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【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「D」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

「D」もたとえば「DREAM」や「DAY」といったような単語がすぐに思い浮かびますし、それこそ「Do you~」と問いかけているような曲もたくさんありそうですよね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(181〜190)

Dance, Dance, DanceThe Beach Boys

イントロのキャッチーなギターリフを耳にすれば、思わず自然に体がリズムを刻んでしまう、そんなご機嫌なサーフロックナンバーです。

アメリカのロックバンド、ザ・ビーチ・ボーイズが1964年に発表したこの曲は、彼らの人気を決定づけるきっかけの一つとなりました。

幾重にも重なる美しいハーモニーと弾むようなサウンドは、まるでカリフォルニアの青い空と太陽のよう!

リーダーのブライアン・ウィルソンさんが完璧を求めて録り直したという逸話も、この曲のきらめきを特別なものにしています。

難しいことは考えずに、キラキラした青春の1ページに浸りながら聴いてみてはいかがでしょうか?

Don’t Talk (Put Your Head On My Shoulder)The Beach Boys

歴史的傑作『Pet Sounds』に収められた珠玉のバラード『Don’t Talk (Put Your Head On My Shoulder)』。

ブライアン・ウィルソンさんの甘く繊細なソロボーカルは、弦楽器とティンパニが織りなす荘厳な響きの中へ静かに溶け込んでいきます。

まるで恋人の胸に頭を預け、心臓の鼓動を聴いているかのような、言葉を超えた親密さに包まれる感覚になりませんか?

大切な人と過ごす中で、無言の時間が何よりも愛おしいと感じた瞬間、きっと誰にでもあるのではないでしょうか。

この歌は、そんな静寂の中にある真実の対話の尊さを、優しく教えてくれます。

Don’t Worry BabyThe Beach Boys

The Beach Boys – Don’t Worry Baby (Official Music Video)
Don’t Worry BabyThe Beach Boys

1964年にアメリカのザ・ビーチ・ボーイズが発表した『Don’t Worry Baby』は、ブライアン・ウィルソンさんがザ・ロネッツの名曲に感銘を受けて生み出した、珠玉のアンサーソングです。

カーレースへの不安を恋人に打ち明ける、という青春の1ページを切り取った歌詞がとても印象的ですよね。

ブライアンさんの天使のようなファルセットボイスと、それを優しく包み込む複雑なハーモニーは、まさにザ・ビーチ・ボーイズの真骨頂。

心が晴れない時、この曲を聴けば「心配ないよ」という温かいメッセージが、そっと背中を押してくれるんです。

ぜひ、この心地よいサウンドに身を委ねてみてください。

Don’t Let Me DrownBurna Boy

Burna Boy – Don’t Let Me Drown (From F1® The Movie) [Official Video]
Don't Let Me DrownBurna Boy

圧倒的なプレッシャーの中で、自分を見失いそうになったことはありませんか?

ナイジェリア出身でグラミー賞受賞歴も持つスター、バーナ・ボーイさんの新曲は、「この逆境に自分を溺れさせないで」と闘う魂の叫びを表現した応援歌です。

アフロフュージョンの疾走感あふれるビートは、まるで極限状況での心の高鳴りのよう。

本作に込められた祈りにも似たメッセージは、弱さではなく、困難を乗り越えようとする強い意志を感じさせます。

2025年6月に公開され、映画『F1® The Movie』のサウンドトラックにも起用されたこの一曲。

大きな挑戦を前に自分を信じ抜きたいとき、きっと背中を押してくれるはずです。

Darkness Always WinsHalestorm

Halestorm – Darkness Always Wins (Official Music Video)
Darkness Always WinsHalestorm

厳しい現実に直面し、心が折れそうになった時、あなたはどうしますか?

グラミー賞受賞歴を持つアメリカのロックバンド、ヘイルストームによる本作は、そんな問いを投げかける力強い楽曲です。

歴史は繰り返され、時には悪が勝つという冷徹な現実を認めながらも、それは決して諦めの歌ではありません。

私たちが戦士となってモンスターに立ち向かい、希望の灯を掲げ続ける限り未来は終わらないというメッセージが込められています。

2025年4月にリリースされて同年6月に壮大なMVが公開された本作は、静かなピアノからドラマティックなサウンドへと展開します。

絶望の中にこそ灯すべき光があるのだと、より強く思えるはずです。

DroneKarnivool

12年もの歳月を経て、ついに壮大な物語が再び動き出します。

オーストラリアが誇るプログレッシブ・ロックの雄、カーニヴールによる本作は、これから始まる新章の幕開けを告げるファンファーレのようです。

バンド自身が「西オーストラリアの砂漠の重み」と語るサウンドは、ガラスのように繊細な静寂と地響きのような轟音が劇的に交錯し、聴く者を圧倒的な音の旅へと誘います。

「長い間待っていてくれてありがとう、ここからが本当の始まりだ!」というファンへの感謝と未来への決意が込められた、力強いメッセージが伝わってきませんか?

2013年にARIAチャート1位を獲得した名盤『Asymmetry』以来となるアルバムへの期待が最高潮に高まる一曲です。

DowntimeKidz In Space

Kidz In Space – Downtime (Official Music Video)
DowntimeKidz In Space

宇宙からやって来たというユニークな設定で登場した、ニュージーランド出身のポップ/ヒップホップ・ユニット、キッズ・イン・スペース。

彼らの音楽は、ヒップハウスやダンスポップを融合させたキャッチーなサウンドが魅力です。

2009年8月リリースのEP『Episode 001: Chasing Hayley』に収録された『Downtime』は、国内でゴールド認定を獲得するヒットとなりました。

当初は宇宙服でのパフォーマンスも話題でしたが、後にバンド編成へと進化させ、よりダイナミックなライブを展開。

N.E.R.D.のような遊び心のあるヒップホップや、ザ・ブラック・アイド・ピーズのようなパーティーチューンが好きな方にぴったりです。