「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「F」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「F」で始まる英単語といえば「Fun」「From」「Forever」などなど、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるキッカケにもなるんですよね。
どんな曲があるのか楽しみにしながら、この記事をご覧ください。
「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(181〜190)
FrictionThe Midnight

エレクトロニックミュージックの先端を走り続けるシンセウェーブ・デュオ、The Midnightが2025年10月にリリースしたアルバム『Syndicate』から、強烈なグルーヴを持つ一曲をピックアップ。
都会の息苦しさと匿名性の中で、マスクを剥がし自由を求める姿が電気的なイメージで描かれており、静的なスパークや回路といったメタファーが印象的です。
80年代的なシンセサウンドに四つ打ちのビートを乗せた構成は、彼らの過去作『Heroes』(2022年)から続く三部作を締めくくる象徴的な作品として仕上がっていますね。
タイトなリズムと高まるテンションが心地よく、ドライブやナイトクルージングのお供にぴったりの一曲です。
Free Tibet (Vini Vici Remix)Hilight Tribe

フランスを拠点に活動するハイライト・トライブは、民族楽器と電子音楽を融合させた「ナチュラル・トランス」を掲げるグループです。
ディジェリドゥやシタール、ンゴニといった世界各地の楽器を生演奏で取り入れ、DJセットに頼らないライブパフォーマンスで知られています。
そんな彼らの代表曲をイスラエルのサイケデリック・トランス・ユニット、ヴィニ・ヴィチさんがリミックスした本作は、2016年1月に公開されました。
原曲が持つチベット解放への祈りや希望のメッセージはそのままに、トライバルな打楽器とサイケデリックなシンセが絡み合います。
ビートポートのメインチャートで5位を記録し、サイケトランスとして初めてトップ10入りを果たした本作は、ジャンルの枠を超えた普及に貢献しました。
民族音楽の精神性とダンスミュージックのエネルギーが見事に調和した、フェスティバルで心を解き放ちたい方にぴったりの一曲です。
Fresh Static SnowPorter Robinson

エモーショナルな電子音楽で世界中のファンを魅了するアメリカ出身のプロデューサー、ポーター・ロビンソンさん。
2014年にリリースされたアルバム『Worlds』に収録されたこちらの曲は、ボーカロイドを駆使して感情豊かなメロディが融合した幻想的なサウンドが特徴です。
孤独な時期に「運命の相手」への憧れを込めて制作されたという本作は、降り積もる新雪のように純粋で切ない想いが音に込められています。
静かに舞い落ちる雪を眺めながら、内省的な時間を過ごしたいときにぴったりの一曲です。
金属的なシンセの響きから天上的な展開へと変化する構成が、冬の夜の静寂と心の揺らぎを美しく表現しています。
Feelings Gone (feat. London Grammar)SG Lewis

イギリスの若き才能、SG・ルイスさんが自身のレーベルから2025年9月にリリースしたアルバム『Anemoia』には、透明感あふれる声が魅力のロンドン・グラマーをフィーチャーした楽曲が収められています。
ディープハウスからシンセポップまでジャンルを自在に横断するSG・ルイスさんの電子音と、ハナ・リードさんの切なく響き渡る歌声が溶け合うこの曲は、ノスタルジーと感情浄化をテーマに制作された作品です。
淡々と積み重なっていく電子音のレイヤーが、じわじわと感情の波を大きくしていくような構成になっており、どこか懐かしさを含んだメロディは冷たい冬の空気にすっと馴染んでいきます。
自分自身の庭にスタジオを建てて制作に没頭したというエピソードも印象的ですね。
車窓から流れる冬景色を眺めながら、記憶や時間の流れについて静かに思いをはせたいときにぴったりの一曲です。
FeelingsJohn Newman

60年代ブラックミュージックの影響を感じさせる、ジョン・ニューマンさんの楽曲です。
彼はソウルフルでパワフルな歌唱力が魅力ですが、それを活かした表現力も素晴らしいですね。
2019年3月にリリースされたこの作品は、エレクトロポップなダンスチューンに仕上がっています。
高揚感のあるサウンドは、まるで抑えきれない片思いの気持ちそのものを表現しているようです。
募る想いをストレートに歌ったリリックと、ジョン・ニューマンさんの感情のこもったボーカルが印象的です。
好きな人への気持ちを伝えられずにいる時、このエネルギッシュな曲があなたの背中をきっと押してくれますよ。
FREG STRONGA$AP Ferg

ハーレムを拠点とするヒップホップ集団ASAP Mobの主要メンバーであり、自身のファッションブランドもてがけるなど多才な活躍で知られるエイサップ・ファーグさん。
2024年7月にリリースされたシングルは、彼の野性的なエネルギーが爆発した激烈なヒップホップチューンとなっております。
重々しい808ベースとたたみかけるドラム、そして散発的に鳴り響くシンセがおりなすビートがとにかく強烈ですね。
その上で、自信にみちあふれた攻撃的なラップをきかせる姿は、まさにテーマである「強さ」を体現しているかのようです。
彼自身がトレーニング映像とともにこの楽曲を公開したエピソードも印象的で、ジムでのワークアウトや、ここぞという場面で気分を高めたい時にぴったりの一曲と言えるでしょう。
First Original ThoughtAlessi Rose

イングランド出身で2023年に活動を開始して以来、急速に注目を集めるシンガーソングライター、アレッシ・ローズさん。
自己開示的なリリックで若者の心をつかむ彼女が2025年9月に公開した一曲が、こちらのダンスナンバーです。
この楽曲は、きらびやかなディスコ調のグルーヴとオルタナティブ・ポップの質感が融合したサウンドが印象的ですね。
歌詞では、別れた後にようやく価値を認めてきた相手を、痛烈なユーモアで突き放す主人公が描かれているようです。
本作は2025年11月発売予定のEP『Voyeur (Deluxe)』からの先行シングル。
失恋の悲しみから抜け出し、自分を強く肯定したいときに聴くと、きっと背中を押してくれるはずですよ。
FamousBalloonPlanet & Jessie Marie Villa

VictorのイヤーカフタイプのイヤホンHA-NP1TのCMです。
まるでアクセサリーのような見た目であることもポイントで、映像の中では製品を装着した女性がさまざまなコーディネートやヘアアレンジに合わせて楽しんでいますね。
BGMに流れるパーティー感のある明るい曲は『Famous』という1曲。
ジェシー・ヴィラさんの明るく耳なじみのいい歌声が印象的で、聴いていると元気が湧いてくるような楽曲ですね。
FleetingSarah Kinsley

クラシック教育で培った音楽理論とDIY精神を融合させ、注目を集めるNY拠点のシンガーソングライター、サラ・キンスリーさん。
2024年9月にはデビューアルバム『Escaper』で批評家から高い評価を得ていましたね。
こちらの作品は、80年代風のシンセサウンドが心地よいオルタナティブ・ポップとなっております。
彼女自身が「生きることの一瞬性へのオマージュ」と語るように、絶えず変化する物事への賛歌でありながら、そこはかとない切なさも感じさせます。
NYのタクシー車内で生まれたという本作は、都会の喧騒の中にある一瞬のきらめきを見事に音像化したさすがのクオリティです。
2025年9月に公開されたこの楽曲は、リリース直後のフェスで披露されるなど話題を集めました。
変化の季節や、物思いにふけたい夜にぴたりと寄り添ってくれる名曲と言えそうです。
ForeverJoy Crookes

ブリティッシュソウルやオルタナティブR&Bを主体とした音楽性で人気を集める女性シンガーソングライター、ジョイ・クルックスさん。
バングラデシュとアイルランドにルーツを持ち、2021年のデビューアルバム『Skin』は全英チャート5位を記録するなど、イギリスの音楽シーンで高い評価を集めているシンガーですね。
そんな彼女がセカンドアルバム『Juniper』から公開したのが、こちらの作品。
この楽曲は、静謐なピアノの旋律にのせて愛と生命の儚さを歌うバラードです。
幼少期の経験から「永遠」はないと悟ったという彼女のパーソナルな喪失感が、聴く人の心に深く染み渡ります。
2025年2月のチャリティーイベントで披露された本作は、静かな夜に物思いにふけりたい時に優しく寄り添ってくれるはずですよ。
「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(191〜200)
Friend Song311

レゲエやファンクを融合させた独自のスタイルで知られるミクスチャー・ロック・バンド、スリー・イレブン。
この楽曲は、2024年10月にリリースされたアルバム『Full Bloom』に収録されている、じんわりと心に染みるナンバーです。
コロナ禍での経験から生まれたという本作は、メランコリックな雰囲気のスローなテンポに乗せて、友情は何よりも尊いというストレートなメッセージが歌われています。
困難な状況にいても決してひとりではないという希望が、聴く人の心を優しく包んでくれますね。
浮遊感のあるギターサウンドも印象的で、大切な友人を思い浮かべながら、ひとりで静かに音楽に浸りたい時にぴったりではないでしょうか。
Friends of MineAdam Green

ニューヨークのアンチフォークシーンを代表するシンガーソングライター、アダム・グリーンさん。
ザ・モルディ・ピーチズでの活動でも知られていますね。
この楽曲は、そんな彼が2003年に手がけたアルバム『Friends of Mine』に収録されているナンバーです。
ストレートな友情賛歌とは少し違う、彼らしいひねりの効いた視点で友人たちへの愛情が歌われています。
壮麗なストリングスをまとったバロック・ポップ調のサウンドと、アダム・グリーンさんの少し気だるげな低い歌声が絶妙にマッチしていますね。
本作は翌2004年6月にイギリスでシングルになり、インディーチャートで19位を記録。
気心の知れた仲間とジョークを言い合うような、リラックスした時間にぴったりの一曲です。
Friend SongJesse Welles

近年、社会派なメッセージソングで大きな注目を集めているシンガーソングライター、ジェシー・ウェルズさんの楽曲です。
2025年にSNS上で公開された弾き語りのナンバーで、彼の持ち味である力強いプロテストソングとは一味違い、アコースティックギターの物悲しい音色とともに、大切な友人に「僕はそばにいるよ」と力強く宣言する素敵な友情ソングですね。
Saving Country Musicの2024年度「Songwriter of the Year」に選ばれたソングライティングの才能が、よりパーソナルな形で発揮されています。
友人が困難なとき、この曲を聴いていると大切な人を守る力をもらえる気がしますね。
FriendsRAYE

2024年のBRIT Awardsで最多6部門を受賞し、大きな注目を集めたイギリスのシンガーソングライター、レイさん。
世界的なヒット曲『Escapism.』で知られる彼女ですが、今回は2018年7月にリリースされた、友情ソングの隠れた名曲を紹介します。
本作は、女性同士のネガティブな関係やうわべだけの友情にうんざりし、「どうして?」と問いかけるメッセージ性の強い一曲です。
キャッチーなポップサウンドの上で、本物の絆を求める切実な想いがパワフルな歌唱とともに胸に響きます。
人間関係のモヤモヤを吹き飛ばしたい時にぴったりのアンセムに仕上がっているので、EP『Side Tape』周辺の彼女の鋭い視点が光るこの作品をぜひ聴いてみてください。
First Of The Year (Equinox)Skrillex

ブロステップを語る上では欠かせない存在にして、元ポストハードコアバンドのボーカリストという異色の経歴を持つ、グラミー賞受賞アーティストのスクリレックスさんによる一曲。
2011年6月に発売されたEP『More Monsters and Sprites』からのリードシングルで、美しいピアノの旋律から、ギターのように歪んだ金属的なサウンドと強烈な重低音が炸裂するドロップへの転換が鮮やかですよね。
曲中の悲痛な叫び声は、ミュージックビデオで描かれる少女の窮地とリンクしており、その後の攻撃的なサウンドが、彼女が秘めた力で反撃する様を想起させることから、多くのリスナーに衝撃を与えました。
本作は2012年のMTV VMAで最優秀視覚効果賞を受賞したことでも知られています。
激しいビートで気分を高めたい方にぴったりの、ブロステップを代表する名曲ではないでしょうか。
Fortress Around Your HeartSting

ザ・ポリス解散後、ソロアーティストとして新たな一歩を踏み出したスティングさん。
1985年6月に発表された彼のソロデビュー作、名盤『The Dream of the Blue Turtles』に収録された1曲です。
本作は壊れてしまった関係がテーマで、相手を守るために築いた心の壁が、逆に自分を孤立させる要塞になってしまったという苦悩が歌われています。
ブランフォード・マルサリスさんによる哀愁ただようサックスソロが、この曲の感傷的な雰囲気を際立たせていますよね。
アメリカではBillboard Hot 100で最高8位を記録しました。
ジャズが融合した洗練されたサウンドが印象的な作品ですので、ぜひチェックしてみてください。
FragileSting

ポリスのフロントマンとして世界中から人気を集めたイギリス出身のアーティスト、スティングさん。
ソロ転向後も、ジャズやロックを融合させた高い音楽性で評価されています。
そんな彼の作品からご紹介したいのが、アルバム『…Nothing Like the Sun』に収録されているアコースティックなバラードです。
リリックでは、雨が降れば私たちの血も鉄の塊も同じように洗い流されてしまうと歌い、命がいかに繊細でもろいものであるかを描いています。
実はこの楽曲、1987年にニカラグアで殺害された技術者を追悼して書かれたもので、人為的な暴力の虚しさがテーマになっています。
1988年4月にシングルカットされた本作は、2002年の冬季オリンピック開会式でも演奏されました。
世界の出来事に心を痛めたときに、ぜひ聴いてみてください。
ForeverILLENIUM, Tom Grennan, Alna

感情的なメロディーでEDMシーンを牽引するプロデューサー、イレニアムさん。
メロディック・ベースを得意とし、その壮大なサウンドは多くのファンを魅了しています。
そんな彼が、ソウルフルな歌声で人気のトム・グレナンさんと、スピリチュアルな作風のALNAさんを迎えて2025年9月に公開したのが、こちらの『Forever』。
この楽曲は、終わってしまった関係を前に「もし永遠があったなら」と問いかける、切ないリリックが胸を打ちます。
トムさんとALNAさんの対話のようなボーカルが、感情の機微を繊細に表現していますね。
イレニアムさん自身が「初期からのファンのための曲」と語る本作は、壮大なビルドアップから感情が爆発するドロップまで、彼の原点ともいえるドラマティックなサウンドが詰まっています。
トム・グレナンさんにとっては2022年以来のコラボシングルという点も注目ですね。
感傷的な夜に浸りたい方にオススメの1曲です。
FIGHT OR FLIGHTZoey808 & bbno$

2025年に突如としてシーンに現れた匿名の仮面プロデューサー、ゾーイ808。
そしてウィットなラップで人気を集め、2025年3月にはJUNO賞も獲得したベイビー・ノー・マネーさん。
そんな双方の才能が融合した意欲作です。
この楽曲は、ゾーイ808が得意とするUKガラージを基調としたダークで重たいビートと、ベイビー・ノー・マネーさんの軽妙なフロウが絶妙に絡み合います。
本作は「戦うか、逃げるか」という究極の選択を迫られる心理を描いており、スリリングなサウンドは聴く人の気分を高揚させてくれますね。
2025年9月に公開された作品で、ゾーイ808はデビューアルバム『WHOISZOEY』のリリースも控えています。
ベースミュージックとラップのファンにはたまらない逸品ですよ。
Feel SomethingClairo

自室で撮影した動画をきっかけに注目を集めた、Z世代を代表するシンガーソングライターのクレイロさん。
彼女が2019年8月に公開した名盤『Immunity』に収められた本作は、青春時代の恋愛が終わりを迎える瞬間を切り取ったような、ほろ苦いバラードです。
何かを感じたいと願うのに心が動かなくなってしまった喪失感と、楽しかった頃に戻りたいと願うノスタルジア。
そんな相反する感情が、繊細なピアノと柔らかなビートの上で、彼女のささやくような歌声によって痛いほど伝わってきます。
一人で物思いにふけりたい感傷的な夜に聴けば、きっとその心に優しく寄り添ってくれるはず。
失恋の寂しさを抱えるあなたのための隠れた名曲ですよ。

