【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「B」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
Bから始まる単語といえば「BABY」や「BORN」など、英語を知らずともぱっと思いつきそうなものばかりですし多くの曲に使われていそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(131〜140)
BITTERSWEETPINKNOISE

TikTokで17万5千人以上のフォロワーを持ち、「the future is PINK」をスローガンに掲げるピンクノイズさん。
このポップ、ロック、エレクトロニカの要素を融合させた実験的なサウンドが魅力のアーティストが2025年5月に新曲をリリースしています。
80年代のシンセウェーブと現代的なエレクトロニック・ポップが見事に調和したこの楽曲は、過去の恋愛や失われた時間への郷愁をテーマにした切ない歌詞と繊細なボーカル表現が胸に響きますね。
brand new teethSamara Cyn, Smino

テネシー州出身で現在ロサンゼルス拠点のシンガー兼ラッパー、サマラ・シンさんとセントルイス出身のラッパー、スミノさんによるコラボレーション楽曲が2025年5月にリリースされています。
成長する名声とそれに伴うプレッシャーをテーマにした内省的な作品で、南部の黒人文化におけるグリルの象徴性について歌われていますね。
メロウなジャズからクラシックオーケストレーションへと展開する多層的なビートが印象的で、富の罠と現代社会の葛藤を描いた深みのあるリリックが心に響きます。
本作は6月リリース予定のEP『Backroads』にも収録されており、夜の静寂の中でじっくりと聴き込みたい一曲です。
BOYS WITH THE CHARACTERISTICS OF WOLVESUnknown Mortal Orchestra

ニュージーランド出身で現在はアメリカ・オレゴン州ポートランドを拠点とするサイケデリック・ロックバンド、アンノウン・モータル・オーケストラ。
2009年にルバン・ニールソンさんによって結成された彼らが2025年5月にリリースしたこの楽曲は、なんとブラック・サバスを彷彿とさせるヘヴィなリフと緊張感あるドラムが特徴的なダークチューン!
6月18日にリリース予定のEP『CURSE』に収録される先行シングルで、1970年代から1980年代のイタリアンホラー映画からインスピレーションを受けた作品群の一部となっています。
これまでのUMOとは一線を画すメタル的な要素が印象的で、サイケロックやヘヴィサウンドに興味がある方もぜひ聴いてみてください。
Better DaysYellowcard

バイオリニストを擁するフロリダ出身の人気ポップパンクバンド、イエローカードによる感謝や許し、希望といったテーマを率直に歌い上げた約9年ぶりのフルアルバムからの先行シングルとなる楽曲です。
Blink-182のトラヴィス・バーカーさんがプロデュースとドラムを手掛けており、バンドの成熟した音楽性と新たな創造性が見事に融合した仕上がりとなっていますね。
2025年10月にリリース予定の同名アルバムのタイトル曲でもあり、80年代映画キャラクターに扮したメンバーが登場するユニークなミュージックビデオも話題を集めています。
人生に疲れた時や新しいスタートを切りたい方にぜひ聴いてもらいたい一曲です。
Break FreeAriana Grande

束縛からの解放をテーマにした力強いダンスアンセムで、アメリカ出身のアリアナ・グランデさんが歌い上げる自由への賛美歌です。
2014年7月に公開されたアルバム『My Everything』からの楽曲で、ロシア系ドイツ人プロデューサーのゼッドとのコラボレーションにより、従来のポップサウンドからエレクトロハウスへと音楽性を拡張した記念すべき作品となりました。
恋愛関係の重圧や過去のしがらみに縛られることなく、本来の自分らしさを取り戻したいという強い意志が込められており、自己実現への道のりを歩む全ての人の背中を押してくれます。
人間関係に悩んでいる時や新しいスタートを切りたい時に聴けば、前向きなエネルギーをもらえるでしょう。
本作はビルボードチャートで最高4位を記録し、クインティプル・プラチナに認定される大ヒットを収めました。