「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
映画やドラマ、アニメの感動的なシーンを彩る楽曲の数々。
心に深く刻まれたその旋律は、私たちの人生の大切な1ページとなっているはずです。
時に勇気をくれ、時に涙を誘い、そして何より物語の世界へと私たちを導いてくれる、そんな印象的な主題歌たち。
今回は映像作品の魅力を更に引き立てた、心揺さぶる音楽の数々をお届けします。
思い出のあの曲との再会に、きっと胸が高鳴ることでしょう。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(321〜340)
Love Like WinterAFI

結成から30年以上のキャリアを誇り、初期は荒々しいハードコアパンクを鳴らしながらも徐々にオルタナティブロックやゴシックな要素を取り入れ、エモが猛威を振るった00年代という時代に呼応するような作風へと変化した2003年作『Sing the Sorrow』でブレイクを果たしたAFI。
そんな彼らが全米チャート1位を記録、名実ともにトップバンドへとのぼりつめた2006年作『Decemberunderground』はタイトル通り冬におすすめのアルバムなのですが、今回は名曲だらけの収録曲の中でもゴシックでエモーショナルなラブソング「Love Like Winter」を紹介しましょう。
一般的なラブソングとは一味違う、ロックやエモがお好きな方に大推薦の冬のラブソングをぜひチェックしてみてください!
LUBEAdam Lambert

グロッシーなサウンドと強烈なビートが特徴的な、アダム・ランバートさんの意欲作。
2024年5月にリリースされた本作は、彼の新たな音楽プロジェクトの一環として発表されました。
LGBTQコミュニティへの力強いメッセージが込められており、ダンスフロアを揺るがす楽曲に仕上がっています。
クイーンのツアーで培ったパフォーマンススキルと、衝撃的なビジュアルで彼は常に話題を提供してきましたが、本作はそんな彼の新たな一面を見せてくれる意欲作と言えるでしょう。
ダンス・ミュージックやエレクトロ・ポップが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
Let’s Stay TogetherAl Green

1970年代に一世を風靡したソウルミュージックの帝王、アル・グリーンさん。
アメリカ出身のシンガーソングライターです。
1972年に大ヒットを記録した「Let’s Stay Together」で一躍有名に。
ゴスペルの影響を受けた深みのあるサウンドと、リズミカルなR&Bのグルーヴが魅力的ですよね。
輝かしい功績の裏で個人的な苦難もあったようですが、ゴスペルへ転向後はグラミー賞を8回受賞するなど、音楽性の変化を遂げています。
アル・グリーンさんの歌声にはきっと元気をもらえるはず。
ソウルフルな響きが好きな方は要チェックのアーティストです!
Leave Me in the DarkAlexander Stewart

アレクサンダー・スチュワートさんが歌う『leave me in the dark』も要チェックの作品です。
本作は失恋をテーマにしたスローバラードで、女性が自分の元を去ってしまった男性への思いを吐露する様子が描かれています。
男性がどうして自分の元を去ったかわからないという、少しもやっとしたシチュエーションなのも特徴ですね。
そのやりきれない気持ちを、別れのさみしさと重ねて聴いてみてはいかがでしょうか。
LifelineAlicia Keys

心に響く美しいピアノの旋律と、魂を揺さぶる歌声が織りなす感動のバラード。
16回のグラミー賞受賞歴を持つアリシア・キーズさんが、映画『ザ・カラー・パープル』からインスピレーションを受けて紡ぎ出した珠玉の一曲です。
困難な時代を生きる人々の心に寄り添い、支える存在になろうとする強い意志が込められた歌詞は、まるで温かな光のよう。
2023年11月にリリースされ、すでにR&Bチャートで話題沸騰中の本作は、慌ただしい日々を過ごす私たちの心に、ゆったりとした癒しのひとときをもたらしてくれることでしょう。