「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「F」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「F」で始まる英単語といえば「Fun」「From」「Forever」などなど、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるキッカケにもなるんですよね。
どんな曲があるのか楽しみにしながら、この記事をご覧ください。
「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(71〜80)
FloatJada Facer

ユタ州出身で女優としても活動するジャダ・フェイサーさんの癒しに満ちた楽曲が、夏の穏やかな時間を彩ってくれます。
2025年4月にリリースされた本作は、自身の初のEP『First Love』にも収録されたフォーク・ポップナンバーで、感情豊かな歌詞と穏やかなメロディが心に染み入る1曲です。
ジャダさん自らが作詞・作曲に携わり、人生のさまざまな経験を通じた成長と自己発見の物語を描いています。
夏の夕暮れ時のドライブや、一人でゆったりと過ごしたい時間にピッタリな楽曲です。
FirefliesOwl City

美しいシンセポップサウンドに包まれた幻想的な世界観で、多くのリスナーを魅了したアメリカ出身のアダム・ヤングさんによるエレクトロニカプロジェクト、オウル・シティの代表作です。
本作は不眠症に悩まされていた彼が、ミネソタでのキャンプ中に目にした蛍や流星群からインスピレーションを得て制作されました。
2009年7月に公開された楽曲は、ビルボードHot 100で2週連続1位を獲得し、世界各国でチャートトップに立つ大ヒットを記録しています。
夏の夜に輝く小さな光たちへの憧憬を歌った詩的な歌詞と、1980年代風の印象的なシンセラインが織りなす夢想的なサウンドは、静かな夜のひとときや自然の美しさに心を奪われる瞬間にぴったりです。
Fine On The OutsidePriscilla Ahn

アメリカ出身のシンガーソングライター、プリシラ・アーンさんが2005年に制作した楽曲がスタジオジブリの映画『思い出のマーニー』の主題歌として起用されて話題となりました。
内面の孤独感と外面の強がりを対比させた歌詞が印象的で、友人が少なく寂しさを抱えていた少女時代の心情を繊細に描写しています。
2014年7月にシングルとして発売され、映画のエンディングで流れることで多くの視聴者の心に響きました。
本作はアーンさんの透明感ある歌声とアコースティックギターのシンプルな伴奏が特徴的で、孤独を感じた経験がある方や静かな時間を過ごしたい方にオススメの1曲です。
Fire BurningSean Kingston

夏の夜空を彩る花火のように、燃え上がる情熱を歌った一曲。
ジャマイカ系アメリカ人アーティストのショーン・キングストンさんが手がけた本作は、エレクトロポップとダンスポップの要素を巧みに融合させた楽曲で、クラブやパーティーシーンで圧倒的な支持を集めました。
2009年4月にセカンドアルバム『Tomorrow』のリードシングルとして世に出た本作は、全米ビルボードで最高5位を記録し、デジタルダウンロード数は300万件を突破する大ヒットを記録しています。
ミス・ユニバース世界大会のオープニングや映画『マーマデューク』でも使用され、その華やかなサウンドは夏祭りのような賑やかな雰囲気を演出してくれます。
Frequency (Go West)Gabry Ponte, Village People

ディスコクラシックの名曲を現代のダンスフロアに蘇らせた、まさに夏にぴったりの爆音で楽しみたいアンセム!
イタリア出身でエッフェル65の元メンバーとしても知られるガブリ・ポンテさんが、ディスコ界のレジェンドであるヴィレッジ・ピープルとタッグを組んで2025年4月にSpinnin’ Recordsから発表した本作は、誰もが知っている1979年の『Go West』を現代的にアレンジした意欲作。
原曲のソウルフルなメロディはそのままに、ガブリさん得意のパワフルなビートとエレクトロニックサウンドが見事に融合しており、ノスタルジーと躍動感が絶妙なバランスで調和しています。
ドライブやイベントで場を盛り上げたい時、そして夏フェスで思いっきり踊りたい時にもってこいの楽曲ですね!
Fame is a GunAddison Rae

TikTokスターから音楽シーンへと華麗に転身を果たしたアメリカ出身のアディソン・レイさん。
2025年5月にリリースされた新曲は、シンセポップとダンスポップを融合させたキラキラとしたサウンドの中で、名声の二面性について歌った注目の一曲です。
彼女自身とエルヴィラ・アンデルフィヤードさん、ルカ・クローザーさんが共同で作詞・作曲を手掛け、デビューアルバム『Addison』からの5枚目のシングルとして位置づけられています。
ウィッグとサングラスを着用した豪華なディナーパーティーのミュージックビデオも話題となっており、ポップスファンなら要チェックの楽曲ですね!
FINGERMother Mother

カナダ出身のインディーロックバンド、マザー・マザーが2025年5月に胸を打つ新曲をリリースしています。
社会的なダブルスタンダードやジェンダーの固定観念に鋭く切り込んだ内容となっており、バンドが得意とする風刺的でユニークな歌詞が印象的ですね。
2007年のデビューアルバム『Touch Up』収録の『Verbatim』の「失われた兄弟」と表現される本作は、ポストグラム・オルタナティブロックのスタイルを踏襲しつつも実験的な要素を取り入れた仕上がり。
20周年を記念するアルバム『Nostalgia』に収録される楽曲で、社会的な矛盾について考えたい方にぜひ聴いてもらいたい一曲です。