【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「D」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
「D」もたとえば「DREAM」や「DAY」といったような単語がすぐに思い浮かびますし、それこそ「Do you~」と問いかけているような曲もたくさんありそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(251〜260)
DianeMaterial Issue

パリッとしたギターリフとキャッチーなメロディが印象的なパワーポップ・チューンです。
90年代パワーポップの代表的なバンドとして挙げられることも多いマテリアル・イシューが名盤『International Pop Overthrow』に収録し、1991年2月に公開した本作は、女性への想いを爽やかに歌い上げています。
アップテンポなリズムと甘酸っぱい歌詞が絶妙なバランスで、当時のBillboard Modern Rock Tracksチャートで6位まで上昇。
MTVの「120 Minutes」でも頻繁に放送され、バンドの知名度を大きく高めました。
清々しい青春のエネルギーと、どこか切ない恋心が混ざり合う心地よいサウンドなので、前向きな気持ちで新しい一歩を踏み出したい時にぴったりの一曲です。
Dirty Little SecretThe All-American Rejects

2000年代のパワーポップには欠かせないグループと言えば、アメリカ・オクラホマ州スティルウォーター出身のThe All-American Rejectsです。
2005年のアルバム『Move Along』から切り取られた心に刺さるナンバーには、秘密の関係に関する葛藤を鮮烈に描いており、エッジの効いたギターワークとタイソン・リッターさんの力強いボーカルが絡み合う印象的なパワー・ポップソングとなっています。
トリプル・プラチナの売上を記録した本作は、映画『ギグロ・マグロ』『シーズ・ザ・マン』など数々の作品でタイアップに起用され、音楽ゲーム『Rock Band』シリーズにも収録されました。
パワーポップの魅力が詰まった青春のアンセムとして、爽快なドライブ中やパーティーの盛り上がりを演出するBGMとしても相性抜群の1曲です。
DaggerVildhjarta

スウェーデンのフディクスヴァルから2005年に登場した、重厚なプログレッシブ・メタルを奏でるヴィルドヒャルタ。
北欧の重鎮メシュガーの影響を色濃く受けながらも、独自のダウンチューニングとハーモニックマイナーのコード進行で、奥深い世界観を作り上げています。
Century Media Recordsと契約を結んだ2011年以降、彼らのサウンドは着実な進化を遂げ、独自の美学「thall」という言葉さえ生み出しました。
World of Warcraftのキャラクター名から派生したこの言葉は、彼らの音楽性を象徴するミームとして広く知られています。
重厚なリフと叙情的な旋律の融合に惹かれる方、プログレッシブな展開を好む方にお勧めのバンドです。
Doubt (demo)twenty one pilots

アメリカはオハイオ州出身のロックデュオ、Twenty One Pilotsがアルバム『Blurryface』の制作過程で録音された貴重なデモ音源を未発表のまま眠らせていたところ、SNSで思わぬ反響を呼び、2025年4月にポーランドのライブ会場でリリース発表が行われました。
オートチューンを活用したボーカルとローファイなサウンドが印象的な本作は、メンバーのタイラー・ジョセフさんが単独で手掛けたプログラミングと歌唱が特徴です。
アルバム版とは異なる実験的な音作りと、バンド初期の雰囲気を彷彿とさせる音の質感が、オルタナティブ・ポップとヒップホップの融合という彼ららしいスタイルを見事に体現しています。
独創的なサウンドを求める音楽ファンや、オルタナティブ音楽に興味のある方にぜひ聴いていただきたい一曲です。
Don’t Forget You Love MeCalum Hood

世界的な人気バンド「5 Seconds of Summer」のベーシスト兼ボーカリストとして活躍するカラム・フッドさんが、オーストラリアの新鋭プロデューサーTMSさんと組んだソロプロジェクトを立ち上げました。
80年代シンセポップからの影響を感じさせる洗練されたサウンドに、ハスキーで生々しい歌声が絡み合う本作は、失恋や自己嫌悪といった深い感情を率直に描き出しています。
アルバム『ORDER chaos ORDER』に収録予定の1曲で、2025年6月のリリースに先駆けて公開される作品です。
洗練された音楽性とリアルな感情表現が見事に調和した、心に染み入るメランコリックなポップチューンをぜひ味わってみてください。
Dreams Don’t DieJelly Roll

郷愁を帯びたカントリーとロックが見事に融合した、心に響く美しいバラッドとなっています。
アメリカ出身のジェリー・ロールさんならではの感情豊かな歌声と、魂を揺さぶるメロディーラインが印象的な1曲。
アーティストとしての成熟を感じさせる本作は、2025年4月にDVDドラマ『Fire Country』とのタイアップとして制作されました。
人生における再生と希望をテーマに、温かみのある世界観を描き出しています。
グラミー賞「Best New Artist」にノミネートされた実力派アーティストが放つ本作は、前向きな気持ちになりたい時や、心に寄り添う音楽を求めているという方におすすめの作品ですよ。
DeadstickKing Gizzard & the Lizard Wizard

オーケストラとの共演による壮大なサウンドスケープが広がる音の世界に、心を奪われること間違いなしです!
オーストラリアのサイケデリック・ロックバンド、キング・ギザード・アンド・ザ・リザード・ウィザードはこの楽曲でロサンゼルス・フィルハーモニックとタッグを組み、シンフォニック・ロックとプログレッシブ・ポップの要素を見事に融合させています。
シンガーのスチュー・マッケンジーさんの歌声と、ホーンセクションやブルージーなギターリフが織りなす音の饗宴は、まさに極上のエンターテインメント。
2025年6月発売予定のアルバム『Phantom Island』からの先行シングルである本作は、ライブでもアメリカ各地のオーケストラと共演する予定とのことで、一層の期待が高まります。
壮大な音楽の旅に身を委ねたい気分の時におすすめですよ。





