「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(441〜450)
I CanNas

子供たちへ明るい未来を示す名曲。
2002年12月にリリースされたNasさんのアルバム『God’s Son』に収録された本作は、ビルボードチャートで大ヒット!
ベートーヴェンの「エリーゼのために」をサンプリングした斬新な楽曲は、若者たちに自信と希望を与えるメッセージが込められています。
教育の大切さや、アフリカの歴史にも触れた歌詞は、リスナーの心に深く刻まれることでしょう。
自分を信じる力が欲しい時、夢への一歩を踏み出したい時に聴いてみてはいかがでしょうか?
きっと勇気をもらえるはずです!
I’m Coming HomeNina Nesbitt

スコットランド出身のシンガーソングライター、ニーナ・ネスビットさんが放つ2024年6月の新曲は、故郷への帰還をテーマにしたノスタルジックかつ感動的な楽曲です。
温かみのあるフォークとアメリカーナの曲調に乗せて、長い間離れていた故郷に戻る喜びや思い出が歌詞に織り込まれています。
本作は4枚目のアルバム『Mountain Music』からの先行シングルで、ブルース・スプリングスティーンさんやUSフォークの影響を受けつつ、ネスビットさん自身のスコットランドのルーツへのオマージュとして制作されました。
故郷の田舎道を走る情景や友人との電話、美しい自然などを通して、家族や故郷との絆の大切さを歌い上げる楽曲は、多くのリスナーの心に響くことでしょう。
I Will Die Tomorrow…No Point in Living

2018年、日本で初めて「デプレッシブブラックメタル」をテーマとしたガイドブック『デプレッシヴ・スイサイダル・ブラックメタル・ガイドブック』を上梓したことでも知られる、北海道は札幌出身の長谷部裕介さん。
長谷部さんは自身もソロアーティストとしてデプレッシブブラックメタルのプロジェクト「No Point in Living」として活動を続けています。
2017年の活動開始以来、驚異的なペースで作品をリリースし続けている多作家であり、その全貌をつかむのはなかなか困難ではあるのですが、最新のリリース作品を聴いて気に入ったのであればさかのぼって過去の作品をチェックしていくというのは一つの方法としてよいかもしれませんね。
No Point in Livingの鳴らす「DSBM」は叙情的でドラマチックかつメロディアスな展開やテクニカルなフレーズも飛び出す、さまざまな要素をミックスさせた言わばデプレッシブブラックメタルの発展形とでも言えそうな音楽性であり、サウンドプロダクションもDSBMとしてはかなり良好でとっつきやすいと言えるかもしれません。
デプレッシブブラックメタルを出発点としながらも多彩なアプローチを見せるNo Point in Livingは、アンダーグラウンドなメタルファンならずとも要チェックです!
If I Had A Gun…Noel Gallagher’s High Flying Birds

深い愛と献身を歌い上げる感動的なバラード。
心に残る美しいメロディと、愛する人のためなら何でもするという強い思いを描いた歌詞が印象的です。
2011年11月にリリースされたアルバム『Noel Gallagher’s High Flying Birds』からのシングルカットで、UKロックチャートで高順位を獲得し、後にシルバー認定を受けるほどの人気を博しました。
本作は特に日本でも大きな反響を呼び、Billboard Japan Hot 100で2位にランクイン。
ミュージックビデオには結婚式のシーンが描かれており、楽曲の世界観をビジュアル面でも表現しています。
大切な人への想いを改めて感じたい時や、ロマンチックな雰囲気に浸りたい時におすすめの1曲です。
It’s Your BirthdayNow United

国際的なポップグループ、ナウ・ユナイテッドが2022年にリリースした楽曲『It’s Your Birthday』は、誕生日を迎えた人が主役として輝き、思いきり楽しむことを勧めるハッピーなバースデーソングです。
キャッチーなメロディーラインとポジティブな歌詞が印象的で、リスナーに誕生日を最大限に楽しむよう促し、肯定的なエネルギーと喜びを伝えています。
ダンス・ポップに分類される本作は、エネルギッシュでアップビートなリズムが心地良く、ナウ・ユナイテッドならではの多様性と協力精神が映し出された、お祝いムード満載の一曲ですね!