RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、タイトルが「F」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

「F」で始まる英単語といえば「Fun」「From」「Forever」などなど、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるキッカケにもなるんですよね。

どんな曲があるのか楽しみにしながら、この記事をご覧ください。

「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(71〜80)

floweryung kai

yung kai – flower (official lyric video)
floweryung kai

2024年にリリースした『Blue』がBillboard Global 200で39位を記録し、世界的な注目を集める中国系カナダ人のシンガーソングライター、ヤング・カイさん。

ベッドルームポップの新星による新作は、愛する人へのピュアで壊れそうなほど繊細な想いを、まるで可憐な花にたとえて歌い上げるようです。

優しいギターの音色と彼の柔らかな歌声が織りなすドリーミーな世界観が印象的ですよね。

この楽曲は2025年7月にリリースされた作品で、同年秋に予定されるデビューアルバムへの期待も高まります。

静かな夜に一人で物思いにふけりたい時や、大切な誰かを想う時間に優しく寄り添ってくれるはずです。

Freak ItKim Petras

Kim Petras – Freak It (Official Visualizer)
Freak ItKim Petras

ヨーロッパのクラブが持つ混沌とした楽しさを凝縮したような、エネルギッシュな一曲です。

手がけたのはドイツ出身のポップ・アイコン、キム・ペトラスさん。

2023年にはサム・スミスさんとの共作『Unholy』でグラミー賞を獲得し、歴史に名を刻んだことでも知られていますよね。

本作は「ポップスは現実からの逃避」と語る彼女の哲学を体現したような、聴く人を理屈抜きで躍らせるためのパーティー・チューン!

重いベースとシンセが絡み合うサウンドは、週末の夜を最高に盛り上げてくれるはずです。

アルバム『KP3』から2025年7月に先行公開されたこの作品は、もともとアルバムの最後を飾る予定でしたが、ライブでのファンの熱狂ぶりに応えて急遽シングル化が決まったそうですよ。

ドライブや友人と集まる場面で流せば、気分が上がること間違いなし!

Fade To GreyVisage

イギリスのバンド、ヴィサージが放つ、ニューロマンティックを象徴する一曲です。

無機質なシンセサイザーの旋律と、フロントマンであるスティーヴ・ストレンジさんの物憂げな歌声が、聴く者の心を深く捉えて離しません。

この曲を唯一無二の存在たらしめているのが、英語の歌詞に重なるミステリアスなフランス語のささやき。

まるで霧深いヨーロッパの石畳を一人さまようような、冷たくも美しい世界観に引き込まれます。

「灰色に消えていく」というタイトルが暗示するように、歌われているのは深い孤独と虚無感。

人生の彩りが失われていく感覚に、胸を締め付けられる方も多いのではないでしょうか?

その退廃的な美しさは、今もなお多くの人を魅了してやみません。

「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(81〜90)

Four WomenNina Simone

「風のように奔放なのが愛なの」そう囁くように歌う、アメリカ出身のニーナ・シモンさんによる『Wild Is the Wind』。

ジャズやブルース、クラシックまでが見事に溶け合った本作の壮大なサウンドが、記憶に深く残っているという方も多いのではないでしょうか。

社会への強いメッセージを込めた「Four Women」から、やるせない恋心を歌う「Lilac Wine」まで、魂の叫びともいえる名曲たちが集結。

その深く感情的な歌声とピアノが織りなす世界は、聴く人の心を鷲掴みにしてしまうでしょう。

静かな夜に、この圧倒的な表現力に酔いしれてみてはいかがでしょうか?

Forever ManEric Clapton

Eric Clapton – “Forever Man” [Official Music Video]
Forever ManEric Clapton

80年代らしいシンセサウンドと力強いギターリフが印象的な、エリック・クラプトンさんのポップなロックチューンです。

1985年2月にアルバム『Behind the Sun』から先行で公開された作品で、米国のロック専門チャートで見事初登場1位に輝きました。

映画『SpaceCamp』のワンシーンで起用されていたのを覚えている方もいらっしゃるかもしれませんね。

「永遠の男」と歌うその姿は、一人の相手をひたすらに愛し続けるという、揺るぎない決意に満ちあふれています。

軽快なブギー調のリズムに乗せた情熱的な歌声が、心地よく心に響いてきます。

ブルースのイメージとはまた違う、クラプトンさんの開放的な魅力に触れたい時にぴったりの一曲でしょう。

Feel Like Makin’ LoveLarry Coryell

「フュージョンのゴッドファーザー」の愛称で親しまれる、アメリカのギタリスト、ラリー・コリエルさん。

ロックのエネルギッシュな魂とジャズの洗練された技巧を融合させた彼のギターは、まさにジャンルの壁を打ち壊すかのようですよね。

彼が結成したザ・フリー・スピリッツは、ジャズロックの扉を開いたと評価されています。

特にチック・コリアさんらと共演したアルバム『スペイシズ』は、後に25万枚のセールスを記録した歴史的名盤!

この一枚が、後のスターたちの活躍につながったというエピソードには、音楽のドラマを感じずにはいられません。

その革新的なギタープレイを聴けば、きっとあなたもフュージョンの虜になること間違いなし!

Friendly FireSkepta

英国グライムシーンの頂点に立つスケプタさんが届ける一曲は、まるでUSラップシーン全体への宣戦布告のようです!

2016年にアルバム『Konnichiwa』でマーキュリー賞を獲得した彼が、特定のUSラッパーへ向けた痛烈なメッセージを発信。

本作では、相手のスタイルを巧みな言葉で批評しつつ、自らの揺るぎない実力とプライドを誇示しています。

これは単なるディスではなく、シーンの誇りを背負った「UK対US」という壮大な物語の幕開け!

M1OnTheBeatらが手掛けた重厚で鋭いビートに乗る緊張感あふれるラップの応酬は、ヒップホップのバトルが持つスリルを存分に味あわせてくれます。

両者の文化がぶつかり合う様を楽しみながら聴いてみてくださいね!