「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「G」から始まる洋楽の世界では、アメリカのアリシア・キーズさんが歌う情熱的なエンパワーメントソングから、イギリスのインコグニートが奏でる洗練されたアシッドジャズまで、多彩な音楽が心を揺さぶります。
ドイツのエニグマによる壮大な宇宙的サウンド、カナダのソフィア・カマラさんが紡ぐ爽やかなサマーポップなど、ジャンルを超えた魅力的な楽曲が新たな感動を届けます。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(381〜400)
Get On Your Knees (feat. Ariana Grande)Nicki Minaj

少し変わった形で花火が登場する曲として『Get On Your Knees (feat. Ariana Grande)』を紹介したいと思います。
こちらはニッキー・ミナージュさんがアリアナ・グランデさんとコラボして手掛けた作品。
その中でケイティ・ペリーさんの楽曲『Firework』に言及するリリックがあるんです。
そちらと合わせて聴くと、世界観をより深く楽しめると思いますよ。
それから2大スターの圧巻のハモリを楽しめる曲としてもオススメです。
Ghetto KravizNina Kraviz

ニーナ・クラヴィッツさんは、世界的な知名度を誇るシベリア出身の女性DJ、プロデューサー兼シンガーソングライターです。
自身の主宰するレーベルの「トリップ」も含めてその音楽性は高い評価を得ており、ここ日本では世界遺産に指定されている京都二条城で行われたイベント「アートアクアリウム」で着物姿でDJをプレイ、劇団荒城の花形・荒城蘭太郎による「花魁の舞」とのスペシャルコラボレーションといったパフォーマンスが大いに注目を集めました。
そんなニーナさんが2011年に発表した楽曲『Ghetto Kraviz』を今回は紹介します。
オールドスクールなシカゴ・ハウス風のトラックを軸としながらも、ニーナさん自身のアンニュイな声をループさせたミニマルな空気感が実にクールで都会的な香りも漂います。
冷徹とまではいきませんが、どこかさらりとした手触りが2010年代以降らしいセンス、と言えるかもしれませんね。
GOOD LOYAL THOTSODETARI

TikTokでその名を広めたアーティスト、オデタリさん。
独自の音楽性で、アップテンポな楽曲『GOOD LOYAL THOTS』を通じて、グルーブ感にあふれるリズムとキャッチーな歌詞で支持を集めていますね。
この楽曲は、2022年にリリースされ、瞬く間にTikTokをジャック。
その人気は、すさまじく本作を使用した動画が多くのユーザーによって投稿されています。
特に振り付けと合わせやすいキャッチーなメロディが、動画作成者に好評で、クリエイティブなコンテンツ制作を促進しているようです。
get him back!Olivia Rodrigo

オリビア・ロドリゴさんが2023年9月にリリースしたセカンドアルバム『Guts』に収録されている楽曲は、複雑な感情を歌った印象的な1曲です。
ロドリゴさんは自己中心的で気性が激しい元恋人との思い出を振り返りつつ、復讐心と未練が交錯する心情を歌い上げています。
彼を嫉妬させて傷つけたいという衝動と、関係を修復したいという願望。
そんな矛盾した感情が生々しく描かれた歌詞は、聴く者の心を揺さぶります。
アグレッシブなギターサウンドは夏にもぴったりのチューンですが、歌詞を読むと男性と出会ったのは夏の話ということにも注目してください。
夏に始まって春に終わった恋愛を思い出しながら、爆音でこの曲を聴いて夏のドライブを楽しむのもいいですよね!
GirlsOMARION

もともとはB2Kというアイドルグループ出身で、ソロシンガーへと転向後にも多くのヒットを飛ばしているオマリオンさん。
しばらく目立った活動はしていなかった印象ですが、2023年の5月にアルバム『Full Circle: Sonic Book 1』をリリース、シーンへの帰還を果たしました。
こちらの楽曲『Girls』はアルバムの1曲目を飾るリードシングルで、ファンキーなベースラインと力強いキックドラムと主張するスネアの音はブーンバップビート的なサウンドで、ストレートな歌詞の内容に即したパーティー向けの楽曲となっています。
社会的なメッセージ性が重視されがちな昨今、こういったタイプのR&Bに飢えていた方は要チェック!