「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(361〜370)
Hello World (Song of the Olympics™)Gwen Stefani, Anderson .Paak

グウェン・ステファニーさんとアンダーソン・パークさんによる共演作『Hello World (Song of the Olympics™)』。
本作は2024年のパリオリンピックに向けて、コカコーラ社と国際オリンピック委員会が協業のもと制作されました。
また、楽曲制作にあたっては、ワンリパブリックのライアン・テダーさんも参加しているとのことで、非常にキャッチーな曲調に仕上がっています。
パリに限らず今後のオリンピックでも使用されるとのことなので、歴史を象徴する1曲になるかもしれません。
Huckleberry PieHalle / Phylicia Pearl Mpasi

2024年の映画『The Color Purple』で感動的な演技を見せ、サウンドトラックにも参加したハリー・ベイリーさんとフィリシア・パール・ムパシさん。
彼女たちが歌う『Huckleberry Pie』は、2023年にリリースされたこの映画のサウンドトラックからの一曲です。
この楽曲は、映画の中でCelieとNettieというキャラクターの絆と純粋な夢を象徴する非常に心温まる作品です。
歌詞では、逆境に立ち向かう姉妹の希望と楽観が表現されており、聴く者に強い感情的共鳴を呼び起こします。
特に、映画の挿入歌として使用されていることから、そのシーンの強烈な印象と共に記憶されるでしょう。
音楽と物語が紡ぎ出す、希望と絆のメッセージを誰もが感じることができるはずです。
この楽曲は、心が求める希望と癒やしを探している人にぜひオススメしますよ。
HeavenHands Like Houses

すでに15年選手、オーストラリア発のポストハードコアバンドとしてアメリカでも人気を誇るハンズ・ライク・ハウシズ。
モダンな音作りと端正な歌声、エモ好きの心をくすぐるメロディで日本での知名度も高いです。
残念ながら2023年にオリジナル・メンバーにしてフロントマンとして長年活躍したトレントン・ウッドリーさんが脱退、新たなボーカリストを迎えた新曲が2023年12月に公開されました。
新ボーカリストの高い歌唱力を軸とした彼ららしい現代的なポストハードコアといった趣のサウンドで、どちらかといえばポップな側面が強いですが中盤にはヘビーなパートもきっちり盛り込まれています。
歌声が気に入ればおそらく旧来のファンも受け入れることができそうですね。
HalloweenHelloween

2023年9月、日本武道館を含む日本公演を大盛況のうちに終えたドイツが世界に誇るメロディックパワーメタルの先駆者、ハロウィン。
彼らを知らない方でバンド名に違和感を覚えた方もいらっしゃるかもしれませんが、実は有名なホラー映画『ハロウィン』からバンド名を拝借した際に、あえて「HALLOWEEN」ではなく「HELL」を入れるために「HELLOWEEN」とした経緯があるのですね。
そんな彼らはカボチャをイメージした「Judas」というマスコットキャラクターもいるほどなのですが、実はそのまま『HALLOWEEN』という曲も存在するのです。
初期の名盤の誉れ高いセカンド作の『守護神伝』こと『Keeper Of The Seven Keys Part 1』に収録されており、13分を超える長尺曲でテクニカルな演奏や複雑に展開するドラマチックな楽曲を楽しめますよ。
メタル好きなハロウィンパーティーには欠かせない名曲です!
HonestHighlyy

アフロビートを基調としたサウンドと、英語、フランス語、ピジン(ヨルバ語)を織り交ぜた歌詞が特徴的なHighlyyさん。
2023年にデビューシングル『Solider』をリリースし、64万回以上のストリームを記録する快挙を成し遂げました。
19歳という若さながら、自己信念と陽気さのメッセージを込めた楽曲で、リスナーの心を掴んでいます。
2023年11月にはデビューEP『+243』のリリースも予定されており、今後の活躍が期待されています。
アフリカの伝統とアフロポップを融合させた彼女の音楽は、新しい音楽の世界を求めているリスナーにぴったりです。