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【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(381〜390)

AfterglowEd Sheeran

Ed Sheeran – Afterglow [Official Performance Video]
AfterglowEd Sheeran

物悲し気なアコースティック・ギターの響きと、かみしめるように歌い上げるエド・シーランさんの歌声が胸を打つ隠れた名曲です!

今や世界的なトップ・アーティストにして2010年代以降で最も大きな成功を収めたシンガーソングライターとして、ここ日本でも大人気のエドさん。

2020年12月にリリースされた本作は、約1年半ぶりの新曲として話題を呼びました。

愛する人との深い絆と、時間が経っても変わらない愛情を象徴する「アフターグロー」について歌ったこの楽曲は、エドさん自身がアートワークを手掛けたことでも注目を集めましたよ。

冬の雪が象徴的な形で歌詞に登場しますし、雪の降る静かな夜に大切な人を思い浮かべながら聴きたい、そんな温かみのある1曲です。

All Of The StarsEd Sheeran

Ed Sheeran – All Of The Stars [Official Music Video]
All Of The StarsEd Sheeran

エド・シーランさんが2014年にリリースした映画『The Fault in Our Stars』のエンドクレジット曲は、まさに二人の若者の儚くも美しい絆を映し出す珠玉の名曲と言えるでしょう。

限られた時間の中で精一杯生きようとする彼らの気持ちに寄り添うような、エドさんならではの歌詞とメロディは、聴く者の心に深く染み渡ります。

アメリカから見える星を通して、アムステルダムにいる恋人を想うシーンは、物理的な距離を越えた二人の結びつきを感じさせてくれますね。

七夕の夜にこの曲を聴きながら、大切な人との絆の強さを噛みしめてみるのもおすすめです。

Aguas de MarçoElis Regina & Tom Jobim

Elis Regina & Tom Jobim – “Aguas de Março” – 1974
Aguas de MarçoElis Regina & Tom Jobim

ブラジル音楽界の至宝として知られるエリス・レジーナさんとトム・ジョビンさんによる名曲中の名曲です!

1974年6月にリリースされたアルバム『Elis & Tom』に収録されており、ブラジルで最も人気のある楽曲の1つとして愛され続けています。

本作は、生命のサイクルを象徴する日常的な風景や出来事を、シンプルながらも美しい言葉で紡いだ詩的な歌詞が特徴的。

ジョビンさんがリオ州の農場で雨季に直面した経験から生まれた楽曲で、エリスさんの情熱的な歌声とジョビンさんの繊細なメロディが見事に調和しています。

ブラジル音楽に興味がある方はもちろん、詩的な歌詞や心地よいメロディを楽しみたい方にもおすすめの1曲ですよ。

At LastEtta James

永遠の愛を誓うラブソングの代表格として知られるこの曲は、エタ・ジェイムズさんの力強くも繊細な歌声で多くの人々の心を打ち続けています。

真実の愛に出会えた喜びと安堵感が美しいメロディに乗せて表現され、長年待ち望んだ愛がついに訪れた瞬間の感動が伝わってきます。

1960年11月にリリースされたデビューアルバムのタイトル曲として発表され、R&Bチャートで2位を記録。

数々の映画やドラマでも使用され、結婚式の定番ソングとしても愛されています。

愛する人との絆を深めたい瞬間や、大切な人への想いを伝えたい時にぴったりの1曲です。

All My Life (feat. Jelly Roll)Falling In Reverse

Falling In Reverse – “All My Life (feat. Jelly Roll)”
All My Life (feat. Jelly Roll)Falling In Reverse

熱狂的なエネルギーと反省の念が混ざり合う、フォーリング・イン・リバースの新曲が話題を呼んでいます。

アメリカのネバダ州出身のバンドが、ジェリー・ロールさんとコラボレーションして生み出したこの楽曲は、ハードロックとカントリーの要素を見事に融合させています。

自己破壊的な行動や人生の試練を乗り越えようとする姿勢を歌った歌詞は、多くのリスナーの心に響くことでしょう。

2024年6月にリリースされたこの曲は、バンドの新たな挑戦を象徴する1曲。

キャッチーなメロディーとパワフルなサウンドは、ドライブ中や友人とのパーティーで盛り上がりたい時にぴったりです。

【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(391〜400)

AjhussiFlying Lotus

実験的な電子音楽とアジア文化の融合が特徴的なフライング・ロータスさんの楽曲が、2024年10月にサプライズEP『Spirit Box』の一部としてリリースされました。

アメリカ出身の彼らしい、エレクトロニカとヒップホップ、アンビエントを絶妙に織り交ぜたサウンドは、夢幻的でミステリアスな雰囲気を醸し出しています。

韓国語の「アジュッシ」(中年男性)から着想を得たという本作は、伝統と現代の交差を示唆する郷愁漂うテーマが印象的。

多層的なリズムや複雑なビート、サンプルや電子音を駆使した独特の音のテクスチャは、リスナーを異次元へと誘います。

ジャズ風のベースラインが幻想的な雰囲気にアクセントを加え、新たな音楽体験を求める方におすすめの一曲となっていますよ。

AudaciousFranz Ferdinand

Franz Ferdinand – Audacious (Official Video)
AudaciousFranz Ferdinand

スコットランドの誇るインディーロック・バンド、フランツ・フェルディナンドが放つ新たな息吹。

2024年9月にリリースされた本作は、2025年1月発売予定のアルバム『The Human Fear』の先行シングルです。

フロントマンのアレックス・カプラノスさんは「存在の危機に直面したときに、大胆に応えること」をテーマに据え、楽観的で力強いメッセージを込めています。

音楽性は初期のアートロック的スタイルに回帰しつつ、現代的要素を取り入れたアップテンポな仕上がり。

グラスゴーのBarrowland Ballroomで撮影されたミュージックビデオも必見です。

ドライブのお供にぴったりな、センス溢れる一曲となっていますよ。