「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(351〜360)
Happy BirthdayFlipsyde

Flipsydeの『Happy Birthday』は、ただのお祝いの曲ではない深いメッセージを持った1曲。
2005年12月27日にリリースされたこの曲は、中絶によって失った未来の子供へ向けた複雑な感情がテーマとなっており、普段は言葉にできない後悔や愛情をつづった歌詞が、聴く者の心に強く訴えかけてきます。
パーティーで流すには少し重たいテーマかもしれませんが、人生の大切な局面を見つめ直し、自分にとって何が価値あるのかを考えさせてくれる、意義深い楽曲です。
大切な人の誕生日には、いつもとは違う角度からのお祝いの歌を聴いてみてはいかがでしょうか?
Here’s The ThingFontaines D.C.

アイルランドのポストパンク・バンド、フォンテインズDCがリリースした曲は、グランジとポップパンクの影響を感じさせる一曲。
機械的なギターとグリアン・チャットンさんのエモーショナルなボーカルが特徴的で、緊張感と不安感を表現しています。
2024年8月にリリースされた本作は、同年8月発売予定の4枚目のアルバム『ROMANCE』からの3rdシングル。
歌詞には「痛みと無感覚の間で揺れ動く」というテーマが込められており、感情的なつながりや個人的な葛藤、対人関係の複雑さを描写しています。
ミュージックビデオは90年代ホラー映画を意識した内容で、アイルランドのダンスコンペティションが舞台となっています。
HarpsichordFour Tet

イギリス・ロンドン出身のフォー・テットさんは、その実験的でありながらアクセスしやすい電子音楽で、世界中のリスナーを魅了しています。
2020年3月13日リリースのアルバム『Sixteen Oceans』に収録されたインストゥルメンタルトラック『Harpsichord』は、その名の通り、ハープシコードを思わせる独特の音色で、リスナーを幻想的な旅へと誘います。
独自の音楽的アプローチが豊かな情景や感情を描き出す本作は、日常を彩るおしゃれなBGMとして、また、リラックスしたいときに聴く音楽に最適!
Have You Ever Loved A WomanFreddie King

テキサス出身のブルース界の重鎮、フレディ・キングさん。
「ブルースの三王」の一人に数えられるギタリストにして、B.B.キングさんやアルバート・キングさんとは異なるスタイルを築き上げました。
「テキサスの弾丸」の異名を持つフレディさんのアグレッシブなギターは、ロックにも通じるフィーリングで多くのギタリストに影響を与えてきたのです。
1960年代に発表された『Hide Away』や『Have You Ever Loved a Woman』といったヒット曲は、今なお愛され続ける不朽の名曲。
ブルースとロックが融合した独自のサウンドを求めるファンにこそ、ぜひ聴いていただきたい偉大なアーティストです。
Hard LifeFrench Montana

モロッコ生まれ、ニューヨーク育ちのラッパー、フレンチ・モンタナさんが新曲『Hard Life』を2024年2月19日にリリースしました。
この楽曲は、彼の過去の苦難と成功への道のりを描いた、非常に個人的な作品です。
『Hard Life』では、人生の困難を乗り越える強さと、目標達成のための犠牲と努力を瑞々しく描写しています。
フレンチ・モンタナさん自身のリアルな経験から生まれた歌詞は、多くの人に響くでしょう。
厳しい現実を経ても諦めずに前進する力を持つ人、またはそのようなインスピレーションを求めている人に特におすすめです。
彼の音楽キャリアを象徴する一曲を、ぜひ聴いてみてください。