【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「C」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
たとえば「California」という単語でタイトルが始まる曲だけでも何十曲と見つかりそうですが……実際のところはどうなのでしょうか。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(151〜155)
Cherry WineHozier

アイルランド出身のシンガーソングライター、ホージアさんが紡ぎ出す美しいメロディと深い歌詞が印象的な一曲です。
アコースティックギターの温かみのある音色と、力強くも繊細な歌声が心に染み入ります。
愛と暴力が交錯する複雑な関係性を描いた歌詞には、社会問題への鋭い洞察が込められています。
2014年9月にアルバム『Hozier』に収録された本作は、後に単独でシングルカットされ、カナダでプラチナ認定を獲得。
家庭内暴力の問題提起を目的としたキャンペーンとも連動し、大きな反響を呼びました。
人生の岐路に立つ3月、静かに自分と向き合いたい時におすすめの一曲です。
Come as You AreNirvana

グランジの象徴的存在であるニルヴァーナさんが放つ本作は、そのままの自分を受け入れることの大切さを説く楽曲です。
エコーが効いたギターリフが印象的で、サビで加わるディストーションとのコントラストが聴く人の心を掴みます。
1992年3月にリリースされた本作は、アルバム『Nevermind』に収録され、世界中のチャートを席巻しました。
ミュージックビデオも話題を呼び、MTVで頻繁に放送されました。
自分らしさを大切にしたい方、または他者をありのまま受け入れたいと願う方におすすめの1曲です。
Cool Struttin’Sonny Clark

ジャズの歴史に輝く名盤、ソニー・クラークさんの『Cool Struttin’』をご紹介します。
1958年、ブルーノート・レコードからリリースされたこの作品は、ハードバップの神髄を体現しています。
クラークさんのピアノを中心に、アート・ファーマーさんのトランペットやジャッキー・マクリーンさんのサックスが絶妙に絡み合う、素晴らしい演奏が楽しめます。
タイトル曲『Cool Struttin’』をはじめ、どの曲も洗練されたグルーヴ感が魅力的。
クールでありながら情熱的な音楽に、きっと心を奪われることでしょう。
CalifornicationRed Hot Chili Peppers

レッド・ホット・チリ・ペッパーズは、1983年結成のアメリカのロックバンドです。
ファンク、パンク、ヒップホップを融合させた独自のスタイルで知られています。
1999年にリリースされた7枚目のアルバム『Californication』は、ギタリストのジョン・フルシアンテさんが復帰後初の作品で、バンドの音楽性の転換点となりました。
メロディアスで優しい雰囲気のサウンドが特徴で、「Scar Tissue」「Otherside」などのヒット曲を収録。
グラミー賞受賞や世界的な大ヒットを記録し、現在も多くのファンに愛されています。
ロックの新しい可能性を感じたい方におすすめの一枚です。
Close To The EdgeYES

イエスは1968年結成のイギリスのプログレッシブ・ロックバンドです。
革新的な音楽性と高度な演奏技術で知られ、クラシックやジャズの影響を受けた長編楽曲が特徴です。
1972年発表の『Close to the Edge』は彼らの代表作の一つで、複雑な楽曲構成と壮大なサウンドスケープが魅力です。
全英4位、全米3位を記録し、商業的にも成功を収めました。
プログレッシブ・ロックの金字塔として今なお高く評価されており、音楽の可能性を追求したい方にぜひ聴いてほしい一枚です。