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【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「D」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

「D」もたとえば「DREAM」や「DAY」といったような単語がすぐに思い浮かびますし、それこそ「Do you~」と問いかけているような曲もたくさんありそうですよね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(191〜200)

Documents (Feat.Nas)Slick Rick

ヒップホップ黄金期を代表する最高のストーリーテラー、イギリス出身でニューヨークを拠点に活動するスリック・リックさん。

2025年6月にリリースされた待望のアルバム『Victory』に、Nasさんをフィーチャーした楽曲が収録されています。

1999年の名盤『The Art of Storytelling』での共演から約26年、二人の伝説的な邂逅が再び実現。

East Coast Hip Hopを基調としたトラックに、スリック・リックさんの円熟した語り口とNasさんの深遠なリリックが絡み合い、圧巻の化学反応を生む名曲となっていますよ。

映像と共に物語を紡ぐヴィジュアル・アルバムとして制作された本作、その映像はトライベッカ映画祭でも上映され話題を呼びました。

言葉の芸術を追求する二人のレジェンドによる、聴き応え十分な一曲。

ヒップホップの真髄に触れたい方にはたまらない一曲でしょう。

Dodge a BulletCorey Kent

オクラホマ州ビックスビー出身で、不屈の精神を持つカントリーシンガーソングライターのコーリー・ケントさん。

11歳から音楽活動を開始し、一時は音楽を離れ舗装現場で働きながらも夢を追い続けメジャーデビューを掴んだ苦労人なのですね。

彼が2025年6月にリリースしたこの楽曲は、夏にぴったりの爽快なカントリーロック。

抗えない魅力的な相手への抑えきれない想いを歌っており、軽快なギターとハスキーながらも心に響く歌声が特徴的です。

コーリー・ケントさん自身が「特別な曲」と語るほどの自信作で、アルバム『Blacktop』や大ヒットシングル『Wild As Her』に続く注目作とされています。

ドライブやアウトドアで聴きたくなる、開放的な気分にさせてくれる本作は、カントリーファンならずともチェックしておきたいですね。

Doin’ ItHerbie Hancock

ジャズとファンクが見事に溶け合い、聴く者の心を躍らせるエネルギッシュなインストゥルメンタルです。

アメリカ出身のジャズ界の巨匠、ハービー・ハンコックさんによるこの楽曲は、1976年に制作されたアルバム『Secrets』に収録されています。

シンセサイザーやエレクトリックピアノが織りなす色彩豊かなサウンドは、まるで音の万華鏡のよう。

歌詞はなくとも、タイトルが示唆するように、何かを「実行」する際の高揚感や、抑えきれない情熱がダイレクトに響いてきます。

本作は、1976年10月にはテレビ番組『Don Kirshner’s Rock Concert』でも演奏され、多くの音楽ファンを魅了しました。

気分を上げたい時や、日常に彩りを添えたい時にぴったりの一曲です。

Death Above LifeORBIT CULTURE

ORBIT CULTURE – Death Above Life (OFFICIAL VIDEO)
Death Above LifeORBIT CULTURE

スウェーデン南部で2013年に活動を開始したオービット・カルチャー。

メタリカやゴジラに影響を受けたメロディック・デスとグルーヴ・メタルを融合させたサウンドでシーンでの存在感を増しているのですが、そんな彼らがCentury Media移籍後初となるアルバム『Death Above Life』からリリースした先行シングルは、まさに注目作ですね。

この楽曲はバンド自身が「より暗く、重く、ホラー的」と語るように、過去との決別と再生という力強いテーマを、激しいリフと映画音楽のような壮大な展開で見事に描き出していますね。

2025年10月リリースの同名アルバムに収録され、2025年6月のMV公開に続き、ダウンロード・フェスティバルでの初披露も予定されていますよ。

重厚でドラマティックなメタルを求める方にぜひ聴いてほしい作品ですね。

【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(201〜210)

Dolce VitaRyan Paris

Ryan Paris – Dolce Vita (Official Video) – Lyrics Video
Dolce VitaRyan Paris

香水、日焼け止め、そして化粧品の数々……とディオールが手掛けるアイテムが次々と登場するこちらは、夏に向けた商品ラインナップを紹介するCMです。

「Chase the Sunglight」と題されたCMタイトル通り、太陽の下で思い思いに過ごす女性たちの姿が印象的ですね。

BGMには1983年リリースのリアン・パリスさんの楽曲『Dolce Vita』が流れています。

日本語で「甘い生活」という意味の言葉がタイトルに付けられた通り、ムーディーな雰囲気の歌詞とドリーミーな雰囲気漂うメロディが魅力的です。

Dietro L’Intima RagioneBlastema

Blastema – Dietro L’Intima Ragione (Official Video) – Sanremo 2013
Dietro L'Intima RagioneBlastema

イタリア・フォルリで1997年に結成されたブラステマは、オルタナティブ・ロックを基盤に心を揺さぶる音楽を創造しています。

情熱的なボーカル、力強いギターリフ、心に刻まれる歌詞が持ち味。

2010年にアルバム『Pensieri illuminati』をリリースし、2013年サンレモ音楽祭では『Dietro l’intima ragione』が新人部門4位に。

この快挙は彼らの音楽性を示し、Skunk Anansie等のサポートも経験。

自己探求や愛を情熱的な演奏で届ける楽曲は、イタリアンロックの深みに触れたい方、心に響く力強い歌を求める人におすすめです。

DubidubiduChristell

Christell – Dubidubidu (Canal Oficial)
DubidubiduChristell

チリ出身のクリステルさんが幼少期に手がけた楽曲は、友達を自宅に招いて遊ぶという子供らしい無邪気なテーマを歌った心温まる作品です。

ラテンポップとバブルガムポップが融合した明るくリズミカルなメロディーは、純粋な友情と遊び心を表現しており、聴く人の心に自然と笑顔をもたらします。

2003年にアルバム『Christell』に収録された本作は、2023年末にSNSで猫のミーム動画とともに再注目され、2024年にはダンスゲーム『Just Dance 2025 Edition』にも採用されました。

子供の頃の無邪気な思い出を振り返りたい方や、明るい気持ちになりたい時にぴったりの一曲です。