「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「G」から始まるタイトルの曲と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
たとえば「Good」「Goona」「Get」など、「G」から始まる英単語はたくさんあります。
この記事では、たくさんある世界の名曲の中からそうした「G」で始まるタイトルの曲を紹介していきますね。
新たな楽曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(281〜290)
Good EnoughG Flip

オーストラリアのシンガーソングライター、G・フリップさん。
彼女のアルバム『Drummer』から、『Good Enough』を紹介します。
タイトルは「十分よい」といった意味の言葉。
そして曲中ではこのフレーズを繰り返しながら、「ありのままの自分でいいんだ」というメッセージを伝えてくれています。
ワイルドな印象の歌唱もあり、聴けばパワーをもらえそうです。
また、落ち込んでいる人を励ましたい時にも最適ですね。
Great WindGabriels

ゴスペルやドゥーワップにR&Bやジャズの要素をミックスさせた独特の音楽性で評価を集めるバンド、ガブリエルズ。
2023年のブリット・アワードにて、インターナショナル・グループ・オブ・ザ・イヤー部門にノミネートされたため、音楽が好きな方であればご存じだと思います。
そんな彼らの新曲が、こちらの『Great Wind』。
今回は特にゴスペルとジャズの要素が強くなっており、全体的にアンニュイな雰囲気にまとめられています。
この音楽性が気に入ったという方は、今年のサマソニに出演するのでぜひチェックしてみてください。
Grandma’s SongGail Davies

透明感のある美しい歌声が魅力的なシンガーソングライター、ゲイル・デイヴィスさん。
こちらはゲイルさんが1981年にリリースした『Grandma’s song』です。
この曲では、亡くなったおばあさんのことを歌っています。
ゲイルさんのおばあさんが生前教えてくれた、昔の歌のことを歌っています。
また、ゲイルさんや、その家族、そして近所の人たちがどれほど深くそのおばあさんを愛していたのかが、よく伝わってきますね。
悲しい内容ですが、温かさも感じる愛の歌です。
Give Me the NightGeorge Benson

ディスコ全盛期の1980年代を象徴する楽曲と言えるでしょう。
ジャズギタリストとして名をはせたジョージ・ベンソンさんが、ポップスへと転向した際の代表的な作品です。
滑らかなボーカルと軽快なリズムが織りなす魅力的なサウンドは、夜の自由と解放感を見事に表現していますね。
1980年8月にリリースされたアルバム『Give Me the Night』に収録され、ビルボードチャートで上位を獲得。
グラミー賞も受賞した本作は、ダンスフロアを沸かせる楽曲として今なお愛され続けています。
ストレス解消や気分転換に悩む方にぜひ聴いていただきたい一曲です。
Georgia on My MindGladys Knight

1996年のアトランタオリンピックで披露されたグラディス・ナイトさんによる楽曲『Georgia on My Mind』。
一般的には原曲のレイ・チャールズさんによるバージョンで知られているのではないでしょうか?
本作は原曲よりも、さらにソウルフルに歌われているのが特徴です。
それでいて、演奏の方は原曲よりもソウル色が薄いポップ調のものに仕上げられているので、しっかりとキャッチーな部分も保っています。
ブラックミュージックが好きな方は、ぜひ原曲と聴き比べてみてください。
GREY RUBBLE — GREEN SHOOTSGodspeed You! Black Emperor

カナダのポストロックバンド、ゴッドスピード・ユー!
ブラック・エンペラーの新曲は、彼ららしい壮大なサウンドスケープと緻密な構成が印象的な7分間の叙情的な楽曲となっています。
2024年10月リリース予定のアルバム『NO TITLE AS OF 13 FEBRUARY 2024 28,340 DEAD』の一部で、タイトルからも伺えるように政治的・社会的なメッセージ性の強い1曲。
インストゥルメンタルながら、破壊と再生、希望と絶望が交錯するテーマを音楽で表現しており、ダークでドラマティックな雰囲気に包まれています。
本作は戦争や人道的危機に心を痛める方々の心に響くことでしょう。
Good RiddanceGreen Day

日本でも大人気のパンク・ロックバンド、グリーン・デイ。
1994年にメジャー・デビューを果たしてからは、常にパンク・ロック・シーンの最前線で活躍し続けていますね。
そんなグリーン・デイの名曲のなかでも、特に青春にピッタリな作品が、こちらの『Good Riddance』。
パンク・ロックとカントリー・ミュージックをミックスさせたような穏やかなメロディーと、大切な人の人生の幸せを願う姿を描いたメッセージが印象的な作品です。





