「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(351〜360)
Hands Of The ZodiacFu Manchu

サザンカリフォルニアのストーナーロック界の重鎮フー・マンチューが、6年ぶりの新作アルバム『The Return of Tomorrow』から先行シングル『Hands Of The Zodiac』をリリースしました。
ボーカルのスコット・ヒルさんの友人の天体に関する奇妙な予言をモチーフにしたこの曲は、デザートロックならではの重厚なドラム、サイケデリックなギターソロ、パーマ・チルなラップが融合した、バンドらしい骨太なサウンドに仕上がっています。
アルバムは2枚組で、ヘビーなファズサウンドとメロウな曲を分けて収録するという試みに挑戦。
友人の予言をユーモアたっぷりに料理し上げた、フー・マンチュー節が炸裂する1曲です。
Hemorrhage (In My Hands)Fuel

激しいギターリフと力強いボーカルが印象的な楽曲です。
失われゆく愛を必死に取り戻そうとする切実な思いが伝わってきます。
2000年9月にリリースされ、アルバム『Something Like Human』に収録されたこの曲は、フューエルのキャリアを決定づけた代表曲として有名です。
映画『Scream 3』でも使用されるなど、幅広い人気を博しています。
ストレスを発散したいときや、思い出に浸りたいときにピッタリの一曲です。
強烈なサウンドと感情的な歌詞が心に響くので、ぜひチェックしてみてください!
How Many BoogieFuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG

MCバトルシーンで活躍を見せるラッパー、Fuma no KTRさん、SKRYUさんにトラックメイカーのWAZGOGGさんが共演した作品『How Many Boogie』。
現在、TikTokで大人気を見せている楽曲ですね。
ダンス動画やスタイリッシュなオチが見られる動画などで使われることの多い本作は、フックというよりもトラックのインパクトから人気を集めているようです。
フロウに定評のあるラッパー2人がつむぐ圧倒的なグルーヴが圧巻なので、ぜひチェックしてみてください。
HealingGORDO x Drake

ダンスミュージックとヒップホップを融合させたサウンドが印象的なゴルドさんとドレイクさんの共演作。
2024年7月にリリースされたゴルドさんのアルバム『DIAMANTE』に収録されています。
現在、ケンドリック・ラマーさんと絶賛ビーフ中の彼ですが、本作では、失恋からの癒しと孤独をテーマにしています。
そのリリックは、リスナーの心に深く響くことでしょう。
ミュージックビデオは南アフリカの農村で撮影され、視聴者にインスピレーションを与える内容に仕上がっています。
心の傷を癒やしたい人にオススメの1曲ですね。
Hard dreamsGesaffelstein

ジェザフェルスタインさんはフランス・リヨン出身の音楽家、DJ、音楽プロデューサーです。
16歳で音楽制作を始め、その後電子音楽界で独自の地位を確立。
ダークで脅威的なテクノが特徴ですね。
2013年のデビューアルバム『Aleph』、2019年の『Hyperion』に続く約5年ぶりのオリジナル音楽が、2024年3月1日にリリースされた『Hard dreams』です。
同曲は、3月29日にリリース予定の3枚目のアルバム『GAMMA』に収録。
本作は、愛の難しさと複雑さをテーマにしており、パンチの効いたシンセとベースラインにヤン・ワグナーさんのボーカルを乗せたダークウェーブレコードに仕上がっています。
愛の中での自己発見、内面の葛藤、美と混沌の間の緊張が見事に表現された、大人のためのダークでシュールな1曲です。