【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「D」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
「D」もたとえば「DREAM」や「DAY」といったような単語がすぐに思い浮かびますし、それこそ「Do you~」と問いかけているような曲もたくさんありそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(121〜130)
Dream MachinePurple Disco Machine, Alison Goldfrapp

キラキラとしたディスコサウンドとエレクトロポップが見事に融合した、耳に残るグルーヴィーなダンスチューンです!
ドイツ出身のパープル・ディスコ・マシーンとイギリス出身のアリソン・ゴールドフラップさんによる魅惑のコラボレーションとなる本作は、2025年4月にアルバム『Paradise』のボーナスエディションに収録されました。
70年代のディスコ・エッセンスと現代的なサウンドが完璧なバランスで調和し、ゴールドフラップさんの艶やかなボーカルが心地よく響きます。
2023年にグラミー賞を受賞したパープル・ディスコ・マシーンのプロデュース力が存分に発揮された1曲で、ダンスフロアを沸かせたい方にはもちろん、ゆったりとした時間にも楽しめる洗練された仕上がりとなっています。
DreamsThe Knocks & Dragonette

シンセサイザーを基調としたノスタルジックなサウンドと、夢を舞台にした親密な世界観が魅力的な一曲。
ニューヨークのエレクトロニックデュオThe Knocksとカナダのエレクトロポップアーティスト、ドラゴネットのマルティナ・ソーバラさんが2025年4月に発表した共作で、アルバム『Revelation』からの第4弾シングルとなります。
1980年代風の企業空間を舞台にしたミュージックビデオでは、RuPaul’s Drag Raceの優勝者Aquariaをミューズに迎え、アートと広告の境界を曖昧にした斬新な表現が展開されています。
夜のドライブや幻想的なパーティーシーンで聴きたい、夏の夜にぴったりな一曲ですよ。
Dead Man’s CurveCarpenters

1973年に公開されたアルバム『Now & Then』に収録された兄妹デュオ、カーペンターズによるオリジナルカバー曲集の一曲です。
DJ風の構成で展開されるメドレー形式の中で、1分40秒ほどのコンパクトな演奏ながら、カレン・カーペンターさんの温かみのある歌声とリチャード・カーペンターさんの洗練されたアレンジが見事に調和しています。
アルバム全体はアメリカとイギリスのチャートで2位を記録する大ヒット作となりました。
本作は1990年にリミックスされ、コンピレーション・アルバム『Anthology』にも収録されています。
ラジオから流れる懐かしい音楽に耳を傾けるような気分を味わいたい方におすすめの一曲です。
DianeMaterial Issue

パリッとしたギターリフとキャッチーなメロディが印象的なパワーポップ・チューンです。
90年代パワーポップの代表的なバンドとして挙げられることも多いマテリアル・イシューが名盤『International Pop Overthrow』に収録し、1991年2月に公開した本作は、女性への想いを爽やかに歌い上げています。
アップテンポなリズムと甘酸っぱい歌詞が絶妙なバランスで、当時のBillboard Modern Rock Tracksチャートで6位まで上昇。
MTVの「120 Minutes」でも頻繁に放送され、バンドの知名度を大きく高めました。
清々しい青春のエネルギーと、どこか切ない恋心が混ざり合う心地よいサウンドなので、前向きな気持ちで新しい一歩を踏み出したい時にぴったりの一曲です。
Dirty Little SecretThe All-American Rejects

2000年代のパワーポップには欠かせないグループと言えば、アメリカ・オクラホマ州スティルウォーター出身のThe All-American Rejectsです。
2005年のアルバム『Move Along』から切り取られた心に刺さるナンバーには、秘密の関係に関する葛藤を鮮烈に描いており、エッジの効いたギターワークとタイソン・リッターさんの力強いボーカルが絡み合う印象的なパワー・ポップソングとなっています。
トリプル・プラチナの売上を記録した本作は、映画『ギグロ・マグロ』『シーズ・ザ・マン』など数々の作品でタイアップに起用され、音楽ゲーム『Rock Band』シリーズにも収録されました。
パワーポップの魅力が詰まった青春のアンセムとして、爽快なドライブ中やパーティーの盛り上がりを演出するBGMとしても相性抜群の1曲です。