「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「F」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「F」で始まる英単語といえば「Fun」「From」「Forever」などなど、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるキッカケにもなるんですよね。
どんな曲があるのか楽しみにしながら、この記事をご覧ください。
「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)
FriendshipsPascal Letoublon

エレクトロニックシーンで注目されるフランスの音楽プロデューサー、パスカル・ラトゥブロンさん。
彼が2017年9月に公開したインストゥルメンタル作品は、TikTokでのバイラルヒットをきっかけに世界的な知名度を得ました。
そんな本作は、エモーショナルなメロディと心に響くディープハウスのサウンドが印象的です。
派手さはないながらも温かみのあるトラックは、聞き覚えがあるという方も多いと思います。
2020年にはドイツの歌手Leonyさんをフィーチャーしたボーカル版も登場し、NRJ Music Awardsにノミネートされるなど高く評価されています。
ショート動画では感動的なシーンから日常のVlogまで、幅広く使用されている印象ですね。
ForeverILLENIUM, Tom Grennan, Alna

感情的なメロディーでEDMシーンを牽引するプロデューサー、イレニアムさん。
メロディック・ベースを得意とし、その壮大なサウンドは多くのファンを魅了しています。
そんな彼が、ソウルフルな歌声で人気のトム・グレナンさんと、スピリチュアルな作風のALNAさんを迎えて2025年9月に公開したのが、こちらの『Forever』。
この楽曲は、終わってしまった関係を前に「もし永遠があったなら」と問いかける、切ないリリックが胸を打ちます。
トムさんとALNAさんの対話のようなボーカルが、感情の機微を繊細に表現していますね。
イレニアムさん自身が「初期からのファンのための曲」と語る本作は、壮大なビルドアップから感情が爆発するドロップまで、彼の原点ともいえるドラマティックなサウンドが詰まっています。
トム・グレナンさんにとっては2022年以来のコラボシングルという点も注目ですね。
感傷的な夜に浸りたい方にオススメの1曲です。
「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(31〜40)
FreeDeniece Williams

4オクターブの広い音域と透明感のある歌声で知られる、デニース・ウィリアムスさん。
もともとはスティーヴィー・ワンダーのバックコーラスとして活動していましたが、その才能がモーリス・ホワイトの目に留まり、ソロデビューをはたしました。
そんな彼女のデビュー・ソングが、こちらの作品です。
1976年8月に名盤『This Is Niecy』に収録された楽曲で、しがらみからの解放と自立への願いを歌っています。
ミニマルなサウンドに乗せてどこまでも伸びていく壮観なボーカルは、イギリスのチャートで1位を獲得するほど高く評価されました。
夢のような温かみのある本作は、自分らしくありたいと願う人の心に優しく響くはずです。
Fall On MeR.E.M.

1980年代のオルタナティヴ・ロックを代表するバンド、アール・イー・エム。
その知的な歌詞と美しいメロディは、今も多くの音楽ファンに愛されていますね。
そんな彼らの作品のなかで、秋にぴったりの名曲が、1986年7月に公開されたアルバム『Lifes Rich Pageant』からのリードシングルです。
当初は環境問題を歌っていましたが、より普遍的な圧力への抵抗というテーマに昇華された本作。
澄み切ったギターのアルペジオと美しいコーラスワークが、物悲しさの中に確かな意志を感じさせます。
どこか内省的な雰囲気は、夕暮れの空を眺めながら内省的な時間を過ごす時に寄り添ってくれるのではないでしょうか。
ぜひチェックしてみてください。
F.C.P.R.E.M.I.X.The Fall of Troy

超絶技巧のギタープレイと複雑な曲展開で知られるポストハードコアバンド、ザ・フォール・オブ・トロイ。
彼らの名を世界に知らしめた、2005年リリースのセカンド・アルバム『Doppelgänger』に収録された代表曲を紹介します。
息つく暇もない高速タッピングリフで幕を開け、クリーンな美メロと激情のスクリームがジェットコースターのように交錯するのです。
そのサウンドは、制御不能なパニックの中でもがくような、極限の感情を叩きつけてくるかのよう。
3人編成とは思えない音の洪水は圧巻と言えましょう。
本作はゲーム『Saints Row』や、2007年の世界的ヒット作『Guitar Hero III: Legends of Rock』にも収録され、その知名度を不動のものにしました。
テクニカルな演奏とエモーショナルな爆発力を同時に浴びたい時にうってつけです。
From This Place (ft. Meshell Ndegeocello)Pat Metheny

ジャズ・ギターの世界を革新し続け、グラミー賞を実に10部門で受賞した唯一のアーティストでもある巨匠、パット・メセニーさん。
2020年2月にリリースされたアルバム『From This Place』のタイトル曲です。
壮大なオーケストラと繊細なギター、そしてミシェル・ンデゲオチェロさんの深みのある歌声が溶け合うサウンドは、まるで一本の映画を見ているかのようですね。
困難な状況から静かに立ち上がる希望を歌ったこの楽曲は、優雅なディナータイムをよりドラマティックに演出してくれるでしょう。
アルバムはBillboard Top Albumで初登場7位を記録した人気作品で、その上質な響きは特別な日の食事を彩るのにピッタリのBGMと言えそうです。
Final Episode (Let’s Change the Channel)Asking Alexandria

ヘヴィなギターリフを貴重としたドラマティックなサウンドが持ち味のアスキング・アレクサンドリア。
彼らの初期の代表作としてオススメしたいのが、デビューアルバム『Stand Up and Scream』に収録されたこの楽曲です。
本作は、破綻した関係からの決別と、そこから抜け出そうとする悲痛な心の叫びを歌っているかのようです。
2009年11月に公開された作品で、2014年3月にはゴールドディスクを獲得するなど、今も絶大な支持を得ています。
日常の閉塞感を吹き飛ばしたい時や、アドレナリンがほとばしるような興奮を味わいたい時に最適な、エネルギッシュな作品に仕上げられていますね。





