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「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「G」から始まるタイトルの曲と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

たとえば「Good」「Goona」「Get」など、「G」から始まる英単語はたくさんあります。

この記事では、たくさんある世界の名曲の中からそうした「G」で始まるタイトルの曲を紹介していきますね。

新たな楽曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。

「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(491〜500)

GranadaPlácido Domingo

Plácido Domingo sings Agustín Lara: Granada (from The Three Tenors in Concert 1994)
GranadaPlácido Domingo

スペインというとフラメンコやボレロをイメージする方が多いと思いますが、実はオペラの国でもあります。

『Granada』のようにスペインを題材としたオペラの作品もあるくらいですからね。

そんなスペインのオペラ界でも特に支持を集めている歌手が、こちらのプラシド・ドミンゴさんです。

かつては、イタリアのルチアーノ・パヴァロッティさん、同郷のホセ・カレーラスさんとともに、スリーテナーズとして活躍した偉大なオペラ歌手ですね。

表現力に長けたオペラ歌手なので、ぜひドラマティコな楽曲もチェックしてみてください。

Goodnight MoonShivaree

Shivaree – Goodnight Moon (Official Music Video), Full HD (Digitally Remastered and Upscaled)
Goodnight MoonShivaree

もしかしたら共感できる方も多いかもしれない、『Goodnight Moon』を紹介します。

こちらはカントリーバンド、シヴァリーがリリースした1曲。

ジャズのようなしっとりとしたサウンドにのせて、眠れない夜を描いています。

曲の主人公は孤独や不安にさいなまれているようで、曲の前半ではベッドの周りにさまざまなものを置いても満たされない様子が歌われています。

そして後半では、あらゆる恐ろしいものが近くにいることを想像してしまう様子が描かれています。

Goo Goo MuckThe Cramps

The Cramps – Goo Goo Muck (Official Audio)
Goo Goo MuckThe Cramps

ロカビリーを基調としつつ、パンクやホラー映画などのカルチャーからも影響を受けて独自のサウンドを鳴らす「サイコビリー」というジャンルをご存じでしょうか。

その先駆的な存在として知られるニューヨークの伝説的なバンド、ザ・クランプスはアートワークなどにもホラーテイストを前面に押し出して、ハロウィンという時期にもぴったりの音楽を鳴らしています。

本稿で取り上げている曲『Goo Goo Muck』を聴いて、どこかで耳にしたことがあると思われた方もいるのでは?

実はこの曲、2022年にNetflixで放送されて世界的に人気を集めたホラーコメディドラマ『ウェンズデー』のとあるシーンで使われたことで注目を集めたのです。

主役のウェンズデーを演じるジェナ・オルテガさん自身が考案した、クセの強すぎるダンスを披露する際に流れていたBGMなのですね。

この曲は今後、新たなハロウィンパーティーの定番曲となるかもしれません。

ハロウィンパーティーでダンスを踊る機会があれば、ぜひこの曲をBGMにクセの強い踊りを披露してくださいね!