【2025年10月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
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洋楽リリース曲まとめ(321〜330)
Bus Back To RichmondLucy Dacus

boygeniusでの活動で2024年にグラミー賞を3部門受賞したことでも注目を集める、アメリカ出身のシンガーソングライター、ルーシー・デイカスさんの作品です。
2025年3月リリースのアルバム『Forever Is A Feeling』に続き、同年8月に限定盤として公開された本作。
描かれるのは、もう終わってしまった恋だと知りながら、相手への想いを断ち切れずにいる主人公の姿です。
彼女特有の胸に刺さる率直な感情表現が、失われたものへの執着というやるせない気持ちをありありと伝えてきますよね。
過ぎ去った日の思い出に浸りたい夜や、一人静かに物思いにふけりたい時に聴くと、心に深く染み渡るのではないでしょうか。
洋楽リリース曲まとめ(331〜340)
SpecterBAD OMENS

繊細な序盤から壮大に展開していくサウンドが、まるで一本の映画を観ているかのような感覚にさせる、アメリカのバンド、バッド・オーメンズの楽曲です。
儚くも力強いボーカルと、超自然的な雰囲気を纏ったエレクトロサウンドが見事に融合していますよね。
「終わりに向かう旅の始まり」というテーマを掲げた本作。
失われた何かを追い求め葛藤する登場人物の姿を耳にすると、自身の内なる感情と向き合いたくなる方も多いのではないでしょうか?
RIAAゴールド認定を受けた名盤『The Death of Peace of Mind』以来、2025年8月にリリースされたバンド単独の作品で、そのダークな世界観は俳優ライアン・ハーストさんが出演する映像でも表現されています。
物語に深く没入したい夜にピッタリの一曲です!
Lost (feat. The Kid LAROI)Bailey Zimmerman

TikTokへの投稿からスターダムを駆け上がったアメリカのシンガー、ベイリー・ジマーマンさん。
彼がザ・キッド・ラロイさんを客演に迎えたこの楽曲は、恋人を失った後の深い喪失感と途方に暮れる心情を描いています。
自分の半分がごっそり消えてしまい、進むべき道が分からなくなる感覚、そんな経験をしたことのある方は少なくないはずです。
シンセが際立つアップテンポなサウンドとは裏腹に、立ち尽くすしかない主人公の痛みが伝わってきて胸が締め付けられますよね。
本作は2025年8月にリリースされたアルバム『Different Night Same Rodeo』に収録。
どうしようもなく迷子になってしまった心に「君だけじゃないよ」とそっと寄り添ってくれる失恋ソングです。
Things I Haven’t Told YouDavid Guetta, Audio Bullys, DJs From Mars

フランスが誇る世界最高クラスのトップDJ兼プロデューサーのデヴィッド・ゲッタさん、イギリスのオーディオ・ブリーズ、そしてイタリアのDJs・フロム・マーズによる、まさに夢のコラボレーションが実現した楽曲です。
本作の核となっているのは、オーディオ・ブリーズが2003年1月に全英チャートで15位を記録した名曲『We Don’t Care』。
現代のフェス仕様に生まれ変わったサウンドを聴いたファンからは「フロアを揺るがすエネルギーがすごい」と絶賛する声も聞かれます。
「他人の評価なんて気にしない」という原曲の力強いメッセージが、洗練されたビートと見事にマッチしていますよね。
2025年8月に登場したこの一曲は、日常のモヤモヤを吹き飛ばして、前に進みたいときにピッタリのポジティブな1曲です!
Vampire BatGlass Animals

スリリングで妖艶なグルーヴに、思わず体が揺れてしまうイギリスのバンド、グラス・アニマルズの作品です。
ビルボードHot 100で1位を獲得した『Heat Waves』で世界を席巻した彼らが、SZA作品を手がけるプロデューサーと組んだこの楽曲。
2025年8月に実験的シリーズの一環として公開されました。
誘惑的なシンセサウンドに乗せて、Donkey Kongといったポップカルチャーやナードな比喩を交え、ユーモラスでどこか物悲しい感情が歌われています。
過去作のアルバム『ZABA』や『Dreamland』を彷彿とさせる音作りに、彼らの原点回帰と進化の両方を感じるファンも多いのではないでしょうか。
一人でじっくり音楽の世界に浸りたい夜にぴったりの一曲です。
SPACE INVADERKAYTRANADA

2021年のグラミー賞で主要2部門を制したカナダのプロデューサー、ケイトラナダさんが手がけたナンバーです。
2025年8月に公開されたこの楽曲は、アルバム『Ain’t No Damn Way!』からの先行シングルとして制作されました。
80年代のダンスミュージックを彷彿とさせるレトロなビートと、宇宙を旅するようなシンセの音色が絶妙にマッチしていますよね。
「時々、どこかへ逃げ出したい」と繰り返されるフレーズには、日常のしがらみから解放されたいと願う、主人公の切実な気持ちが込められているのではないでしょうか。
気分転換したい時や何かに没頭したい時に聴けば、最高のBGMになってくれるはず!
EverybodyJoan Shelley

静謐なフォークサウンドで批評家から高い評価を得ている、ケンタッキー州ルイビル出身のシンガーソングライター、ジョーン・シェリーさんの一曲です。
人と人が直接触れ合うことで生まれる本物のぬくもりや、他者への深い思いやりをテーマに描いた作品となっています。
繊細なアコースティックギターの音色と、心にそっと寄り添うサックスの響きが、まるで寒い日に暖炉のそばで語り合うような安心感を与えてくれます。
本作は2025年9月リリースのアルバム『Real Warmth』からの楽曲で、Uncut誌で2022年の年間ベスト2に選ばれた名盤『The Spur』に続く待望の作品です。
人とのつながりが恋しくなった夜、この温かい音色に耳を傾けると、忘れかけていた大切な感情を思い出せるかもしれませんね。