「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(161〜170)
LachrymaGHOST

スウェーデンが誇るシアトリカル・ロックバンドGhostが、重厚なメタルサウンドとドラマティックなメロディの融合により新たな境地を切り開いています。
2025年4月に公開された本作は、アルバム『Skeletá』に収録されている楽曲で、ダークな詩世界と魅惑的なメロディの調和が見事です。
80年代のAORテイストを取り入れた洗練されたアレンジと、新フロントマンPapa V Perpetuaの表現力豊かな歌声が心を揺さぶります。
2016年にシングル『Cirice』でグラミー賞を受賞したGhostらしい完成度の高い仕上がりとなっており、幻想的な世界観に浸りたい方や、本格的なロックサウンドを求める音楽ファンにおすすめの1曲です。
アルバム発売に先駆けて公開されたミュージックビデオも必見で、現在開催中の「Skeletour」でのライブパフォーマンスにも期待が高まります。
Los BesosGreeicy

コロンビアの芸能界で輝く才能として注目を集めるグレイシーさん。
女優としてのキャリアをスタートし、2017年にシングル『Brindemos』でソロデビューを果たしました。
アルバム『Baila』では、ポップとアーバンを融合させた斬新なスタイルを確立。
バラーダやバチャータなど多彩なジャンルを取り入れた表現力豊かな歌声と、圧巻のダンスパフォーマンスで観客を魅了します。
Netflixのシリーズ『Ritmo Salvaje』の主演や、ダンスコンペティション番組『Mira Quién Baila』での優勝など、マルチな活躍を見せる実力派アーティスト。
2019年にはLatin Grammy Awardsで最優秀新人賞にノミネートされ、ラテンミュージックシーンでの存在感を示しています。
情熱的なリズムとダンスミュージックを愛する音楽ファンにおすすめのアーティストです。
LvciferaeonBehemoth

ポーランドが誇るエクストリームメタルバンドBehemothから、待望の新曲が公開されました。
アルバム『The Shit Ov God』に収録される本作は、バンド特有の重厚なギターリフとブラストビートに加え、グロウルボーカルが織りなす圧倒的な破壊力を持ち合わせています。
宗教的な権威への反抗をテーマに掲げた歌詞内容は、より直接的で過激な表現へと進化を遂げており、Nuclear Blast Recordsから2025年5月9日に発売されるアルバムの核となる楽曲です。
1991年の結成以来、ブラックメタルからブルータルなデスメタルへと進化を遂げてきたBehemothならではの音楽性が存分に発揮された渾身の一曲。
エクストリーム・メタルファンなら見逃せない作品となっています。
LoveOK Go

10年ぶりの新作となるアルバム『And the Adjacent Possible』からのリード曲は、おめでたい事情から生まれたポップチューンですよ!
アメリカ・シカゴ出身のオルタナティブロックバンドOK Goが2025年4月に公開したこの楽曲は、フロントマンの子育て体験から着想を得た心温まる作品。
彼らお得意の革新的なミュージックビデオも話題を呼び、ブダペストの鉄道駅で29台のロボットアームと60枚の鏡を駆使した映像美には目を奪われます。
オルタナティブロックとアートポップが融合した親しみやすいメロディと壮大なサウンドスケープは、まさに愛の多様性と深さを表現した至極の一曲。
家族や大切な人への想いを見つめ直したい時にぴったりの作品です。
LegendsQuavo, Lil Baby

アトランタを代表するラッパー、クエイヴォさんとリル・ベイビーさんによる7年ぶりの共演が実現。
ハードなトラップビートの上で、二人の個性が光る至極のパフォーマンスを披露しています。
クエイヴォさんのメロディアスなフローと、リル・ベイビーさんの鋭いリリックが見事な調和を生み出し、本作はヒップホップファンを魅了する洗練されたサウンドに仕上がっています。
WheezyとATL Jacobによるゴージャスなプロダクションと、マイアミで撮影されたミュージックビデオも見所。
アメリカンドリームを体現する二人の生き様が詰まった本作は、現代ヒップホップの醍醐味を存分に味わえる1曲です。
2025年にリリースされたアルバム『WHAM』でBillboard 200チャート1位を獲得したリル・ベイビーさんの勢いが、更なる高みへと導いています。
Live My LifeDubVision, Nicky Romero & Oaks

オランダのダンスミュージックシーンで活躍する実力派として、ダブヴィジョンのヴィクター・ライヒャーさんとステファン・ライヒャーさんの兄弟デュオ、Nicky Romeroのニック・ロッテフェールさん、そしてOaksが注目を集めています。
2010年初頭から活動するDubVisionは、プログレッシブハウスを軸に、マーティン・ギャリックスさんやアフロジャックさんとのコラボレーション作品でも知られています。
2011年に『Toulouse』で国際的なブレイクを果たしたニッキー・ロメロさんは、EDMシーンの重鎮として活躍し、ダンスミュージックの未来を担う新世代アーティストの育成にも尽力。
DJ MagのTop 100 DJsランキングの常連として世界的な評価を受けています。
フェスティバルやクラブでの圧巻のパフォーマンスと、洗練されたメロディアスなサウンドメイクは、ダンスミュージックファン必聴です。
Language of the LostRIP

切なさを抱えたエレクトロニックチューンです。
ボカロP、R.I.Pさんによる作品で2024年4月にリリース、コンピアルバム『DAEMON/DOLL』に収録されています。
重音テトによるエモーショナルなボーカルワークが魅力。
ノスタルジックな雰囲気をかもすシンセサイザーサウンドの上で、自己探求の物語、とにかく生きていこうとするその姿勢が描かれています。
孤独や自己のアイデンティティについて考えたい時に、心に寄り添ってくれる1曲です。