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「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「G」から始まる洋楽の世界には、幻想的なギターサウンドが魅力のウィスプさんから、社会派メッセージを鋭く突きつけるレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、スウェーデンが誇るマンド・ディアオまで、心を揺さぶる多彩な音楽が息づいています。

アメリカのチャペル・ローンさんやフロ・ミリさんの力強い歌声、カナダのネリー・ファータドさんが奏でる異文化との融合など、ジャンルを超えた魅力的な楽曲があなたの心に新たな感動を届けます。

「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(241〜260)

Ghetto WisdomBugzy Malone

マンチェスター出身のラッパー、バグジー・マローンさん。

彼のつむぐ言葉は説得力があります。

しかし、それだけではありません。

バグジー・マローンさんは世界でもトップクラスのスキルを持つラッパーの1人なんですよね。

2024年2月にリリースされた本作では、そんな彼の生きざまとスキルフルなフロウが味わえる名曲です。

MOBOアワードでBest Grime Actを受賞した際の喜びを表現しており、北部のルーツと黒人の独立を称えています。

ギャングに加わりそうだった過去や、音楽業界での苦労を歌っており、非常にインパクトの強いリリックにまとめられています。

とにかくスキルフルな作品ですので、フロウを重視している方にオススメです。

Gimme Some MoreBusta Rhymes

Busta Rhymes – Gimme Some More (Official Video) [Explicit]
Gimme Some MoreBusta Rhymes

1990年代に人気を博したクルー、リーダーズ・オブ・ザ・ニュースクールのメンバー、バスタ・ライムスさん。

当時、クルーの大半が10代だったのですが、バスタさんのスキルだけ飛び抜けていたことで話題になりました。

その後、ソロで活動するようになり、全米チャートで1位を獲得するなど、大きな成功を収めました。

こちらの『Gimme Some More』はそんな彼の非常に高いスキルがふんだんに盛り込まれた作品です。

Girls Just Wanna Have Fun (Cyndi Lauper Cover)Buzzy Lee

バジー・リーさんは、アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動するシンガーソングライターです。

本作は、1983年にシンディ・ローパーさんが大ヒットさせた楽曲『Girls Just Want to Have Fun』のカバーで、ポップなサウンドに乗せて、女性たちの「ただ楽しみたい」という普遍的な願いを歌い上げています。

オリジナル曲は世界25カ国以上でチャート1位を記録するなど社会現象にもなりましたが、バジー・リーさんのカバーは、現代の女性たちにも通じるメッセージ性を持ちつつ、彼女ならではの解釈とセンスが光る一曲に仕上がっています。

アクサのCMソングにも起用され、女性であることがリスクではなく、自由や平等への希求の表れだというメッセージを発信。

老若男女問わず、前向きな気持ちになれる名曲のカバーを、ぜひ注目してみてください。

Gonna Make You SweatC+C Music Factory

Gonna Make You Sweat (Everybody Dance Now) (Official HD Video)
Gonna Make You SweatC+C Music Factory

ハウスやユーロ・ダンスといったオーソドックスなダンス・ミュージックから、ニュー・ジャック・スウィングやヒップホップまで手掛けていた音楽グループ、C+C・ミュージック・ファクトリー。

こちらの『Gonna Make You Sweat』は彼らの代表的な作品で、1990年代に世界的な大ヒットを記録しました。

冒頭のシャウトは誰でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

ノリの良いグルーヴィーなダンス・ナンバーを探している方にオススメです。

Good TimeCage The Elephant

アグレッシブながらもキャッチーな魅力を持つロックバンド、Cage the Elephantが2024年5月に発表したアルバム『Neon Pill』に収録された本作は、その名の通り聴く人を明るい気分にさせてくれる一曲。

共に過ごす時間の素晴らしさや人生の喜びを歌った歌詞と、エネルギッシュなサウンドの組み合わせが心地よく、前を向く勇気をくれますね。

グラミー賞受賞歴を持つ彼らの楽曲は、様々なテレビ番組やCMでも使用されており、幅広い層から支持を集めています。

落ち込んだ時や元気をもらいたい時にぴったりの曲ですよ。

Giulia Mon AmourCalibro 35

Calibro 35 – Giulia Mon Amour [Official Video]
Giulia Mon AmourCalibro 35

2000年代後半から人気を集め続けるイタリアのファンクバンド、カリブロ35。

彼らのファンクはシネマティックファンクと呼ばれ、名前の通り映画的な雰囲気を感じさせるファンクを得意としています。

そんな彼らの名盤としてオススメしたいのが、こちらの『Traditori di Tutti』。

ジョルジオ・セルバネンコさんによるミラノを舞台とした同名の推理小説がありますが、本作はその小説からインスピレーションを得ています。

映画のように劇的なジャズファンクが多いので、ぜひチェックしてみてください。