「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(376〜380)
Lovers AgainEXILE

7人体制だったころのEXILEは特に恋愛ソングの名曲がたくさんあります。
中でも失恋ソングといえばこれ。
この曲は自ら別れを告げた男性が後悔の末、ふたたび元恋人の大切さを知るという内容になっています。
失恋にもさまざまな形があることを教えてくれます。
Lego HouseEd Sheeran

イギリス出身のシンガーソングライター、エド・シーランさん。
彼が2011年にリリースしたアルバム『+』からの素晴らしいシングル、『Lego House』を紹介したいと思います。
この曲は、壊れた関係を再構築することの困難さと希望を描いた作品です。
「1ピースずつゆっくりと」というメッセージは、恋人とのケンカ後、何から手をつければいいのか分からないときに、方向性を教えてくれます。
エド・シーランさんの心温まる声と、心を動かすメロディーが、関係修復のための第一歩を踏み出す勇気を与えてくれるでしょう。
La FouleEdith Piaf

フランスで1915年に生まれたエディット・ピアフさんは、そのセンチメンタルなシャンソンで世界中を魅了し続ける伝説の歌手です。
1957年にリリースされた『La Foule』は、ピアフさんがペルーのワルツからインスパイアを受けてフランス語の歌詞を付け加えた作品で、偶然の出会いとその後の切ない別れを描いた楽曲です。
この曲は映画『ドッグマン』で使用され、その情熱的なメロディとピアフさんの鮮烈なボーカルが物語の感動を一層深めています。
恋愛の瞬間的な美しさと失失の哀しみを綴った『La Foule』は、一瞬の出会いを大切にし、人生の移ろいを感じつつ生きるすべての人にオススメしたい名曲です。
彼女の歌声は今もなお、多くの人々の心に深く響くでしょう。
LoveEllen Allien

エレン・エイリアンさんは、ドイツ・ベルリン出身のエレクトロニックミュージシャン、音楽プロデューサーであり、BPitch Controlレーベルの創設者でもあります。
彼女の音楽は、IDMとテクノを融合したスタイルで知られ、特にアルバム『Stadtkind』では、再統一後のベルリンの文化を彼女の音楽の大きなインスピレーションとしています。
エレン・エイリアンさんは、1990年代から活躍を続けるテクノ界の重鎮であり、その音楽はエネルギッシュでハイプノティックなムードから、ロマンティックでトリッピーなテーマに至るまで、幅広い感情をカバーしています。
彼女は世界中の有名クラブやフェスティバルで定期的にパフォーマンスを行い、IbizaのDC10でのレジデンシーも含む140回以上のショーを年間で行っています。
DJとしてだけでなく、音楽プロデューサーとしても確固たる地位を築いているエレン・エイリアンさんの魅力は、彼女の多様で実験的なテクノ音楽にあります。
Lead Me OnFLETCHER

2024年1月にリリースされたFLETCHERさんの新曲は、失恋の痛みと希望が交錯する美しいバラードです。
叶わぬ恋の辛さを抱えながらも、相手への想いを手放せない心情が切なく描かれています。
アルバム『In Search of the Antidote』の先行シングルとして注目を集め、聴く人の心に深く響く歌詞とメロディーが特徴的。
フレッチャーさんの繊細な歌声が、複雑な感情を見事に表現していますよ。
恋に悩む全ての人に寄り添う、心温まる一曲です。
失恋の痛みを癒したい時や、自分の気持ちと向き合いたい時にぴったりですね。