「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
映画やドラマ、アニメの感動的なシーンを彩る楽曲の数々。
心に深く刻まれたその旋律は、私たちの人生の大切な1ページとなっているはずです。
時に勇気をくれ、時に涙を誘い、そして何より物語の世界へと私たちを導いてくれる、そんな印象的な主題歌たち。
今回は映像作品の魅力を更に引き立てた、心揺さぶる音楽の数々をお届けします。
思い出のあの曲との再会に、きっと胸が高鳴ることでしょう。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(321〜340)
Little MonsterRoyal Blood

イギリスのロックデュオが放つ圧倒的な轟音は、まるで耳に残るリフの洪水。
Royal Bloodのデビューアルバムに収録された楽曲は、2014年リリースながら今も色褪せない魅力を放ちます。
激しい欲望と危険な魅力を表現した歌詞は、リスナーの心を掴んで離しません。
UKロック&メタルチャート1位を記録するなど、各国のチャートを賑わせた本作。
Royal Bloodは、デビュー以来、世界中の大規模フェスティバルで成功を収めており、2015年にはブリットアワードで最優秀英国グループ賞を受賞しています。
この曲を聴けば、あなたも彼らの魔力にかかってしまうかもしれません。
Love You GotKelly Lee Owens

ウェールズ出身の電子音楽アーティスト、ケリー・リー・オーエンスさんが2024年7月に発表した新曲は、テクノビートと大気的なシンセサイザー、独特のエテリアルなボーカルが特徴的。
ダンスフレンドリーな本作は、彼女の内なる幸福感と人との繋がりを探求する好奇心から生まれたもので、実験的なアプローチを示しています。
新しいレーベルdh2からの初リリースとなる次作『Dreamstate』の先行シングルで、The 1975のジョージ・ダニエルさんが率いるDirty Hitの電子音楽部門で制作されました。
ビセップやケミカル・ブラザーズのトム・ローランズさんも参加するアルバムの一曲として、オーエンスさんの音楽の未来への展望を示す重要な楽曲となっていますね。
lovelessMy Bloody Valentine

UKロック史に残る名盤として知られるアルバム『loveless』。
1991年11月にリリースされたこの作品は、シューゲイザーの金字塔として今なお多くのミュージシャンに影響を与え続けており、彼らが作る独特の音世界は、聴く者を魅了してやみません。
制作には2年以上の歳月を要し、ケヴィン・シールズさんを中心に音響実験を重ねた結果、革新的なサウンドが生み出されたのです。
ノイジーでありながら繊細な音の質感は、心地よい陶酔感をもたらします。
音楽に強い印象を求める方や、新しい音楽体験を求めているリスナーにぜひオススメしたい1枚です。
Lazy SodDeep Purple

激タイトなビートとザクザクと刻まれるリフ、という導入部だけでも最高にカッコいい!
イギリスが誇るハードロックの重鎮Deep Purpleが、2024年7月にリリースしたアルバム『=1』から放たれた楽曲です。
現代社会の混沌や環境変化に対する無力感を、皮肉を込めて歌い上げる歌詞が印象的。
重厚なギターリフと特徴的なハモンドオルガンの演奏が織りなすサウンドは、まさにDeep Purpleらしさ全開。
2016年にロックの殿堂入りを果たした彼らの音楽は、世代を超えて愛され続けています。
社会への問題意識を持ちつつも、パワフルな演奏を楽しみたいロック好きにぜひ聴いてほしい1曲です。
Led Zeppelin IVLed Zeppelin

UKロックの金字塔とも言えるアルバムであり、ハードロックの歴史を語る上で欠かせない名盤です。
力強いギターリフと叙情的な歌詞が織りなす壮大な世界観は、聴く者の心をつかんで離しません。
1971年11月にリリースされたこのアルバムは、全世界で3700万枚以上のセールスを記録。
今なお多くの音楽ファンに愛され続けています。
本作は、ロックファンはもちろん、音楽の深い魅力を知りたい方にもオススメです。
静かな夜にじっくりと聴き込むのもよし、ドライブのBGMとしても抜群の1枚となるでしょう。