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【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「C」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

たとえば「California」という単語でタイトルが始まる曲だけでも何十曲と見つかりそうですが……実際のところはどうなのでしょうか。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(331〜340)

ChamaArca & Tokischa

Arca & Tokischa – Chama (Official Music Video)
ChamaArca & Tokischa

2024年9月に発表された1曲は、ダンスフロアの暗がりに誘うダークでトランスグレッシブなトラックですね。

ベネズエラ出身のアルカさんとドミニカ共和国のトキシャさんによる初のコラボ作で、レゲトンとジャージークラブ、トランスなど多彩な要素を取り入れた実験的な仕上がり。

個人の強さと自己表現をテーマに、LGBTQ+コミュニティへの力強いメッセージが込められています。

クィア・ラティーネのアンセムとしても高評価を得ているこの曲は、ダンスミュージック好きはもちろん、多様性を尊重する心を持つ人にもおすすめの一曲ですよ。

CurseArchitects

激しさの中にも繊細さが垣間見える、メタルコア界の重鎮Architectsの新曲です。

自己の確立や受容をテーマにした歌詞は、現代の複雑な感情や葛藤を浮き彫りにしており、メロディアスなギターワークとともに聴く者の心に深く刻まれます。

2024年4月にリリースされた本作は、アルバム『The Classic Symptoms of a Broken Spirit』に続く形で登場。

バンドの新境地を感じさせつつ内省的なメッセージ性を携えた、ファン必聴の1曲ですね。

自分らしさについて悩んでいる人は、きっと勇気をもらえるはずです。

Corrupted EpignosisArkhon Infaustus

フランスが誇るブラックデスメタルバンド、アークホン・インファウスタス。

1997年に結成され、ブラックメタルとデスメタルを融合したサウンドで知られています。

彼らの音楽は、歪んだラスピーなボーカルとダブルベース、シンセサイザーを駆使した攻撃的なスタイルが特徴的です。

2001年にアルバム『Hell Injection』でデビューを飾り、その後も『Filth Catalyst』『Perdition Insanabilis』など数々の作品をリリースしています。

サタニズムや反キリスト教をテーマにした歌詞も注目を集めており、ブラックデスメタルシーンで重要な位置を占めています。

過激で暗黒的なサウンドを求める方にオススメです。

Coffee BlackAs Friends Rust

フロリダ出身のメロディック・ハードコア・バンド、アズ・フレンズ・ラストは1996年に結成され、1998年にリリースされたデビューEP『The Fists of Time』ですぐさま注目を集めました。

翌1999年にセルフタイトルのEP、2001年にはフル・アルバム『Won』を発表し、ポスト・ハードコアやエモコアの要素も感じさせる独特のサウンドでシーンを席巻。

感情がそのままサウンドとなったかのような疾走感とメロディックなギター・サウンド、哀愁あふれるボーカルが特徴的。

断続的な活動を続けていますが、ファンの間では熱狂的な支持を得ている実力派バンドです。

叙情的なメロディック・ハードコアが好きな方にオススメ!

【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(341〜350)

Cruise ControlAsha Jefferies

Asha Jefferies – Cruise Control (Official Music Video)
Cruise ControlAsha Jefferies

メランコリックで感情豊かな音楽性を得意とするオーストラリアはブリスベン出身のインディーポップの新星、アシャ・ジェフェリーズさん。

2018年にデビューを果たし、トリプルJで高く評価された『Crybaby』や『Tank Tops』といった楽曲で注目を集めました。

クイーンズランド音楽賞やVanda & Young Songwriting Competitionなど、数々の賞レースでファイナリストに選出された実力派です。

BIGSOUND、Icebreaker Festival、Bluesfestといった大型フェスにも出演。

2024年にはデビューアルバム『Ego Ride』をリリース、繊細な感性と自己表現力に優れた彼女の音楽は、心に響く歌声を求めている方にぴったりですよ。

CorcovadoAstrud Gilberto

ボサノヴァ界の国際的スターにして、「イパネマの娘」で一躍有名になったアストラッド・ジルベルトさん。

ブラジル出身のジルベルトさんはボサノヴァ、ブラジリアン・ジャズ、ブラジリアン・ポップなど多岐にわたるジャンルで活躍し、1960年代から2020年代にかけて音楽シーンを牽引しました。

1964年にスタン・ゲッツさんと組んだアルバム『Getz/Gilberto』に収録された「イパネマの娘」で世界的ブレイクを果たし、同作でグラミー賞を受賞。

その後も1992年にラテン・ジャズUSAからライフタイム・アチーブメント・アワード、2002年にインターナショナル・ラテン・ミュージック殿堂入り、2008年にラテン・グラミー賞ライフタイム・アチーブメント・アワードなど数々の栄誉に輝きました。

息子のマルセロさんやグレゴリー・ラソルサさんとの共演も話題を呼び、ボサノヴァの名曲の数々を歌い継ぐ姿は幅広い層のリスナーから愛されています。

Can’t Happen HereAtreyu

ポストハードコアの雄として知られるアトレイユの楽曲は、社会の不条理や人類の未来への不安を鋭く描き出します。

2007年7月にリリースされたアルバム『Lead Sails Paper Anchor』に収録された本作は、夜の闇に響く戦車の轟音や空を覆う弾丸の雨を歌い上げ、混沌とした世界の姿を浮かび上がらせています。

プロデューサーにジョン・フェルドマンさんを迎え、よりメロディアスな要素を取り入れた本作は、アルバムがビルボード200で8位を記録する大ヒットとなりました。

戦争の悲惨さや平和の尊さを考えたいときに、ぜひ耳を傾けてみてはいかがでしょうか。