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【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「D」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

「D」もたとえば「DREAM」や「DAY」といったような単語がすぐに思い浮かびますし、それこそ「Do you~」と問いかけているような曲もたくさんありそうですよね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(371〜380)

Destory The HandicappedFang

攻撃的なタイトルとリリックで物議を醸した楽曲です。

1982年にリリースされたアルバム『Landshark』に収録され、Fangというバンドの代表作として知られています。

攻撃的なギターリフと過激なボーカルが特徴的で、ハードコアパンクの要素が強く感じられます。

社会的なタブーに挑戦するような歌詞内容は、賛否両論を呼び、パンクロックファンの間で話題となりました。

本作は後に多くのバンドにカバーされるなど、その影響力は計り知れません。

アンダーグラウンドなパンクロックシーンを体感したい方や、社会への反逆心を音楽で表現したいと考える人におすすめの一曲です。

Don’t Treat Me BadFireHouse

ファイアーハウスは、1990年代に人気を博したアメリカのハードロックバンドです。

デビューアルバム『Firehouse』は1990年8月にリリースされ、アメリカでダブルプラチナを獲得。

『Don’t Treat Me Bad』や『Love of a Lifetime』などのヒット曲を収録し、大ヒットとなりました。

このアルバムは、強力にひずんだギターサウンド、ポップかつキャッチーなメロディー、C.J.スネアさんの艶のある歌声など、どのパートを聴いていても楽しめるハードロックナンバーが並んでいます。

ヘビーなリフとテクニカルなソロで畳みかけるギターサウンドが、まさにハードロックのうまみを凝縮している名盤です。

Daddy of MineFour Year Strong

Four Year Strong “daddy of mine” (Official Music Video)
Daddy of MineFour Year Strong

思わず夏の熱さを感じてしまうような、力強いビートとパンチの効いたボーカルが印象的なナンバーですね!

こちらはFour Year Strongが2024年4月にリリースした楽曲で、アルバム『Brain Pain』に収録されています。

ポップパンクとハードコアを融合させた彼ららしいサウンドはそのままに、より深みのある歌詞と共に、自己の期待に囚われずに前に進むことの大切さを力強く歌い上げています。

ライブでも圧倒的な存在感を放ちそうな本作は、人生の苦悩や葛藤を乗り越えたい人にぴったり。

フォー・イヤー・ストロングの真骨頂とも言える一曲を、ぜひチェックしてみてくださいね!

Don’t Eat The Yellow SnowFRANK ZAPPA

Frank Zappa – Don’t Eat The Yellow Snow (Visualizer)
Don't Eat The Yellow SnowFRANK ZAPPA

プログレッシブロックの名曲として知られるフランク・ザッパさんの名作『Don’t Eat The Yellow Snow』。

ユーモアにあふれる歌詞と斬新な楽曲構成が特徴的な1曲です。

エスキモーの夢を通じて、社会的規範や先入観に縛られない生き方の大切さを歌っています。

1974年に発表されたアルバム『Apostrophe (‘)』に収録され、ビルボードチャートで10位にランクインするなど商業的にも成功を収めました。

ジャズロックやアートロックの要素を取り入れた音楽性は、ザッパさんの多様な才能を示しています。

批判的思考や個人の自由について考えたい方にオススメの曲です。

Do You Want ToFranz Ferdinand

Franz Ferdinand – Do You Want To (Video)
Do You Want ToFranz Ferdinand

過去の音楽をアップデートした形で自らのサウンドとして鳴らすバンドが多く登場した2000年代の中でも、フランツ・フェルディナンドの登場は衝撃的でしたね。

ポストパンクと呼ばれるジャンルのソリッドなギターのカッティングを軸として、伝統的なロックンロールの形式や当時の先鋭的なダンス・ミュージックの要素を巧みに取り入れた本作は、まさに彼らの真骨頂と呼べる名曲中の名曲です。

2005年にリリースされたセカンドアルバム『You Could Have It So Much Better』からのリードシングルとして発売された本作は、イギリスのシングルチャートで4位に達するなど、国際的に成功を収めました。

実はこの名曲が矢沢あいさんの人気漫画が原作のアニメ『パラダイス キス』に使われていたのですね。

センスの良さに驚きです!

Die when you dieGG Allin

反社会的な内容で物議を醸す楽曲ですが、パンクロックの過激さを象徴する一曲として知られています。

高速なテンポと激しいサウンド、挑発的な歌詞が特徴的で、GG Allinさんの反抗精神が如実に表れています。

本作は1988年にリリースされたアルバム『Freaks, Faggots, Drunks and Junkies』に収録されており、GG Allinさんの代表曲の一つとして、彼の死後も根強い人気を誇っています。

GG Allinさんは生前、50回以上も逮捕された経歴を持つほど過激な活動を行っており、本作もその姿勢が顕著に表れた楽曲となっています。

アンダーグラウンドな音楽シーンに興味がある方や、パンクロックの過激な一面を体験したい方におすすめの一曲です。

Don’t Forget MeGlass Tiger

Glass Tiger – Don’t Forget Me (When I’m Gone)
Don't Forget MeGlass Tiger

1980年代のカナディアン・ロックを代表する存在、カナダのオンタリオ州ニューマーケット出身のグラス・タイガー。

1986年にデビュー・アルバム『The Thin Red Line』をリリースし、カナダやアメリカでチャートの上位を賑わしました。

青春のエネルギーに満ちたポップロックサウンドで、国際的な成功を収めたのですね。

1986年にはジュノー賞で3部門を受賞し、翌年にはグラミー賞最優秀新人賞にもノミネートされるなど、その人気ぶりがうかがえます。

カナダの音楽シーンで重要な役割を果たしたグラス・タイガーの魅力的なメロディーは、80年代ロックが好きな方にぜひおすすめですよ。