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【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ

コーリー・ケントさん&デヴィッド・クシュナーさんの心揺さぶるバリトンボイス、レ・ヴィブラツィオーニの情熱的なイタリアンロック、そしてスリープ・トークンのミステリアスな世界観まで。

Dから始まる洋楽には、国境を超えた多彩な音楽の輝きが詰まっています。

ジャンルの垣根を越えて、アーティストたちの個性が光る音の世界へと皆様をご案内します。

もくじ

【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(161〜180)

DEJA VUDave Rodgers

DAVE RODGERS / DEJA VU 【Official Lyric Video】【頭文字D/INITIAL D】
DEJA VUDave Rodgers

ユーロビートの代表的な楽曲として知られる本作は、デイブ・ロジャースさんの代表作の一つです。

過去に経験したような感覚「デジャヴ」をテーマに、自己のアイデンティティや存在の目的について深く思索する内容となっています。

1999年にリリースされ、アニメ『頭文字D』での使用により大きな注目を集めました。

2019年9月には同名のアルバムに収録され再リリースされています。

エネルギッシュなビートと印象的な歌詞が特徴的で、聴く人に自己反省や内省を促す深いメッセージを持っています。

ついつい体が動いてしまうアップテンポでノリがいい楽曲。

ドライブ中やエネルギーが欲しい時にぴったりの1曲です。

Duvetbôa

Bôa – Duvet (Official Video)
Duvetbôa

イギリスのオルタナティブ・ロックバンドBôaが贈る本作は、心の痛みと孤独を描いた楽曲です。

脆弱性や感情の傷、信頼の裏切りから生じる痛みをテーマに、失望感や絶望、喪失感が色濃く表現されています。

1998年にリリースされたこの曲は、アニメ『Serial Experiments Lain』のオープニングテーマとして使用され、日本での大きな成功をもたらしました。

アルバム『The Race of a Thousand Camels』に収録され、2001年には『Twilight』としてアメリカでもリリースされています。

余談ですが、2020年代以降TikTokなどを通じて若い世代に再発見されてリバイバルヒット、バンドも活動を再開して2024年には久々のアルバムをリリースしていますからこちらも要チェックです!

Do You Want ToFranz Ferdinand

Franz Ferdinand – Do You Want To (Video)
Do You Want ToFranz Ferdinand

過去の音楽をアップデートした形で自らのサウンドとして鳴らすバンドが多く登場した2000年代の中でも、フランツ・フェルディナンドの登場は衝撃的でしたね。

ポストパンクと呼ばれるジャンルのソリッドなギターのカッティングを軸として、伝統的なロックンロールの形式や当時の先鋭的なダンス・ミュージックの要素を巧みに取り入れた本作は、まさに彼らの真骨頂と呼べる名曲中の名曲です。

2005年にリリースされたセカンドアルバム『You Could Have It So Much Better』からのリードシングルとして発売された本作は、イギリスのシングルチャートで4位に達するなど、国際的に成功を収めました。

実はこの名曲が矢沢あいさんの人気漫画が原作のアニメ『パラダイス キス』に使われていたのですね。

センスの良さに驚きです!

DrunkFabiana Palladino

Fabiana Palladino – Drunk (Lyric Video)
DrunkFabiana Palladino

ロンドン出身のファビアーナ・パラディーノさんが2024年10月にリリースした楽曲は、現代の恋愛の複雑さを描いたR&B調の作品です。

アビー・ロード・スタジオで録音された本作には、父親でベーシストのピノ・パラディーノさんも参加。

80年代のディスコやファンクの要素を取り入れつつ、モダンなプロダクションで仕上げられています。

デビューアルバム『Fabiana Palladino』に続く新曲で、孤独や自己探求といったテーマを深掘りしているのが特徴です。

恋愛アプリを通じた出会いや、感情の揺れ動きを繊細に表現した歌詞は、現代の恋愛事情に共感を覚える方にぴったり。

夜のドライブBGMとしても心地良く響きそうですね。

Do You Want to Build a Snowman?Kristen Bell, Agatha Lee Monn & Katie Lopez

ディズニー映画『アナと雪の女王』の人気楽曲は、雪降る夜に聴きたい洋楽の代表格です。

幼少期から成長するアナの姿を描いたこの曲は、3人の歌手によって歌い分けられ、姉妹の絆と孤独を表現しています。

雪だるまを作ろうと呼びかけるアナの純粋な気持ちが、美しいメロディーと共に心に響きますね。

2013年の映画公開以来、世界中で愛され続け、アメリカでは400万枚を超える売り上げを記録。

冬の夜、家族や大切な人との絆を感じたい時におすすめの一曲です。

映画と共に楽しむのも良いですが、雪の降る窓辺で静かに聴くのもいいかもしれません。