「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「G」から始まるタイトルの曲と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
たとえば「Good」「Goona」「Get」など、「G」から始まる英単語はたくさんあります。
この記事では、たくさんある世界の名曲の中からそうした「G」で始まるタイトルの曲を紹介していきますね。
新たな楽曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(281〜285)
GNATEminem

世界中のラッパーから、圧倒的な支持を受けているラッパー、エミネムさん。
世界中のラッパーのなかでも、特に高いスキルを持っており、その恐ろしく速いラップはギネス認定もされています。
そんな彼の新曲である、こちらの『GNAT』はコロナウイルスや現在のラッパーのあり方について歌った曲です。
ほんとに断ち切ったのかな?と思うような、お薬に関するリリックがめちゃくちゃ登場するので、そのへんも見どころの一つです!
goldfĭsh (Shikari Sound System Remix)Enter Shikari

イギリスのロックシーンを代表するバンドの一つとして知られるエンター・シカリが、新たなリミックス音源『goldfĭsh (Shikari Sound System Remix)』を2024年4月23日に発表しました。
このリミックスはバンド主宰のプロジェクト「Shikari Sound System」の一環として制作され、エレクトロニックなビートとクラブ向けのサウンドを融合させた意欲作。
歌詞には自己内省や葛藤がテーマとして織り込まれており、バンドお得意のダイナミックな表現力で聴き手の心に強く響きます。
ロックとダンスミュージックのハイブリッドなサウンドを求める方にオススメの1曲ですね!
GoodbyeEscape Artists

オーストリア・ウィーンを拠点に活動していたエスケープ・アーティスツは、ポップパンクとパンクロックを軸に、自己認識と世界の問題へ目を向けることの大切さを音楽を通して訴えました。
2019年にリリースされた最後のアルバム「Never Die Again」では、失敗からの立ち直りと自立への歩みを力強く描き出し、多くのリスナーに感銘を与えました。
彼らの歌詞は深い反響を呼び、絆と回復のメッセージは今も色褪せることなく心に残りますよ。
サザンカリフォルニアから始まる彼らの音楽旅路は、多岐にわたるアーティストたちとのコラボレーションで彩られ、唯一無二の音楽世界を築き上げました。
Going UnderEvanescence

オルタナティブメタルの世界で独自の色を放つエヴァネッセンスは、エイミー・リーさんを中心に1998年に結成されたアメリカ出身のバンドです。
デビューアルバム『Fallen』は2003年にリリースされ、全世界で1500万枚以上の売り上げを記録し、2つのグラミー賞を獲得したという実力の持ち主。
エヴァネッセンスの魅力は、エイミーさんのクラシックピアノの経験とメタルやオルタナティブロックに影響を受けたダイナミックな音楽性にあります。
また、曲を通じて聴く人に感動を与える癒しを提供している点も魅力の一つ。
バンドの枠を超えたその独特な音楽世界は、今も尚多くのファンを魅了し続けています。
Ghetto People SongEverton Blender

ボブ・マーリーさんらとともに、1970年代のジャマイカ・レゲエシーンを盛り上げてきた伝説のレゲエシンガー、エバートン・ブレンダーさん。
1980年代に入ると、ヒップホップのような「人生を楽しむ」みたいなメッセージの曲がレゲエシーンでも多くリリースされるようになりましたが、彼は宗教や戦争といった文化的な曲をリリースし続けました。
そういった部分も彼の人気につながっているのかもしれませんね。
こちらの『Ghetto People Song』はそんな彼の名曲として知られており、タイトルからもわかるように、ゲットーに生まれた人たちをテーマにしています。
曲調はゆったりとしたダンスホールに仕上げられているので、ぜひチェックしてみてください!
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(286〜290)
God Gave Me Feet For Dancing (ft. Yazmin Lacey)Ezra Collective

現代ジャズシーンにおいて、ロンドンで特に異彩を放っているエズラ・コレクティヴ。
バンドは2016年のデビューEP『Chapter 7』以降、アフロビートからヒップホップまで幅広いジャンルを取り入れた音楽性で注目を集め続けています。
そして2023年にアルバム『Where I’m Meant To Be』でジャズバンド史上初のマーキュリー賞を受賞、知名度がさらに高まりました。
本作『God Gave Me Feet For Dancing』は2024年9月リリースのアルバム『Dance, No One’s Watching』に収録予定、ソウルシンガーのヤスミン・レイシーさんをフィーチャーしたナンバー。
ダンサブルなビートと彼女の歌声が生み出すグルーヴ感は、聴く人の心を解放させてくれます。
友人と集まって楽しく踊りたい時や、日常のストレスから解放されたい時にぴったりの1曲ですよ!
Greener ft. SantanaFKJ

ゆったりと過ごす夏のシーンを彩る楽曲をお探しの方には『Greener ft. Santana』がオススメです。
さまざまな楽器を自由自在に使いこなすフランス出身のミュージシャン・フレンチキウイジュースさんが2022年に制作しました。
豊かな自然風景のなかでアンニュイな表情をみせる彼の姿が印象的ですね。
あのサンタナさんが参加、70年代のロックを思わせる情熱的なギター演奏が響く幻想的なサウンドは唯一無二。
夏の夕暮れから夜にかけてまったりと過ごす時間に聴いてみてはいかがでしょうか?