【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「D」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
「D」もたとえば「DREAM」や「DAY」といったような単語がすぐに思い浮かびますし、それこそ「Do you~」と問いかけているような曲もたくさんありそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
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【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(101〜110)
DisintegrateSuede

現代社会の不安や断絶を鋭く描き出した作品が、イギリスのレジェンドバンドであるスウェードから登場しました。
ボーカルのブレット・アンダーソンさんの年齢を感じさせないエモーショナルな歌声と、グラムロックとポストパンクを融合させた独自のサウンドスケープが心に染み入ります。
2025年9月発売予定のアルバム『Antidepressants』からの先行曲で、BMGから発表されました。
本作はスタジオでのライブ感を重視した録音で、バンドのエネルギーがダイレクトに伝わってきます。
ロンドンのサウスバンク・センターで行われる4夜連続の特別公演「Suede Takeover」も見逃せません。
孤独や不安を抱える現代人の心に寄り添う、深い共感を呼ぶ1曲となっています。
Do You Hear the People Sing?Claude-Michel Schönberg

自由と正義を訴える力強いメッセージが込められた、フランスの作曲家クロード=ミシェル・シェーンベルクさんの代表作。
行進曲調の疾走感あふれるメロディと、高揚感のある壮大なオーケストレーションが印象的な1曲です。
1980年に初演されたミュージカル『レ・ミゼラブル』の劇中歌として書き下ろされ、2012年には映画版でも使用されました。
合唱の舞台で取り上げれば、観客の心に深く響くことでしょう。
仲間と声を合わせて歌うことで、作品の持つ連帯感や希望のメッセージをより一層実感できる楽曲です。
Dance! (Feat. Will Ramos)Attack Attack!

2000年代後半からエレクトロニコアというジャンルを確立し、独特なパフォーマンススタイルで注目を集めてきたオハイオ州出身のAttack Attack!。
2013年の解散から約7年を経て再始動を果たした彼らが、アルバム『Attack Attack! II』からの先行シングルを2025年5月に発売。
デスコアバンドLorna Shoreのフロントマン、ウィル・ラモスさんを迎え入れ、圧倒的なブレイクダウンの中に現代のEDMやダンス・ポップの要素を取り入れた意欲作に仕上がっています。
アルバム収録の全11曲中、本作はまさに彼らの復活を象徴する楽曲と言えるでしょう。
攻撃的でありながらキャッチーなサウンドは、エクストリームミュージックを愛するすべての人に響くはずです。
DethroneBAD OMENS

激しいグロウルボーカルと重厚なギターサウンドが織りなす怒りのメッセージを放つアメリカのバッド・オーメンズさん。
2019年8月にアルバム『Finding God Before God Finds Me』から公開された本作は、神への怒りと反抗を体現した楽曲です。
メタルコアを基調としながら、デスコアやインダストリアルメタルの要素を巧みに取り入れた圧倒的なサウンドスケープが展開されます。
ブラストビートを効かせたドラムと低音の轟きが生み出す重厚な音像は、まさに怒りそのものを具現化したかのよう。
ノア・セバスチャンさんのクリーンボーカルとスクリームを使い分けた歌唱も印象的です。
2023年のHeavy Music Awardsで「Best Album」を受賞したバンドの真骨頂とも言える一曲で、内なる怒りを解き放ちたい時にぴったりです。
Don’t Hold The FireSoFaygo

伝統的なラップの枠にとらわれない新世代のサウンドを展開するソフェイゴさん。
ミシガン州グランドラピッズ出身の若きラッパーは、2018年から音楽活動を開始し、2021年にはトラヴィス・スコットのレーベル「Cactus Jack Records」と契約して注目を集めています。
2024年5月にリリースされた本作は、ドリーミーで浮遊感のあるサウンドスケープに、オートチューンを効果的に用いたメロディアスなヴォーカルが重なり合う印象的な仕上がり。
ファンを魅了してきた『Knock Knock』や、アルバム『Pink Heartz』で確立した世界観をさらに深化させた一曲となっています。
夜のドライブやリラックスしたい時間に聴きたい、現代のヒップホップシーンを象徴する作品といえるでしょう。