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「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ

音楽の魅力は頭文字「H」から広がる新たな音楽の扉を開きます。

イタリアのアニマさんがクリエイトする幻想的なエレクトロニック、アメリカのカミラ・カベロさんとリル・ナズ・エックスさんが魅せるポップサウンド、デフ・レパードが生み出す情熱的なハードロック。

時代や国境を超えて心に響く歌声と印象的なメロディーが、あなたの音楽体験をより豊かにしてくれるはずです。

もくじ

「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(441〜460)

Harder Than You ThinkPublic Enemy

1980年代後半から米国で活動するヒップホップグループ、パブリック・エナミーは、ヒップホップ界の革新者です。

『Harder Than You Think』は、彼らの20周年記念アルバム『How You Sell Soul to a Soulless People Who Sold Their Soul?』からのシングルで、2007年にリリースされたこの楽曲は、社会意識が高く、特にアフリカ系アメリカ人コミュニティが直面する課題に光を当てています。

2012年ロンドンパラリンピックや様々なメディアで使われ、イギリスで大ヒットしました。

そんな名曲が、2024年に配信されたNetflix映画『60ミニッツ』の劇中の挿入歌として起用されています。

登場人物たちが会場入りする際に流れていますから、ぜひ本編を観てチェックしてみてください!

Hammer To FallQueen

Queen – Hammer To Fall – piano cover – HD HQ 🔴
Hammer To FallQueen

ブライアン・メイさんによって書かれたこの曲は、クイーンの原点回帰を象徴する一曲です。

硬質なリフが印象的で、聴く者の心に強烈な印象を残します。

歌詞には人生の儚さや死の不可避性が込められており、冷戦時代を反映した核戦争への警鐘も鳴らしています。

しかし、重たいテーマとは裏腹に、曲自体は力強く、聴く者を鼓舞するようなエネルギーに満ちています。

フレディ・マーキュリーさんの圧倒的な歌唱力と相まって、生きることの意義を問いかける珠玉の名曲となっています。

ピアノで演奏すれば、原曲とは一味違った魅力を引き出せるはず。

ロックの名曲を新たな形で楽しみたい方におすすめの一曲です。

High NoonRIOT V

RIOT V – High Noon (Official Lyric Video)
High NoonRIOT V

ハードロックファンなら必聴なのが『High Noon』です。

こちらは伝説的バンドのライオットがアルバム『MEAN STREETS』のリードシングルとして発表した楽曲。

イントロからアウトロまで、一気に駆け抜けるようなギターサウンドが印象的です。

聴くだけで自然と体がゆれてしまいそうですね。

ちなみに、ドン・ヴァン・スタヴァンさんは2012年に亡くなったバンドメンバー、マーク・リアリさんを思いながら本作を書き上げたそうですよ。

Harry Patch (In Memory Of)Radiohead

日本でも大人気のイギリスのロックバンド、レディオヘッド。

誰もが知っている有名なバンドですね。

いくつもの名曲を作り上げてきたレディオヘッド。

その中でも特にオススメしたい楽曲が、こちらの『Harry Patch (In Memory Of)』。

第一次世界大戦中に塹壕で戦った伝説の兵士、ハリー・パッチさんからインスパイアを受けた作品で、彼の勇敢さをたたえると同時に戦争のおろかさを訴えた反戦曲です。

この楽曲をキッカケにレディオヘッドは具体性の高いリリックの作品もリリースするようになりました。

彼らのキャリアを語る上でも重要な楽曲と言えるでしょう。

HoneyRaveena

ラヴェーナさんは、インドのルーツを持ちながらニューヨークを拠点に活動する魅力的なシンガーソングライターです。

2018年にリリースされた楽曲『Honey』では、彼女の滑らかで心に響くボーカルと、愛の流動性について独自の視点で歌い上げています。

この曲は、日常の忙しさから解放されたい夜や、心の奥深くを温めたいときにピッタリの曲です。

特に、愛に対する独創的な見方を象徴する歌詞は、リスナーに深い印象を与えます。

安心感を求め、心の充電が必要な人にとって、『Honey』は最適な選択となるでしょう。

ラヴェーナさんの音楽が、心のオアシスとなってくれるはずです。

Hit the road Jack!Ray Charles

ソウルミュージックを語る上で外してはいけない伝説的なアーティスト、レイ・チャールズさん。

盲目でありながらも、ブルースやゴスペル、ジャズなどの要素を融合させた独自のスタイルで多くのヒット曲を生み出し、1950年代にデビューしてから半世紀以上にわたって音楽シーンに君臨し続けました。

1960年に発表された名曲『Georgia on My Mind』は全米チャートの1位を獲得するなど、数々の名曲の中でも特に知名度が高い一曲と言えるでしょう。

18回のグラミー賞受賞をはじめ、生前には様々な賞を受賞しており、2004年に亡くなった後もその功績が称えられ、「ショービジネスにおける唯一の真の天才」とまで評されたレイさん。

ソウルミュージックの入門としてはもちろん、音楽を愛する全ての人々にこそ、是非とも聴いていただきたいアーティストです。