「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「F」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「F」で始まる英単語といえば「Fun」「From」「Forever」などなど、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるキッカケにもなるんですよね。
どんな曲があるのか楽しみにしながら、この記事をご覧ください。
「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜10)
First Original ThoughtNEW!Alessi Rose

イングランド出身で2023年に活動を開始して以来、急速に注目を集めるシンガーソングライター、アレッシ・ローズさん。
自己開示的なリリックで若者の心をつかむ彼女が2025年9月に公開した一曲が、こちらのダンスナンバーです。
この楽曲は、きらびやかなディスコ調のグルーヴとオルタナティブ・ポップの質感が融合したサウンドが印象的ですね。
歌詞では、別れた後にようやく価値を認めてきた相手を、痛烈なユーモアで突き放す主人公が描かれているようです。
本作は2025年11月発売予定のEP『Voyeur (Deluxe)』からの先行シングル。
失恋の悲しみから抜け出し、自分を強く肯定したいときに聴くと、きっと背中を押してくれるはずですよ。
Fresh Static SnowNEW!Porter Robinson

エモーショナルな電子音楽で世界中のファンを魅了するアメリカ出身のプロデューサー、ポーター・ロビンソンさん。
2014年にリリースされたアルバム『Worlds』に収録されたこちらの曲は、ボーカロイドを駆使して感情豊かなメロディが融合した幻想的なサウンドが特徴です。
孤独な時期に「運命の相手」への憧れを込めて制作されたという本作は、降り積もる新雪のように純粋で切ない想いが音に込められています。
静かに舞い落ちる雪を眺めながら、内省的な時間を過ごしたいときにぴったりの一曲です。
金属的なシンセの響きから天上的な展開へと変化する構成が、冬の夜の静寂と心の揺らぎを美しく表現しています。
Feelings Gone (feat. London Grammar)NEW!SG Lewis

イギリスの若き才能、SG・ルイスさんが自身のレーベルから2025年9月にリリースしたアルバム『Anemoia』には、透明感あふれる声が魅力のロンドン・グラマーをフィーチャーした楽曲が収められています。
ディープハウスからシンセポップまでジャンルを自在に横断するSG・ルイスさんの電子音と、ハナ・リードさんの切なく響き渡る歌声が溶け合うこの曲は、ノスタルジーと感情浄化をテーマに制作された作品です。
淡々と積み重なっていく電子音のレイヤーが、じわじわと感情の波を大きくしていくような構成になっており、どこか懐かしさを含んだメロディは冷たい冬の空気にすっと馴染んでいきます。
自分自身の庭にスタジオを建てて制作に没頭したというエピソードも印象的ですね。
車窓から流れる冬景色を眺めながら、記憶や時間の流れについて静かに思いをはせたいときにぴったりの一曲です。
「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(11〜20)
feelslikeimfallinginloveNEW!Coldplay

まるで恋に落ちていく瞬間の、輝くような高揚感を壮大なサウンドで表現しています。
イギリス出身の世界的なロックバンド、コールドプレイの楽曲です。
この楽曲では、孤独だった日々を抜け出し、大切な誰かと出会うことで生まれる希望と、少しの不安が入り混じった心が歌われています。
きらめく電子音とスケールの大きなバンドサウンドが、新しい世界へ踏み出す勇気を与えてくれますよ。
2024年6月にアルバム『Moon Music』からの先行シングルとして公開された作品です。
人生の転機に立っているときや、人とのつながりの温かさを再確認したいあなたの背中を優しく押してくれるでしょう。
FeelingsNEW!John Newman

60年代ブラックミュージックの影響を感じさせる、ジョン・ニューマンさんの楽曲です。
彼はソウルフルでパワフルな歌唱力が魅力ですが、それを活かした表現力も素晴らしいですね。
2019年3月にリリースされたこの作品は、エレクトロポップなダンスチューンに仕上がっています。
高揚感のあるサウンドは、まるで抑えきれない片思いの気持ちそのものを表現しているようです。
募る想いをストレートに歌ったリリックと、ジョン・ニューマンさんの感情のこもったボーカルが印象的です。
好きな人への気持ちを伝えられずにいる時、このエネルギッシュな曲があなたの背中をきっと押してくれますよ。
FleetingNEW!Sarah Kinsley

クラシック教育で培った音楽理論とDIY精神を融合させ、注目を集めるNY拠点のシンガーソングライター、サラ・キンスリーさん。
2024年9月にはデビューアルバム『Escaper』で批評家から高い評価を得ていましたね。
こちらの作品は、80年代風のシンセサウンドが心地よいオルタナティブ・ポップとなっております。
彼女自身が「生きることの一瞬性へのオマージュ」と語るように、絶えず変化する物事への賛歌でありながら、そこはかとない切なさも感じさせます。
NYのタクシー車内で生まれたという本作は、都会の喧騒の中にある一瞬のきらめきを見事に音像化したさすがのクオリティです。
2025年9月に公開されたこの楽曲は、リリース直後のフェスで披露されるなど話題を集めました。
変化の季節や、物思いにふけたい夜にぴたりと寄り添ってくれる名曲と言えそうです。
ForeverJoy Crookes

ブリティッシュソウルやオルタナティブR&Bを主体とした音楽性で人気を集める女性シンガーソングライター、ジョイ・クルックスさん。
バングラデシュとアイルランドにルーツを持ち、2021年のデビューアルバム『Skin』は全英チャート5位を記録するなど、イギリスの音楽シーンで高い評価を集めているシンガーですね。
そんな彼女がセカンドアルバム『Juniper』から公開したのが、こちらの作品。
この楽曲は、静謐なピアノの旋律にのせて愛と生命の儚さを歌うバラードです。
幼少期の経験から「永遠」はないと悟ったという彼女のパーソナルな喪失感が、聴く人の心に深く染み渡ります。
2025年2月のチャリティーイベントで披露された本作は、静かな夜に物思いにふけりたい時に優しく寄り添ってくれるはずですよ。





