【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(301〜320)
All Right NowFree

70年代ロックの金字塔として輝く名曲が、Freeの代表作です。
キャッチーなリフと情熱的なヴォーカルが織りなす本作は、即興的な恋愛の魅力を描き、自由な精神と生きる喜びを讃えています。
1970年6月にリリースされ、イギリスで2位、アメリカで4位を記録。
アルバム『Fire and Water』に収録され、大ヒットを記録しました。
1991年には、ガムのコマーシャルに起用され再びチャートイン。
世代を超えて愛される楽曲となりました。
ドライブ中やパーティーで聴くのがおすすめです。
Freeの魅力が詰まった本作は、ロック好きなら必聴の一曲ですよ。
A little TimeHelloween

ドイツが世界に誇るパワーメタルの先駆者、ハロウィン。
1984年のデビュー以降、メロディックなパワーメタル~スピードメタルを武器に、世界的な人気を集める存在です。
クラシックからの影響を感じさせる流麗なツイン・リード、驚異的なハイトーン・ボーカルが特徴的ですね。
1988年6月にリリースされた名盤『守護神伝 -第二章-』は、ライブでも定番のナンバーを多数収録。
2021年6月には、初期の黄金期メンバーが再集結した7人編成での完全新作アルバムをリリースし、ファンを歓喜させました。
ドラマティックな楽曲が好きな方におすすめの、ジャーマンメタルの代表格バンドです。
AmsterdamNothing But Thieves

力強いギターリフとメロディアスなボーカルで特徴付けられるNothing But Thievesの代表作の一つとして知られる本作。
生々しさと勢いを持ちながら、「海の嵐の中の休息」と表現される美しい中間部分が印象的です。
社会の表面的な側面に対する違和感や、本物の自己を見つけようとする探求を描いた歌詞は、聴く者に強烈な印象を与えます。
2017年5月にリリースされたこの楽曲は、セカンドアルバム『Broken Machine』のリードシングルとして発表され、直後から注目を集めました。
現代社会における普遍的な課題を掘り下げた歌詞内容から、自己実現への渇望や社会の期待との葛藤を感じている方に特におすすめの一曲です。
American GirlTom Petty And The Heartbreakers

アメリカンロックの象徴とも言える名曲を生み出したのが、Tom Petty and the Heartbreakersさんです。
若さと自由を追求するアメリカの少女の物語を描いた本作は、まさに70年代ロックの金字塔と言えるでしょう。
アルバム『Tom Petty and the Heartbreakers』の収録曲として1976年11月に発表され、当初は大きなヒットとはならなかったものの、後に再評価されて多くのファンに愛される曲となりました。
映画『羊たちの沈黙』での使用も話題を呼び、普遍性と認知度を高めたのです。
夢を追いかけたい人、青春時代を思い出したい人におすすめの1曲です。
Ain’t Talkin’ ‘Bout LoveVan Halen

『Ain’t Talkin’ ‘Bout Love』は1978年にリリースされたVan Halenのデビューアルバムに収録され、瞬く間にヒットを記録。
ヘビーメタルの先駆けとなり、80年代のヘアメタルのスタイルを確立したとも言われています。
エネルギッシュなギターリフと皮肉に満ちた歌詞が印象的で、表面的な愛や感情のない関係を批判する意図が込められており、愛が常に肯定的な力であるという概念に挑戦しています。
ギターリフは「Guitar World」の読者によって、史上5番目に素晴らしいメタルリフとして評価されました。
愛の複雑さを探求したい方、そして70年代ロックの真髄を体感したい方にぜひおすすめの一曲です。