【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「D」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
「D」もたとえば「DREAM」や「DAY」といったような単語がすぐに思い浮かびますし、それこそ「Do you~」と問いかけているような曲もたくさんありそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(121〜130)
Divine ThingFly By Midnight

キラキラと輝くシンセサウンドと耳に残るメロディで心を掴むアップテンポの1曲です。
ニューヨーク出身のインディーポップデュオ、フライ・バイ・ミッドナイトが2025年4月に公開した本作は、EP『The Race: Lap 3/3』の収録曲として注目を集めています。
ジャスティン・ブライトさんとスラヴォさんによる爽やかなボーカルハーモニーと洗練されたプロダクションが織りなす、理想の恋を描いた楽曲。
アルバム『Silver Crane』、『Fictional Illustrations』で確立した彼らの世界観は、Netflix映画『Love at First Sight』の挿入歌『Infinitely Falling』でも高い評価を得ました。
夜のドライブやパーティー、大切な人との思い出作りにぴったりの上質なポップチューンです。
Danger DangerGodfather of Harlem, Swizz Beatz, Pusha T, Jadakiss

西海岸のプロデューサー兼DJとして知られるスウィズ・ビーツさんが、イーストコーストを代表するプシャ・Tさん、ジェイダキスさんとの強力なコラボレーションを実現させました。
MGM+の人気犯罪ドラマ『Godfather of Harlem』シーズン4のサウンドトラックから放たれた本作は、力強いドラムパターンとシャープなスネアが映像作品の緊迫感を見事に表現しています。
プシャ・Tさんの印象的なフロウに加え、ジェイダキスさんの鋭いラップが重厚なビートと絡み合い、ストリートの息吹を感じさせる1曲となりました。
2025年4月に制作された本作は、過去にそれぞれ異なる組み合わせでヒット曲を生み出してきた3人だからこそ実現できた、緻密なアンサンブルを楽しめます。
ヒップホップの本質を知り尽くした重鎮たちによる、グルーヴ感溢れる作品を求めている方にぜひ聴いていただきたいですね。
Dream GirlJeffries Fan Club

アメリカ・カリフォルニア州オレンジカウンティから鮮烈なスカパンクサウンドを鳴らしたジェフリーズ・ファン・クラブ。
1996年の結成以降、パンクロックのパワーとホーンセクションが生み出す爽快なサードウェーブ・スカで多くのファンを魅了しました。
2001年まで精力的に活動し、アルバム『Feelin’ Sorry…For All The Hearts We’ve Broken』や『Nothing To Prove』など数々の名作を世に送り出しています。
2003年にはOC Weeklyの「The 129 Greatest OC Bands Ever」で96位に選出され、地元で高い評価を得ました。
キャッチーなメロディと力強いホーンアレンジ、そしてライブでの圧倒的なパフォーマンスは、ダンサブルなスカミュージックの真髄を体現。
ポップパンクやスカの要素を取り入れた軽快な楽曲を求めている音楽ファンにぴったりの一枚です。
DigMudvayne

重厚なギターリフと衝撃的なベースラインで、ヘヴィメタルの新境地を切り開いたアメリカのマッドヴェイン。
ニューメタル、プログレッシブ、ファンクなど多彩な要素を取り入れた独自のサウンドは、音楽業界への反骨精神と自己変革への葛藤を力強く表現しています。
アルバム『L.D. 50』の収録曲として2000年に公開された本作は、MTV Video Music Awardsで「MTV2 Award」を受賞。
サイケデリックな映像美と共に話題を呼び、アメリカのMainstream Rock Tracksチャートで33位を記録しました。
激しいサウンドと深いメッセージを求めるロックファンはもちろん、音楽の新たな可能性を感じたい方にもおすすめの一曲です。
Different PeopleNo Doubt

1990年代のスカ・パンクムーブメントを代表するアメリカのバンド、ノー・ダウトが、アルバム『Tragic Kingdom』に込めた想いが鮮やかに表現された楽曲です。
グウェン・ステファニさんの力強いボーカルと、スカのリズムを巧みに取り入れたサウンドが見事に調和し、多様性と個性の重要性を訴えかけています。
1995年10月にリリースされたこの曲は、ホーンセクションの印象的なアプローチとロックのダイナミズムが融合した上質な一曲となっています。
本作を収録したアルバム『Tragic Kingdom』は、全世界で1600万枚以上の売り上げを記録。
2024年4月のCoachellaフェスティバルでも演奏予定で、音楽ファンの心を掴み続けています。
スカやロックが好きな方はもちろん、多様性について考えるきっかけとしても最適な楽曲です。