「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(171〜180)
Lost and FoundSkunk Anansie

イギリス出身のオルタナティブロックバンド、スカンク・アナンシーによる先行シングルは、劇的なピアノと力強いボーカルが印象的な意欲作。
スタジアムロックを思わせる壮大なスケール感と、バンド特有の激しさが見事に調和した一曲です。
メンバーの実力が遺憾なく発揮されており、ミュージックビデオでは二重人格をテーマにした独創的な映像も話題を呼んでいます。
2025年5月に発売予定のアルバム『The Painful Truth』の先行曲として、スキンさんの圧倒的な表現力と、社会的なメッセージ性の高い歌詞も見どころです。
ロック音楽の本質を追求したい方、壮大なスケールの楽曲をお探しの方におすすめの一曲となっています。
Last Girls At The PartyThe Beaches

カナダ・トロント出身の実力派オルタナティブロックバンドThe Beachesのパーティーアンセムが2025年4月にリリース。
エネルギッシュなギターリフと力強いリードボーカル、キャッチーなコーラスが織りなす爽快な楽曲です。
アルバム『No Hard Feelings』の先行シングルとして注目を集め、若者たちの夜の賑わいを活き活きと表現した作品となっています。
2024年のJUNO賞で2年連続グループ・オブ・ザ・イヤーを受賞した彼女たちの真骨頂が詰まった1曲で、夜のドライブやパーティーのプレイリストに是非入れておきたい1曲ですね。
Light it Up (feat. Nyla & Fuse ODG) (Remix)Major Lazer

ダンスホールとレゲエフュージョンを融合させた、情熱的で躍動感あふれるサウンドが魅力のメジャー・レイザーによる一曲です。
アメリカのDJ・プロデューサー、ディプロさんを中心に結成された彼らならではの、グルーヴィーなビートとトロピカルなムードが印象的な楽曲に仕上がっています。
2015年11月に公開された本作は、アルバム『Peace Is the Mission』に収録され、世界中のダンスフロアを熱狂の渦に巻き込みました。
エキゾチックなメロディーラインとダンサブルなリズムパターンの組み合わせは、運動会や体育祭のダンスパフォーマンスにぴったり。
軽快なビートに乗せて、観客を巻き込むような一体感のある演出が可能です。
Let’s GoPalm City

森の中を駆け抜けるシーンと都会の街を軽やかに走るシーンが映し出されるこのCMは、車とともにある自由なライフスタイルを表現しています。
日常生活の移動から週末のアウトドアまで、あらゆる場所で使いやすさと快適さを感じさせる演出が印象的です。
自然と街を自在に行き来する姿からは、自分らしい過ごし方を選べるというメッセージが伝わってきます。
その世界観をさらに盛り上げているのが、Palm Cityの『Let’s Go』です。
エネルギッシュで前向きなサウンドは、走り出す瞬間のワクワク感や自由に進んでいく感覚を見事に表現。
軽快なリズムと明るいメロディが映像にぴったりとマッチし、車と過ごす時間の心地よさを視聴者に届けています。
映像と音楽の相乗効果で、日常に彩りを加えるような楽曲ですね。
Love Is WarMemphis May Fire

力強いギターリフと歌心あふれるメロディが融合した、アメリカのメタルコアバンドMemphis May Fireの本格派サウンドに心を奪われる1曲です。
アルバム『Shapeshifter』のラストを飾る本作は、ヘヴィな音像とエモーショナルなボーカルが見事に調和し、メタルコアファンを魅了する仕上がりとなっています。
2025年3月リリースのアルバム『Shapeshifter』収録曲で、バンドの代名詞とも言えるメタルコアサウンドを基調としながら、よりメロディックな要素も効果的に取り入れられています。
これまでUnderoathやKillswitch Engageの影響を受けてきた彼らの集大成と言える作品で、激しい音楽を好む方にはもちろん、メロディアスな楽曲をお探しの方にもおすすめの1曲です。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(181〜190)
Love Runs OutOneRepublic

胸を高鳴らせるようなエッジの効いたピアノのメロディと、力強いビートが印象的な楽曲は、まさにスポーツの試合に相応しい名曲。
アメリカのポップロックバンドOneRepublicが2014年にアルバム『Native』の再発盤に向けて制作し、ドイツでのFIFAワールドカップにおいてZDFの公式テーマソングとして採用されました。
エネルギッシュなビートと、愛と情熱が尽きるまで全力を尽くすという力強いメッセージを持つ本作は、ビルボード・ホット100で15位を記録したほか、カナダやドイツ、イギリスなどでもトップ5入りを果たす大ヒットに。
さらに2019年のプロレス興行「WrestleMania 35」の公式テーマソングとしても起用され、その熱量溢れるサウンドは、スポーツ観戦や運動時のモチベーションアップにぴったりの1曲です。
Les Cour Des GrandsYoussou N’Dour & Axelle Red

サッカーの祭典を彩る名曲が誕生したのが1998年6月のこと。
フランスで開催されたFIFAワールドカップの公式アンセムとして、セネガルが誇るユッスー・ンドゥールさんとベルギー出身のアクセル・レッドさんが出会い、コラボレーションを果たしました。
セネガルの伝統的なンバラのリズムと、ソウルフルな歌声が見事な調和を生み出した本作は、スタッド・ド・フランスでの開幕式で披露され、10億人以上の視聴者を魅了しました。
アルバム『Music of the World Cup: Allez! Ola! Ole!』に収録され、フランスのシングルチャートで16位を記録。
サッカーの魅力と音楽の力が融合した楽曲には、観客を熱狂させるパワーと多文化的な交流を祝福する温かさが詰まっています。
スポーツイベントの観戦中はもちろん、ドライブやジョギングのお供にもぴったりな一曲です。