「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(431〜440)
IdentifierMinemice

Minemiceは、電子音楽の世界において、独創的かつ幅広い音楽性を展開している音楽プロジェクトMinemice。
『Identifier』はアルバム『Out Of Time』に収録されている楽曲で、チルウェーブやシンセウェーブなど複数のジャンルを横断することで、80年代の音楽にオマージュをささげつつ、未来へと続く音楽の旅を提案しています。
Minemiceの楽曲は、デジタルトラックとしてだけでなく、限定されたCDやカセットテープでもリリースされており、リスナーにタイムトラベルのような体験を提供してくれます。
夜にリラックスしながら、または日常のさまざまなシーンでBGMとして流すことで、聴く者の心にスタイリッシュで幻想的な風景思い起こさせてくれるでしょう。
I’m a WandererMisabella

まさに80年代のディスコサウンドといった雰囲気の、シンセの音色が印象的な楽曲です。
シンセの音で広がりを感じるとともに、しっかりと響くリズムがダンサブルな空気感を強調していますね。
ボーカルとリズムとシンセというシンプルな構成だからこそ、それぞれの音にしっかりと集中、曲の楽しさを全身で感じられるような印象です。
シンセやボーカルのテンポに対して、リズムがあわただしいようにも感じるので、ボーカルとシンセでサウンドを感じるのがオススメですよ。
I Will WaitMumford & Sons

フォークとロックを融合させた独特のサウンドで知られるMumford & Sonsの2012年の楽曲は、愛と忍耐をテーマにした心揺さぶる作品です。
アルバム『Babel』からのリードシングルとして発表され、イギリスで12位、アメリカで23位を記録する大ヒットとなりました。
本作は、困難な時期にも愛する人を待ち続ける決意を描いており、バンジョーを効果的に用いたアップテンポな曲調が特徴的です。
宗教的な言葉を織り交ぜた歌詞は、人生の試練や自己成長の過程を巧みに表現しています。
困難を乗り越えようとしている人や、大切な人との絆を感じたい方にぴったりの一曲です。
Imposing WillNAILS

NAILSは、グラインドコアとパワーバイオレンスを融合させた激烈なサウンドで知られるアメリカ・カリフォルニア州出身のバンド。
彼らが2024年6月に発表した『Imposing Will』は、新メンバーを迎えての初音源にして、8月リリース予定のアルバム『Every Bridge Burning』からの先行シングル。
NAILSらしい超高速で極悪なリフと重厚なリズム隊が生み出すブルータルなサウンドに、個人の強靭な意思と力強さを象徴する歌詞が乗ることで、強烈なインパクトを放つ怒涛の1曲22秒となっています。
激烈でヘヴィなサウンドが好きな方は要チェックですよ!
ITS US (FEAT. LIL YACHTY)NEMZZZ

イギリスはマンチェスター生まれ、まだ10代という若さながらイギリスのヒップホップ~ドリルシーンにおいて注目を集めているNemzzzさん。
2024年3月には待望のデビューミックステープ作品『Do Not Disturb』をリリースして、音楽メディアを中心として高い評価を得ています。
こちらの楽曲『IT’S US』は『Do Not Disturb』のデラックス版に収録されている曲で、アメリカの個性派ラッパーとして人気のリル・ヨッティさんをゲストに迎えた意欲作。
クールなビートと抑制の効いたラップは心地良く、双方の才能が融合した米英のラップ好きにはたまらない逸品となっていますよ!