RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「G」から始まる洋楽の世界では、アメリカのアリシア・キーズさんが歌う情熱的なエンパワーメントソングから、イギリスのインコグニートが奏でる洗練されたアシッドジャズまで、多彩な音楽が心を揺さぶります。

ドイツのエニグマによる壮大な宇宙的サウンド、カナダのソフィア・カマラさんが紡ぐ爽やかなサマーポップなど、ジャンルを超えた魅力的な楽曲が新たな感動を届けます。

もくじ

「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(221〜240)

Grandma’s HandsBill Withers

世界的な大ヒットを記録した『Lean On Me』などで知られている、ウェストバージニア州出身のシンガー・ソングライター、ビル・ウィザースさん。

こちらの『Grandma’s Hands』は、そんな彼の作品のなかで特に人気の作品で、苦しいときにいつもおばあちゃんの手が自分の頭をなでてくれたり、抱き寄せてくれたりしてくれたという、温かみのあるストーリーが描かれています。

メロディーもハートフルで非常に素晴らしい作品と言えるでしょう。

Gloomy SundayBillie Holiday

都市伝説の1つとして知っている方が多い曲かもしれません。

『Gloomy Sunday』はハンガリー人の作曲家シェレシュ・レジェーさんが、恋人を亡くした悲しみをもとに作った楽曲でした。

この曲が持つ影響力があまりにも強すぎたため、ハンガリーでは放送禁止の楽曲とされていました。

そこでジャズシンガーのビリー・ホリデイさんが英語でカバーしたことにより世界的に知られるようになりました。

日本では浅川マキさんが日本語で歌詞を作り、著名な歌手からカバーされました。

GIRL LIKE MEBlack Eyed Peas, Shakira

Black Eyed Peas, Shakira – GIRL LIKE ME (Official Music Video)
GIRL LIKE MEBlack Eyed Peas, Shakira

ラテンミュージックを代表する女性シンガーソングライター、シャキーラさん。

ある程度、洋楽を聴いている方であれば、誰でもご存じかと思います。

最近の彼女はラテンミュージックではなく、ディープ・ハウスといったダンス・ミュージックにも挑戦しています。

そんな彼女とブラック・アイド・ピーズさんによる名曲が、こちらの『GIRL LIKE ME』。

エアロビクスからインスパイアを受けたダンスが印象的なMVに仕上げられています。

Girl from the North CountryBob Dylan

木枯らし吹く季節にピッタリなのがボブ・ディランさんの『Girl from the North Country』です。

1963年にリリースされ全英チャートで第1位を獲得した、彼の初期の名盤『The Freewheelin’ Bob Dylan』に収録された名曲なんですよね。

アコースティックギターの音色とボブ・ディランさんの個性的な歌声によるサウンドは、聴いていると切なさと物悲しさを感じます。

2016年にノーベル文学賞を受賞した際には、『Girl from the North Country』など20曲を使用してミュージカルが上演されました。

GirlfriendBobby Brown

Bobby Brown – Girlfriend (original video)
GirlfriendBobby Brown

ボビー・ブラウンさんは、1983年に10代の若さでニュー・エディションというR&Bグループの一員としてデビューするも1986年には脱退、その後はソロ・アーティストとして人気を博した80年代のR&B好きには知られた存在。

1988年にリリースされたセカンド・アルバム『Don’t Be Cruel』は、世界中で1,000万枚をこえる特大ヒットを飛ばしています。

そんなボビーさんが17歳の時にソロ・デビューを果たした記念すべき楽曲『Girlfriend』は、アーバンな雰囲気がいかにも80年代的で素晴らしいメロウなナンバー。

年齢を考えると少し背伸びしているような、大人の世界を堂々と歌い上げるボビーさんの歌唱も見事ですが、その歌声には年齢相応の幼さが残っている、というのが10代のシンガーならではの魅力ですよね。

この時期にしか出せない、貴重な輝きをぜひ味わってみてくださいね。

Gypsy WomanBobby Womack

マーヴィン・ゲイさん、ダニー・ハサウェイさん、スティービー・ワンダーさんとともに、1970年代のソウル・ミュージックに多大な影響を残したシンガー、ボビー・ウーマックさん。

当時はスタイリッシュなスタイルを全面に打ち出したソウル・ミュージックである、ニューソウルがブームだったのですが、ボビーさんはニューソウルの要素も取り入れつつ、クラシカルなソウルを軸として作品をリリースしてきました。

こちらの『Gypsy Woman』も、クラシカルなソウルをベースにした曲で、今日にいたるまで多くのアーティストに影響を与えてきた名曲です。