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「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ

音楽の扉を開く「F」から始まる楽曲の魅力に、心躍る瞬間が訪れます。

アメリカのエヴァネッセンスとK.フレイさんが紡ぎ出す勇気の歌声、イギリスのプレジデントが放つ重厚なメロディ。

オウル・シティの幻想的なシンセサウンドから、オランダのサム・フェルドさんが奏でる波のような心地よいリズムまで、色とりどりの音楽があなたの心を優しく包み込みます。

もくじ

「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜320)

From AfarEnsiferum

ENSIFERUM – From Afar (Official Music Video)
From AfarEnsiferum

勇壮なサウンドを鳴らすエンシフェルムは、1995年に神秘の国フィンランドで誕生しました。

デビューアルバムは2001年にリリースされ、メロディックデスメタルにフォークの要素が織り交ぜられた新鮮で斬新なサウンドが特徴です。

まるで森の中を歩いているかのような美しいフォークメロディと、疾走感溢れるメタルリフが融合し、聴く者を幻想的な旅へといざないます。

特に、2020年に発表されたアルバム『Thalassic』では、海をコンセプトにした楽曲が数多く収録され、一筋縄ではいかない音楽性の深さを見せつけてくれました。

日本での来日経験もあり、人気の高いバンドですから気になった方は要チェックです!

First breath after comaExplosions in the sky

アメリカはテキサス出身のエクスプロージョンズ・イン・ザ・スカイは、ポストロックと呼ばれるバンドの中でも、長尺な楽曲の中で静と動のパートをうまく使ったドラマチックなアンサンブルが特徴的な、初期のモグワイ辺りを始祖とする轟音ギターを鳴らすグループの代表的な存在です。

ポストロックやエクスペリメンタル系の作品を多くリリース、日本のMONOやENVYといったバンドの作品も扱っている老舗のレーベル「Temporary Residence」の看板バンドであり、彼らに影響を受けた後続のバンドも多くいるのです。

彼らのアルバムはどれも完成度が高く、作品によって轟音ポストロックにとらわれないサウンドにも挑戦しているのですが、本稿では最高傑作として評価されることも多い2005年リリースの名盤サード・アルバム『The Earth Is Not The Cold Dead Place』を紹介しましょう。

繊細なギターのアルペジオはさらに研ぎ澄まされ、轟音ギターは初期の荒々しさや重苦しさとは違う、どこか救いすら感じさせる眩い光が差し込まれたような響きでリスナーを包み込んでいきます。

1曲1曲の完成度も高く、彼らの名前が広く知られるきっかけとなった作品であり、最高傑作と呼ばれることも多い1枚ですから、初めて彼らのサウンドを聴く方にもオススメと言えるでしょう。

轟音ギターのカタルシスをもっと味わいたい、という方は前作『Those Who Tell The Truth Shall Die,Those Who Tell The Truth Shall Live Forever』を推薦します!

FIX MEFIDLAR

FIDLAR – FIX ME (OFFICIAL VIDEO)
FIX MEFIDLAR

ロサンゼルス出身のFIDLARが放つ最高にエネルギッシュなパンクチューン、ニューシングル『FIX ME』は聴き手の心を揺さぶる内面の叫びを描いた名曲!

バンド独特の力強いリフとメロディが全編に溢れ、自己破壊と再生のストーリーを見事に反映しています。

精神的な葛藤や助けを求める若者の心情を、彼らお得意のローファイパンクサウンドで爆発させた一曲は、リスナーに共感と勇気を与えてくれるはず。

名盤『FIDLAR』や『Too』などのアルバムでその才能を発揮してきた彼らですが、本作でもバンドの進化と成長を感じさせてくれますよ。

2024年の全米ツアーも控え、ますます勢いに乗るFIDLARから目が離せませんね。

Fly GirlFLO

FLO – Fly Girl ft. Missy Elliott
Fly GirlFLO

女性3人組のR&Bグループ、FLO。

彼女たちは2019年にイギリス、ロンドンで結成され、2022年に『Cardboard Box』でデビューしました。

彼女たちはポジティブな曲を多くリリースしていますが、中でも『Fly』は、女性が前向きになれる曲としてイチオシです。

タイトルの『Fly Girl』は自信に満ちたトレンドに敏感な女性を指す言葉で、この曲はそんなFly Girlになれるように、女性を応援する歌詞が印象的。

また、この曲でFLOがフィーチャーしているミッシー・エリオットさんのラップもパワフルで、聴くだけでやる気がわいてきますよ!

FADING LIKE A MOONFRANCINNE

FRANCINNE – FADING LIKE A MOON (Portuguese Version) M/V
FADING LIKE A MOONFRANCINNE

2010年代から活躍を続けるブラジルの女性シンガー、フランシーヌさん。

ダンス・ミュージック全般を得意としており、ブラジルの独自のジャンルであるファンキ・カリオカから、レゲトン、エレクトロ・ポップ、ダブステップといった、さまざまな楽曲をリリースしています。

ただ、ガッツリの楽曲というわけではなく、比較的、キャッチーなポップ・ミュージックに落とし込まれているため、聴きやすさはバツグンです。

ブラジルの音楽をこれから知りたい方は必見のアーティストです。