「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「G」から始まるタイトルの曲と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
たとえば「Good」「Goona」「Get」など、「G」から始まる英単語はたくさんあります。
この記事では、たくさんある世界の名曲の中からそうした「G」で始まるタイトルの曲を紹介していきますね。
新たな楽曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(361〜370)
Grown ManMarshmello, Polo G, Southside

キャッチーでノリの良い音楽性で世界的な人気を集める音楽プロデューサー、マシュメロさん。
彼が同じくプロデューサーとして活躍するサウスサイドさんとラッパーのポロGさんと共演した作品が、こちらの『Grown Man』。
日本人にとっては非常に聴きやすい、メロディアスなヒップホップにまとめられた1曲なので、日本語ラップが好きな中学生にとってはすんなりと親しめる1曲だと思います。
ぜひチェックしてみてください。
Got To Give It UpMarvin Gaye

現代のR&Bに多大な影響を与えたソウルシンガー、マーヴィン・ゲイさん。
1970年代はそれまでになかったニュー・ソウルという、ソウル・ミュージックに他のジャンルの要素を加えた音楽がブームだったのですが、マーヴィン・ゲイさんはそんなニュー・ソウル・ブームの火付け役となったアーティストです。
こちらの『Got To Give It Up』は彼の名曲として名高い作品で、ニュー・ソウルの特徴である軽快なソウル・ミュージックに仕上げられたサクヒンです。
Good Morning GorgeousMary J Blige

「クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル」と称されるアメリカ出身の女性シンガー、メアリー・J.ブライジさん。
1990年代に大活躍したアーティストで知名度も非常に高いため、当時、多少でも洋楽を聴いていた方であれば誰でもご存じだと思います。
そんな彼女もハスキーボイスの持ち主で、年齢を重ねてからは、よりハスキーな声質に変化しています。
キャリアを追いかけながら聴いていくと、彼女のハスキーボイス・ヒストリーを楽しめるかもしれませんね。
GratefulMeddy

多くの場合、感謝したいのは身近な人や、自分を愛してくれる人だと思います。
そこで聴いてみてほしいのが、『Grateful』です。
こちらはルワンダのシンガーソングライター、メディさんが手掛けた楽曲。
ギターの優しい音色に合わせて、自分のそばにいてくれることへの感謝を歌っています。
彼の甘い歌声や表現力もあり、贈ればしっかりと感謝が伝わりそうですよ。
また、感謝の気持ちをさまざまなものに例えているのも聴きどころです。
GardenMeet Me @ The Altar

2020年代のポップパンク・リバイバルにおいて今後重要なバンドへと成長するのではないかと個人的にも期待しているのが、ガールズ・トリオのミート・ミー@ジ・オルターです。
00年代のポップパンクやエモ・ブームをけん引して、フォール・アウト・ボーイやパニック・アット・ザ・ディスコ、パラモアにトゥエンティ・ワン・パイロッツなどビッグ・バンドを多数輩出した名門レーベル「Fueled By Ramen」が契約したことでも話題を呼んだ彼女たちは、以前のポップパンクのジャンルではほとんど見られなかった有色人種女性が結成したバンドであり、まさに20年代のリアルが詰まった存在として注目を集めているのですね。
肝心のサウンドはとびきりキャッチーなポップパンクやメロコアのエッセンスと今を生きる若者ならではの視点で書かれた歌詞はもちろん、イージーコア的な要素も取り入れるなどの遊び心もあり、前述したFueled By Ramenより2021年にリリースされたEP作品『Model Citizen』は、そんな彼女たちの魅力が存分に味わえる内容となっていますよ。
女性ボーカルのポップパンク好きなら、ぜひチェックしていただきたい期待の若手バンドです。