【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「C」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
たとえば「California」という単語でタイトルが始まる曲だけでも何十曲と見つかりそうですが……実際のところはどうなのでしょうか。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(216〜220)
Cold BloodedReal Friends

アメリカのポップパンクシーンを代表する存在として知られるリアル・フレンズ。
2024年10月リリースのアルバム『Blue Hour』収録曲は、冷酷な裏切りによって傷つけられた心の痛みを鮮烈に描き出しています。
エモーショナルな歌詞とキャッチーなメロディラインが絶妙にマッチした本作は、ポップパンクとエモの良さを存分に引き出した作品となっていますね。
新ボーカリストのコーディ・ムラーロさんを迎えて初のアルバムとなる『Blue Hour』。
2023年のサッドサマーフェスティバル参加など、精力的に活動を続ける彼らの今後の展開からも目が離せません。
Christmas and GlasgowDeacon Blue

心に染みるメロディと詩的な歌詞が織りなす、冬のグラスゴーを背景にした哀愁漂うポップロックの楽曲です。
Deacon Blueが1991年にリリースしたトリビュートアルバム『The Tree and the Bird and the Fish and the Bell』に初収録され、その後1999年のアルバム『Walking Back Home』にも収録されました。
リッキー・ロスさんの温かみのある歌声が、クリスマスの静かな街で過ごした思い出や感情を繊細に表現しています。
スコットランドの伝統的な笛の音色も含まれており、地域性豊かな魅力が感じられますね。
失った愛や過去への郷愁を抱く人々の心に寄り添う、冬の夜に聴きたい1曲です。
Can’t Take It From Me (feat. Skip Marley)Major Lazer

エレクトロニックダンスミュージックの世界を席巻するメジャー・レイザーによる、聴く人の心をつかむ楽曲です。
スキップ・マーリーさんをフィーチャーした本作は、2019年にリリースされました。
レゲエの要素を取り入れつつ、メジャー・レイザー特有のサウンドと融合させた独特の魅力があります。
自己の信念や価値を守り抜く強さを表現した歌詞は、聴く人の心に響くことでしょう。
アルバム『Music Is The Weapon』のリードシングルとして、彼らの音楽キャリアの新たな章を告げる作品となりました。
ダンスフロアで盛り上がりたい時や、自分を奮い立たせたい時にぴったりのかっこいい1曲です。
ChristmasThe Blue Nile

クリスマスの喧騒の中に潜む孤独と希望を歌い上げる、The Blue Nileの珠玉のバラードです。
シンセサイザーとリズムマシンが織りなす夢幻的なサウンドに、ポール・ブキャナンさんの感情的な歌声が重なり、心に染み入る余韻を残します。
1989年発表の名盤『Hats』のデラックス版に収録されたこちらの楽曲は、窓越しに見えるクリスマスの光景を通して、失われた時間や愛、そして再会への渇望を描写しており、厳しい現実の中でも愛や信頼を保とうとするメッセージが込められています。
冬の夜、静かに物思いにふける時間に、ぜひ聴いてみてください。
Come AliveAlice Chater

イギリス出身のシンガーソングライター、アリス・チェイターさんが2024年10月に公開した新曲は、自己解放と感情の高まりをテーマにした力強いダンス・ポップです。
音楽とダンスの力で抑圧された感情を解き放つ喜びを、官能的な歌詞とエネルギッシュなサウンドで表現していますね。
約3分半の楽曲は、シンセサイザーや電子音を多用した洗練されたポップトラックで、ナイトクラブでのヒットを意識した構成。
チェイターさんのパワフルなボーカルと表現力豊かなパフォーマンスが魅力的で、ダンスフロアを沸かせること間違いなしの1曲です。
本作は、Sony Music傘下のEpic Recordsからリリースされており、彼女の音楽活動における新たな章を開く楽曲となっています。