【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「C」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
たとえば「California」という単語でタイトルが始まる曲だけでも何十曲と見つかりそうですが……実際のところはどうなのでしょうか。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(291〜295)
Caught Up In You38 Special

1982年4月にリリースされたこの楽曲は、38 Specialの代表作として知られているサザンロックの魅力が詰まった名曲です。
ビルボードのトップトラックス・ロックチャートで初の1位を獲得し、ホット100でも10位にランクイン。
アルバム『Special Forces』収録曲として、バンドの人気を不動のものにしました。
ドライブ中や恋人との時間に聴くのがおすすめです。
サザンロックの魅力を存分に味わえる上に、さわやかな曲調はサザンロック初心者の方にも聴きやすいと言えそうですね。
Can’t You SeeThe Marshall Tucker Band

サザンロックの王道を行く名曲として知られるこの楽曲。
失恋の痛みを赤裸々に綴った歌詞と、哀愁漂うメロディが心に沁みます。
1973年にリリースされたデビュー・アルバム『The Marshall Tucker Band』に収録され、当時は大きな反響を呼びませんでしたが、後にカントリー・チャートでトップ5入りするなど、時を経て多くの人々に愛されるようになりました。
The Marshall Tucker Bandさんの音楽性が存分に発揮された一曲で、ロックファンはもちろん、失恋の痛手を癒したい人にもおすすめです。
Couldn’t Get It RightClimax Blues Band

ブルースを基盤にしながらも、ロックやジャズ、ポップスの要素を取り入れた音楽性で知られるClimax Blues Bandは、1968年にイギリスのスタッフォードで結成されたブルースロックバンドです。
デビュー当初はブリティッシュ・ブルースを中心としていましたが、徐々にアメリカ市場を意識した音楽性へと進化。
1976年には『Couldn’t Get It Right』や『I Love You』といったヒット曲を生み出し、特にアメリカでの人気を獲得しました。
彼らの魅力は、コリン・クーパーさんの個性的なボーカルとサックス、そしてバンド全体の卓越した演奏力にあります。
ブルースファンはもちろんロック好きの方にもおすすめの、奥深い音楽性を持つバンドなのです。
CrossroadsCream

ブルース・ロックの先駆者として知られるスーパー・グループ、Creamの魅力をお伝えします。
1966年に結成された彼らは、エリック・クラプトンさん、ジャック・ブルースさん、ジンジャー・ベイカーさんという3人の名プレイヤーで構成されていました。
1968年7月にリリースされた2枚組アルバム『クリームの素晴らしき世界』は、彼らの代表作の一つとして知られています。
Creamの音楽は、ブルースをベースにしながらも、ハードなエッセンスを加えた独自のサウンドが特徴的です。
3人のメンバーが互いに一歩も引かない迫力あるアンサンブルは、多くの後続バンドに影響を与えました。
ブルースのみならずロックの歴史に興味がある方にぜひおすすめしたいバンドです。
ChevroletRobben Ford & The Blue Line

ブルース、ジャズ、ロックの要素を融合させた独自のサウンドで知られるアメリカのギタリスト、ロベン・フォードさんを中心に結成されたバンドです。
1992年にデビューアルバム『Robben Ford & The Blue Line』をリリースし、続く『Mystic Mile』はグラミー賞にノミネートされるなど高い評価を得ました。
フォードさんの卓越したギタープレイと歌唱、ベーシストのロスコー・ベックさんとドラマーのトム・ブレクトラインさんによる強力なリズム隊が特徴的で、1996年のヨシズでのライブは伝説的な演奏として知られています。
ブルースをベースにしながらも、ジャズやロックの要素を取り入れた幅広い音楽性は、純粋なブルース愛好家だけでなく、ロック好きの方にもおすすめの魅力的なバンドです。