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「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!

普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。

ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。

とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。

それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。

「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(481〜490)

MonsoonTokio Hotel

ドイツ出身の4人組バンド、トキオホテル。

2001年結成、2005年にデビューしてから世界的な成功を収めています。

ポップロックからエレクトロポップまで幅広いジャンルに挑戦し、デビューアルバム『Schrei』は50万枚以上を売り上げました。

2007年にMTVヨーロッパ・ミュージックアワードでBest InterAct賞を受賞するなど、国際的な賞を多数獲得。

2011年にはMTV Video Music Awards Japanでも受賞し、ドイツのバンドとして快挙を成し遂げています。

独自のスタイルとビジュアルで知られ、音楽だけでなくファッションやアートの面でも影響力を持つトキオホテルさん。

若い世代を中心に多くのファンに支持されており、新しい音楽を求める方におすすめです。

MO CITY FLEXOLOGISTTravis Scott

ミズーリ・シティへのオマージュと称されるトラヴィス・スコットさんの楽曲は、彼のキャリアの浮き沈みを描写した力強い一曲です。

パーティー文化や名声の興奮、そして精神的なプレッシャーを巧みに表現し、無名から名声に至るまでの成長を綴っています。

2024年9月に公開されたミュージックビデオでは、初期のキャリアと現在の成功を対比させる映像が使用され、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。

本作は、トラヴィス・スコットさんのルーツや成功の過程を反映した、祝祭的な要素と現実の厳しさを絶妙に融合させた楽曲といえるでしょう。

彼のファンはもちろん、ヒップホップ好きの方にもおすすめの一曲ですね。

MargielaUsher

USHER – Margiela (Visualizer)
MargielaUsher

高いダンススキルとキャッチーな音楽性で、長年にわたってR&Bシーンで活躍を続けるアメリカのアーティスト、アッシャーさん。

2024年2月にリリースされたアルバム『Coming Home』からの注目曲は、彼の音楽キャリアにおける新たなスタイルを示しています。

恋愛関係における物質的な価値と感情的な価値の狭間での闘いを描いた本作は、豊かな声色と繊細な感情表現がアッシャーさんの多様な音楽性と革新を感じさせます。

過去と現在の愛の間で引き裂かれる感情を、高級ブランドを象徴的に用いて表現した歌詞は、聴く人の心に深く響くことでしょう。

Mary BooneVampire Weekend

VAMPIRE WEEKEND – MARY BOONE (OFFICIAL VISUALIZER)
Mary BooneVampire Weekend

アメリカのロックバンドであるヴァンパイア・ウィークエンドが、ニューアルバム『Only God Was Above Us』から、もっともアートでエッジーな1曲を公開しました。

アフロポップの要素からインスパイアされたリズミカルなメロディーと、いつものプレッピーなインディーロックの要素を絶妙にミックスし、ヴァンパイア・ウィークエンドらしさが全開の楽曲に仕上がっています。

ニューヨークの高階級の人々の生活を批判しつつ同時に賛美するような二面性を持った鋭い歌詞も見事であり、マンハッタンのアートシーンを牽引した伝説の人物をタイトルに冠した本作は、リリース前から非常に話題になっていた楽曲です。

エズラ・クーニッグさんの相変わらずポップでキャッチーな歌声は、80年代を彷彿とさせるようなシンセサイザーと抜群のグルーヴ感を生み出すリズム隊とも実に見事にマッチしています。

複雑な人間模様を描きながらも、どこかユーモアを感じさせる独特の世界観を築き上げた素晴らしい楽曲は、きっと多くの人々を魅了するでしょう。

Much Ado About NothingWaxahatchee

Waxahatchee – “Much Ado About Nothing”
Much Ado About NothingWaxahatchee

アメリカのインディーミュージックシーンで独自の地位を確立しているワクサハッチーさん。

2024年3月にリリースされたアルバム『Tigers Blood』に続く新曲は、彼女の音楽性をさらに進化させた一曲となっています。

アコースティックギターとエレキギターが心地よく響き合う温かみのあるメロディが印象的で、プロデューサーのブラッド・クックさんとゲストギタリストのMJレンダーマンさんの参加により、全体のサウンドに深みが加わっていますね。

個人の内面的な葛藤や人間関係の複雑さを描いた叙情的な歌詞は、聴く者の心に深い印象を与えることでしょう。

ワクサハッチーさんは10月12日にCBSの『サタデー・モーニング』に出演し、新アルバムから3曲を披露する予定です。

Men In BlackWill Smith

Will Smith – Men In Black (Video Version)
Men In BlackWill Smith

ウィル・スミスさんがソロデビューを果たした1曲。

映画『メン・イン・ブラック』の主題歌として1997年6月にリリースされ、世界中でチャートのトップに躍り出ました。

地球を守る秘密組織のエージェントたちの活躍を描いた歌詞は、映画の世界観をそのまま反映。

異星人との遭遇や黒いスーツ、記憶消去デバイスなど、映画のキーポイントが織り込まれています。

また、ウィル・スミスさんの魅力的なラップとキャッチーなメロディーが、夏の暑さを吹き飛ばすような爽快感を生み出しています。

映画ファンはもちろん、90年代の音楽に思い入れのある方にもぜひチェックしてほしい1曲です。

Mummy’s BoyWretch 32

Wretch 32 – Mummy’s Boy (Official Video)
Mummy's BoyWretch 32

イギリス出身のラッパー兼シンガーソングライター、レッチ・サーティトゥーさんが2019年にリリースしたアルバム『アポン・リフレクション』に収録されている楽曲『マミーズ・ボーイ』。

タイトルからも分かるとおり、お母さんに対する深い愛情が込められた1曲に仕上がっています。

自身の人生における大切な女性たち、特に母親の存在の大きさと影響力を、力強いフロウとリリカルな歌詞で表現しているレッチさんの姿勢に感銘を受けます。

「ママの子」とやゆされることへの反発から、母の強さをたたえるところなど、ヒップホップらしい男らしさと母への深い敬愛の念がみごとに融合していますね。

母の日にこの曲を聴かせて、日頃の感謝を伝えるのもオススメです。