『ディスガイズ』は、トップ・ハード・ロック・アルバムとトップ・ロック・アルバムのチャートで5位を獲得する快挙を成し遂げています。
ダークな世界観と共に、アグレッシブなサウンドを求める方におすすめのバンドです。
AcquiesceOasis

リアムさんとノエルさんが互いのパートを分担して歌う構成がオアシスの楽曲の中でも特に貴重な、まるで兄弟愛や団結を象徴するようで心に響きます。
1995年に『Some Might Say』のB面としてリリースされた本作は、熱心なファンからの絶大な支持を受けて1998年にはB面曲集『The Masterplan』にも収録。
映画『Goal!』での使用やテレビ番組への出演など、様々なメディアでも取り上げられました。
人間関係に悩んだ時や、誰かとの絆を感じたい時にぜひ聴いてほしい1曲です。
Autumn Town LeavesIron&Wine

ギターの優しい音色と、サム・ビームさんの温かみのある歌声が心に染みる曲です。
2018年8月にリリースされたEP『Weed Garden』に収録されており、Iron & Wineの魅力が存分に詰まった作品となっています。
秋の町を舞台に、時の流れや人生の移ろいを詩的に描き、聴く人の心に深い感動を呼び起こします。
本作は、映画やテレビドラマでも使用されることの多いIron & Wineの楽曲の中でも、特に秋の雰囲気を感じさせる1曲。
穏やかな秋の夜長に、大切な人と一緒に聴きたくなるような、しっとりとした雰囲気が魅力的です。