「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(181〜190)
like JENNIEJENNIE

強烈なビートとエネルギッシュなサウンドが印象的な楽曲で、韓国出身のジェニーさんがソロアーティストとしての才能を存分に発揮した作品です。
独自のスタイルとアイデンティティを前面に押し出した歌詞とパフォーマンスは、彼女の自信と個性を強調しています。
この曲は2025年3月に発売されたデビューアルバム『Ruby』に収録されており、Dua Lipaさんなど多彩なアーティストとのコラボレーションも話題となっています。
ジェニーさんは同アルバムのリリースを記念して「The Ruby Experience」と題したショーケースを世界3都市で開催し、ファンとの交流を深めました。
本作は、強いビートを好む方や、新しい自分を見つけたいと思っている方にぴったりの一曲です。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(191〜200)
LounginGuru

アメリカのラッパー、グルーさんは、ジャズとヒップホップを絶妙にブレンドした先駆者として、1980年代後半から活躍しました。
本名キース・エドワード・イラムの彼は、DJ プレミアとのユニット「ギャング・スター」のMCとして1989年に音楽シーンに登場し、『No More Mr. Nice Guy』でデビュー。
1993年には革新的プロジェクト「Jazzmatazz」を立ち上げ、ジャズミュージシャンとのコラボレーションを実現させました。
東海岸ヒップホップの象徴として、その独特なモノトーンの声と社会的メッセージを込めたリリックは、ジャンルの垣根を超えて多くの音楽ファンを魅了。
知的で洗練されたグルーヴを求める方にぴったりのアーティストです。
Learn The Hard WayJordan Davis

アメリカ・ルイジアナ州出身のカントリーポップ・シンガーソングライターとして知られるジョーダン・デイヴィスさん。
彼の音楽は伝統的なカントリーにポップやソウルの要素を取り入れた現代的なスタイルが魅力です。
2025年8月発売予定のアルバム『Learn The Hard Way』からのタイトル曲は、失恋の痛みや自己反省をテーマにした内省的な楽曲。
温かみのあるボーカルと繊細なアコースティックサウンドが融合した本作は、これまでの彼の作風とは一線を画す感情表現の深みを感じさせます。
2022年にCMAアワードで「ソング・オブ・ザ・イヤー」を受賞した『Buy Dirt』の成功に続く意欲作として、カントリーミュージックファンならずとも心に響く一曲となっていますよ。
Love to DeathMother Mother

長年のファンに熱烈に支持され続けてきたカナダのインディーロックバンド、マザー・マザーが2025年4月に「幻の楽曲」として語り継がれてきた新曲をついにリリースしています。
2009年に非公式にリークされて以来、ファンの間で伝説となっていた本作は、6月発売予定のアルバム『Nostalgia』に収録される楽曲。
インディーロックとオルタナティブポップを融合させつつ、ダークでエモーショナルな雰囲気を纏った楽曲となっており、ライアン・ガルデモンドさんの特徴的なボーカルに加え、モリーさんとジャスミンさんのハーモニーが幻想的な世界観を創り上げています。
愛の複雑さや痛みをテーマにした本作は、TVドラマ『Yellowjackets』のサウンドトラックにも合いそうと音楽メディアBillboardからも高評価を得ています。
Lovesick LullabyYungblud

エネルギッシュでパンクテイストのあふれる新曲で、ブリティッシュロックのルーツに立ち返ったヤングブラッドさん。
イギリス・ドンカスター出身の彼は1997年生まれのシンガーソングライターで、英国チャートで1位を獲得する実力の持ち主です。
The Streets、Blur、Oasisといった英国バンドからの影響が随所に感じられる本作は、朝の憂鬱な気分や失敗した恋愛など、彼の内面と孤独感を赤裸々に描いています。
4枚目のアルバム『Idol』に収録予定の楽曲で、2025年4月に公開されたばかり。
ビデオはロンドンを舞台に、英国ブランドへのリスペクトも詰め込まれていますよ。
反抗心と率直さを持ち、多くの若者から支持を集めるヤングブラッドさんの音楽は、自分の心の内を飾らず表現したい方にぴったりの一曲です。
Love is LoveBonkers Beat Club

Spotifyの新しい機能であるBlendを紹介、好みのかけ合わせが新たな可能性につながっているのだということをアピールするCMです。
2人のユーザーの好みを掛け合わせれば、そこから新たなプレイリストを提案、音楽の幅を広げたり、絆も感じられる機能なのだと伝えています。
そんな説明が中心の映像に、スタイリッシュな雰囲気を与えている楽曲が『Love is Love』です。
力強くビートが響くダンスミュージックでありつつ、和を感じる音色が取り入れられていることから、やさしい雰囲気も伝わってくるような印象です。
Lost AgainDancehall Crashers

カリフォルニア州バークレー発のスカパンクバンド、ダンス・ホール・クラッシャーズは、1989年の結成時には元オペレーション アイビーのメンバーが在籍していたという興味深い経歴の持ち主です。
エリース・ロジャースさんとカリーナ・デニークさんの魅力的な女性ツインボーカルを中心に、スカ、パンク、オルタナティブロックを融合した独自のサウンドを確立しました。
1995年に契約したMCAレコードから発売したアルバム『Lockjaw』収録曲が映画『Angus』のサウンドトラックに起用され、MTVでも放映されるなど注目を集めました。
アルバム『Honey, I’m Homely!』は1997年にビルボードの「Top Heatseekers」チャートで22位を記録。
2004年まで精力的に活動を展開し、21年の活動休止を経て2025年に待望の再始動を果たしました。
パワフルなツインボーカルとキャッチーなメロディが織りなす、爽快感溢れるサウンドは必聴です。





