「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
映画やドラマ、アニメの感動的なシーンを彩る楽曲の数々。
心に深く刻まれたその旋律は、私たちの人生の大切な1ページとなっているはずです。
時に勇気をくれ、時に涙を誘い、そして何より物語の世界へと私たちを導いてくれる、そんな印象的な主題歌たち。
今回は映像作品の魅力を更に引き立てた、心揺さぶる音楽の数々をお届けします。
思い出のあの曲との再会に、きっと胸が高鳴ることでしょう。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜320)
Legend Of A MindThe Moody Blues

プログレッシブロックの先駆者として知られる、ムーディー・ブルースが1968年にリリースした本作は、サイケデリックな雰囲気漂う6分半の大作です。
アルバム『In Search of the Lost Chord』に収録されており、ティモシー・リアリーの精神的探求をテーマにしています。
レイ・トーマスさんの2分間にも及ぶフルートソロが印象的で、メロトロンの音色と相まって幻想的な世界を作り出しています。
1968年7月にリリースされた本作は、当時のカウンターカルチャーを象徴する楽曲として、多くのリスナーの心を捉えました。
プログレッシブロックに興味がある方や、60年代の音楽文化に触れてみたい方にオススメの1曲です。
Like a MackLarry June

カリフォルニア州はサンフランシスコ出身のラリー・ジューンさんが2024年7月に発表した新曲は、いかにも彼らしいポジティブなメッセージと陽気なインストゥルメンタルが光る1曲です。
リラックスしたフロウと、自己肯定感や成功への道のりを描いた歌詞が特徴的ですね。
彼の楽曲は独自のライフスタイルと健康志向を反映しており、オーガニックなテーマが多いのも特徴。
本作もまた、彼のキャリアの中で重要な1曲となりそうですね!
Let’s Get On Dey AssLil Yachty

アメリカのラッパー、リル・ヤッチーさんの楽曲は、彼の特徴的なスタイルを全開にした高エネルギーなラップアンセムです。
歪んだ808ドラムとバウンシーなハイハットが絡み合い、フェスティバルのモッシュピットで完璧に映える一曲となっています。
本作のテーマは、ライバルへのアグレッシブなチャレンジ精神と成功を祝うパーティー的な雰囲気が融合しており、他者への攻撃的な姿勢や自身の富の誇示が描かれています。
2024年7月にリリースされた本作は、ミュージックビデオも制作されており、リル・ヤッチーさんと彼のクルーが街中を駆け巡る様子が描かれています。
ヒップホップの今を知りたい方には注目すべきラッパーですよ。
Let’s Hear It for the BoyDeniece Williams

爽快感溢れるアーバン・ダンス・クラシックが、ここに登場!
デニース・ウィリアムズさんの歌声が、夏の暑さを吹き飛ばす一曲です。
愛する人への素直な気持ちを歌った歌詞が、リスナーの心に響きます。
1984年4月にリリースされたこの楽曲は、映画『フットルース』のサウンドトラックとしても使用され、大ヒットを記録。
アルバム『Let’s Hear It for the Boy』からのシングルカットで、US Billboard Hot 100で1位を獲得しました。
キラキラとしたシンセサウンドと軽快なリズムが、80年代の雰囲気を存分に醸し出しています。
夏のドライブや、友人とのBBQパーティーなど、アクティブな場面で聴きたい一曲ですね。
Locomotive BreathJethro Tull

70年代洋楽ロックの名曲と言えば、このプログレッシブ・ロックの金字塔を忘れるわけにはいきません。
重厚なサウンドと圧巻のフルート演奏が印象的な本作は、1971年3月にリリースされた名盤アルバム『Aqualung』に収録されています。
現代社会の忙しさや個人の絶望感を象徴的に描いた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
Jethro Tullさんの代表曲として、今なお多くのファンに愛され続けている本作。
ハードな音楽が好きな方はもちろん、プログレッシブ・ロックに興味がある方にもぜひ聴いてほしい1曲です。