「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(371〜375)
LonelyDemi Lovato

デミ・ロヴァートさんの人気曲『Lonely』。
2017年9月にリリースされた6枚目のアルバム『Tell Me You Love Me』に収録されています。
リル・ウェインさんをゲストに迎え、失恋の痛みと孤独感を描いた楽曲です。
力強いボーカルとラップが融合し、聴く者の感情を揺さぶる深い内容に仕上がっています。
6月は梅雨で憂鬱になりがちですが、この曲を聴けば、恋愛で傷ついた心が浄化されるかもしれません。
失恋を経験した人、これから新しい恋を始める人にぜひオススメしたい1曲です。
Layla / いとしのレイラDerek and the Dominos

デレク・アンド・ザ・ドミノスが1970年にリリースしたアルバム『Layla and Other Assorted Love Songs』の中でも、特に心を打つ楽曲『Layla』。
この曲は、エリック・クラプトンさんの切望する愛の葛藤と情熱が迸る作品です。
初めて聴いたときの衝撃と、その後何度も聴き返したときに感じる深い愛の物語は、時間が経つほどに色褪せることがありません。
特に有名なギターリフは、ロックファンならずとも多くの人々が耳にしているでしょう。
ジム・ゴードンによるピアノパートも含め、ロックの名曲としての地位を不動のものにした『Layla』は、情緒深いセクションの切り替わりが、聴く人の心を揺さぶります。
カラオケでもこの曲のイントロが鳴り響いた瞬間、間違いなく盛り上がることでしょう。
La voitureDimie Cat

ディミー・キャットさんの『La voiture』は、2013年にリリースされたアルバム『ZigZag』に収録されているエレクトロスウィングの楽曲です。
そのユニークなジャズとモダンビートの組み合わせは、家事をする際のダイナミックなBGMにぴったり!
特にリズミカルで陽気なメロディーは、リスナーのやる気を引き出し、いつの間にか仕事を進めていくのを助けてくれます。
忙しくて家のことに追われているそこのあなた……!
本作を耳にすれば、洗い物や掃除の時間がはかどりますよ!
Love, Love, LoveDonny Hathaway

マーヴィン・ゲイさんや、スティービー・ワンダーさんらとともに、1970年代のニューソウルブームに大きく貢献したシンガーソングライター、ダニー・ハサウェイさん。
彼は当時の黒人としては珍しく、上流に近い中流階級出身で、幼い頃からクラシックを習っていました。
その経験あってか、他のニューソウルのシンガーたちとは一線を画す音楽性が印象的ですね。
こちらの『Love, Love, Love』は、そんな彼の作品のなかでも特にランチタイムにオススメしたい1曲。
非常にスムーズなニューソウルに仕上げられており、タイトルからもわかるように、曲の全体を通して多幸感にあふれています。
楽しく、そしてゆったりとランチを味わいたい方は、ぜひプレイリストに加えてみてください。
LonghairDum Dum Girls

ガレージ色の強いLo-Fiサウンドで人気を博しながらも2016年に活動終了してしまった4人組ロックバンド、ダム・ダム・ガールズ。
2008年にリリースされたEP『Dum Dum Girls EP』に収録されている楽曲『Longhair』は、ノイジーなギターサウンドのイントロが強烈なインパクトを生み出していますよね。
奥行きのあるエフェクトをかけたメロディーや繰り返されるドラムのビートは、独特の中毒性とともに耳に残るのではないでしょうか。
ダム・ダム・ガールズの個性的な音楽性を感じさせる、エキセントリックなナンバーです。