【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「C」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
たとえば「California」という単語でタイトルが始まる曲だけでも何十曲と見つかりそうですが……実際のところはどうなのでしょうか。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(296〜300)
Cold ShotStevie Ray Vaughan and Double Trouble

テキサス州出身のブルースロックの王者、Stevie Ray Vaughan and Double Troubleは、1984年にデビューアルバム『Texas Flood』でシーンに登場しました。
ジミ・ヘンドリックスから影響を受けた圧倒的なギターテクニックと、魂を揺さぶるボーカルで、瞬く間にブルースファンの心を掴みました。
グラミー賞を6度受賞し、ロックの殿堂入りも果たしています。
1990年8月に悲劇的な事故で35歳の若さで亡くなりましたが、その短い活動期間でブルースロックの歴史に大きな足跡を残しました。
Come See About MeTedeschi Trucks Band

2010年に結成されたTedeschi Trucks Bandは、夫婦デュオのスーザン・テデスキさんとデレク・トラックスさんを中心とする11人編成のブルース・ロック・バンドです。
ブルース、ロック、ソウル、ジャズなど多彩なジャンルを融合させた独自のサウンドで、デビュー・アルバム『Revelator』でグラミー賞を受賞。
豊かな音色と圧倒的な演奏力で知られ、ライブ・パフォーマンスでも高い評価を得ています。
2011年6月にリリースされた『Revelator』以降、一貫して批評家からの賞賛を集め続けているTedeschi Trucks Band。
彼らの音楽は、ブルースの魂を大切にしながらも、現代的なアプローチで新たな地平を切り開いています。
Christo RedemptorCharley Musselwhite

ブルースの伝統を受け継ぎつつ、新しい音楽を探求し続けるチャーリー・マッスルホワイトさん。
1967年にリリースされたデビュー作『Stand Back! Here Comes Charley Musselwhite’s Southside Band』は、彼の音楽キャリアの礎を築いた重要なアルバムです。
シカゴ・ブルースやエレクトリック・ブルースなど、さまざまなブルーススタイルを特徴とし、マッスルホワイトさんの滑らかなハーモニカ演奏とハスキーなボーカルが魅力的。
白人ブルースバンドの最高傑作の一つとして高く評価され、ブルースとロックンロールの架け橋となりました。
ブルースファンはもちろん、ロック好きの方にもおすすめの一枚です。
Come On EileenDexys Midnight Runners

80年代ポップスの頂点を極めた名曲です。
ケルト民謡とソウルの融合が生み出す独特の魅力が詰まっています。
貧しさに負けない若者たちの希望を、陽気なリズムと印象的なメロディーで表現しているんですね。
1982年7月にリリースされ、イギリスでその年最も売れたシングルに。
世界中でチャート1位を獲得する大ヒットとなりました。
Dexys Midnight Runnersの代表曲として、今も色あせない輝きを放っています。
明るく前向きな気分になりたい時にぴったり。
80年代の空気感を味わいたい方にもおすすめの1曲です。
Change (In The House Of Flies)Deftones

深い洞察と美しいメロディーが融合した楽曲。
デフトーンズの代表曲として知られる本作は、成長を描いた傑作です。
2000年5月にリリースされ、Alternative Airplayチャートで3位を記録。
映画『Little Nicky』や『Queen of the Damned』にも使用され、幅広い人気を集めました。
ニューメタルやアートロックの要素を取り入れつつ、ザ・キュアーの影響も感じられる独特なサウンドが魅力的。
変化に伴う苦痛と解放感を見事に表現しており、人生の転機を迎えた方に特にオススメです。
デフトーンズの音楽性の深さを味わえる一曲に仕上がっています。