「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(361〜370)
Hey JealousyGin Blossoms

1990年代のロックシーンを彩ったジン・ブロッサムズの代表曲といえば、切なさとメロディの鮮烈さが胸に迫るこの楽曲ですね。
アメリカのテンピで結成された彼らの音楽性は、バーズやトム・ペティの影響を色濃く感じさせます。
本作は1992年1月にリリースされ、のちにアルバム『New Miserable Experience』に収録。
失われた愛と後悔をテーマに、主人公の複雑な心情を巧みに描き出しています。
ダグ・ホプキンズの自伝的な要素を含む歌詞は、深い共感を呼び起こすでしょう。
失恋の痛みを抱えながらも前を向こうとする姿勢が、多くの人の心に響くはずです。
Heartbreak AnniversaryGiveon

1995年生まれのアメリカのR&Bシンガー、ギヴィオンさんは、そのバリトン声とジャズの影響を受けた音楽スタイルで注目を浴びています。
2020年2月21日にリリースされた彼のデビューEP「Take Time」からのシングル、『Heartbreak Anniversary』は、失恋の痛みと一周年を独特に描いた楽曲です。
この曲は、静かにしかし深い感情を込めて、失われた愛の記憶をたどります。
ギヴィオンさんの繊細なストーリーテリングと声の魅力が光る作品で、失恋を経験した人々にとって、共感と慰めの源になるでしょう。
特に心がひび割れた時、この曲がもたらす静かな力強さを感じ取ることができるはずです。
Heat WavesGlass Animals

イギリスのオックスフォード出身、4人組エレクトロニック/ポップバンドです。
2014年にデビューアルバム『Zaba』をリリースし、「Gooey」などのヒットシングルで注目を集めました。
2016年には2枚目のアルバム『How to Be a Human Being』がMercury Prizeにノミネートされるなど高い評価を得ています。
各アルバムで異なるストーリーやキャラクターを音楽で描写する独特な手法が特徴で、サイケデリックな要素を取り入れたサウンドは聴く人に強烈な印象を与えます。
2018年にドラマーが事故に遭うという試練を乗り越え、さらに結束を強めたバンドは、2020年8月に3枚目のアルバム『Dreamland』をリリース。
本作収録曲が全米1位を獲得するなど、世界的な成功を収めています。
UKロックの新しい才能として、幅広い音楽ファンにおすすめですよ。
Highway TuneGreta Van Fleet

エレキギターのリフがかっこよすぎる大名曲!
2017年11月にリリースされた初のシングルで、ビルボードのメインストリームロックチャートで1位を獲得するという快挙を成し遂げました。
古き良きハードロックの魂を現代に蘇らせたようなサウンドと、力強いボーカルが特徴的です。
恋人に会うためにハイウェイを飛ばす主人公の切ない思いが、エネルギッシュなロックンロールに乗せて描かれています。
ドライブ中にぜひ聴いてほしい1曲で、クラシックロックファンはもちろん、フレッシュなサウンドを求めている若い世代にもおすすめです。
Harajuku GirlsGwen Stefani

グウェン・ステファニーさんが2004年にリリースしたアルバム『Love. Angel. Music. Baby.』に収録されている『Harajuku Girls』は、東京の原宿カルチャーにインスピレーションを得た斬新な曲です。
日本語がちりばめられ、個性的なファッションやサブカルチャーが歌詞に織り込まれている点がただただ素敵ですね。
一方で文化の盗用だとの批判もありますが、それでもグウェンさんが日本の原宿に対して抱く深い敬愛と好奇心は、この曲を通じて強く感じられます。
まるで和と洋の融合を観るようなエキゾチックさが、一度聴いたら忘れることができないでしょう。