【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2025】
2020年代の今、メロコアという音楽ジャンルを耳にして皆さんはどのようなイメージを浮かべますか?
おそらく、世代によって浮かべるバンドも音も違ってくるかもしれませんね。
メロコア全盛期の90年代、ポップパンクや青春パンクなどが人気を博した00年代初頭、2010年代中盤以降のポップパンク・リバイバル……鳴らす音はバンドによってさまざまだったりします。
本稿では、その名の通りメロディックなハードコア、メロディック・ハードコアの略称として日本では定着した感のあるメロコアを中心として、派生とも言えるポップパンク系にも目を向けて、ベテランから2020年代の今注目を集める若手も含めて選出してみました!
- 【初心者向け】洋楽メロコアの名曲まとめ
- 【2025】メロコアの名曲。新旧の人気曲まとめ
- 今こそ聴きたい!2000年代洋楽ロックの名曲・ヒット曲
- 20代に人気のバンド曲ランキング【2025】
- 30代に人気のバンドランキング【2025】
- 【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド
- 【感動】心が動くオススメのロックバラードまとめ
- 【2025】邦楽ラウドロックの名曲まとめ【初心者必聴】
- 【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ
- 【定番】洋楽ミクスチャーロック入門。おすすめの名曲まとめ
- 90年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲
- サイコビリーの名曲。おすすめの人気曲
- 偉大なアメリカのロックバンド【All Time Best】
- 【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ
【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2025】(121〜140)
The FailsafeMisery Signals

ギタリストとドラマーのモーガン兄弟率いる、アメリカ人とカナダ人とで構成された叙情系ハードコアの人気バンド。
2000年代にデビューした同系統のバンドの中でも、突出した人気を誇ります。
アルバムのリリースは4枚だけですが、どれも甲乙つけがたい内容です。
高度な演奏技術に裏打ちされた、緻密なバンド・アンサンブルで織り成す楽曲はハードコア好きのみならず、プログレッシブなメタル好きにも高い評価を受けています。
Engine 45The Ghost Inside

メロディックなメタルコアはいかがでしょうか。
アメリカで2004年に結成されたバンド、The Ghost Insideの楽曲です。
2012年にリリースされたアルバム「Get What You Give」に収録されています。
重厚感のあるサウンドが好きな人なら刺さるはず。
自分を縛る鎖を振りほどきたい、という熱い思いを歌っています。
Should Have KnownNo Fun At All

97年発表のアルバム「The Big Knockover」収録。
91年に結成されたスウェーデン出身の五人組。
バンド名はThe Stoogesの「No Fun」という曲とアメリカのハードコアバンド、Sick Of It Alllが由来。
ハードで性急感すら覚えるようなサウンドとポップなメロディがうまくマッチしていて、かっこいいです。
おわりに
もはやメロコアという音楽ジャンルも細分化して、一つのイメージだけではくくれないことが今回紹介しているバンドを眺めているだけでも理解できるのではないでしょうか。
爆音で聴いているだけでも気分が良くなれる音楽ではありますが、そのルーツや歌詞に込められたメッセージ性などにも注目してもらえたら嬉しいです!