【2026年8月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるはず。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲を20年近い経験を持つ音楽ライター目線でリサーチ、ジャンルを問わず新曲を網羅できるプレイリストをお届けしています。
今回の個人的注目曲はサマソニ2026出演で来日中というタイミングでリリースされた、カサビアンの最高にカッコいい新曲です!
洋楽最新リリース曲(841〜850)
The Cozy AnthemJoe Jonas

アメリカのシンガーであり俳優としても活躍するジョー・ジョナスさん。
兄弟バンドでの活動やダンスポップバンドのフロントマンを経て、近年はより内省的な大人のポップアーティストとして魅力的な作品を公開し続けています。
そんな彼の魅力が詰まった『The Cozy Anthem』。
2026年6月にモバイル農場ゲーム「Hay Day」とのコラボレーション企画として公開された楽曲で、ゲーム内の季節イベントと連動し農場中に流れるという面白い展開を見せました。
牧歌的なアコースティックギターの響きと軽やかなリズムが心地よく、競争から離れてゆっくり過ごすゲームの世界観にぴったりの陽気なサマーソング。
肩の力が抜けた親しみやすいボーカルは、夏の休日にのんびりリラックスしたい時に最適な一曲ですね。
Love Me Out LoudJoe McElderry

イギリスの国民的オーディション番組で優勝を飾り、その後はミュージカル俳優としても確かなキャリアを築いてきた実力派ボーカリストのジョー・マケルダリーさん。
彼が2026年6月にリリースした本作は、失恋の混乱や未練を華やかなディスコポップへと昇華したダンスチューンです。
内に秘めた思いを行動で示してほしいという願いが描かれながらも、悲しみを抱えたままダンスフロアで前を向くようなエネルギーにあふれていますね。
2010年にアルバム『Wide Awake』をヒットさせ、多彩なジャンルを歌いこなしてきた彼の表現力が、この楽曲でも存分に発揮されています。
彼自身が書き上げ、すぐにリリースを決めた意欲作なのです。
思いきりリフレッシュしたい休日のドライブにもぴったりですよ!
SpinJohnny Marr

英国のロック史において重要な足跡を残し続けるジョニー・マーさん。
ザ・スミスでの活躍をはじめ、多岐にわたるプロジェクトで才能を発揮してきた彼ですが、2026年10月に発売予定のソロアルバム『The Age Of Everything』から先行シングルとなる本作が公開されています。
ジョニーさんらしい煌びやかなギターワークを軸にしつつも、推進力のあるリズム隊が現代的なロックの躍動感を生み出していますよ。
目まぐるしく変化する時代感覚を反映したサウンドは、停滞ではなく前進していくエネルギーに満ちています。
キャリアの集大成ではなく、常に現在進行形で新しい音を鳴らし続けるベテランの姿に勇気をもらえるはずです。
新しいことへの挑戦を応援してくれるような一曲ですので、ぜひ聴いてみてくださいね。
Get Away From Me (I Think I’ll Love You Soon)Julia Jacklin

オーストラリア出身のシンガーソングライター、ジュリア・ジャックリンさん。
インディーフォークとオルタナティブロックを交差させた独自の音楽性で国際的な評価を得ている彼女の最新作が、こちらの『Get Away From Me (I Think I’ll Love You Soon)』。
2026年9月発売予定の4作目となるアルバム『The Gem』からの先行シングルとして公開されました。
近づきたいけれど自由を失うのが怖いという、恋愛における複雑な感情を、軽やかでジャングリーなギターポップに乗せて見事に描き出しています。
新生活などで人間関係に悩む方にそっと寄り添ってくれるような一曲ですよ。
Let Me Show You LoveKashus Culpepper

アラバマ州出身で、カントリーやソウルを融合させた「サザン・サウンド」を奏でるカシュース・カルペッパーさん。
海軍任務中にギターを独学し、地道なライブ活動を経て注目を集めた遅咲きのシンガーです。
そんな彼が2026年6月に公開したEP『Act I: Summer Nights』に収録されているのが、こちらのラブソング。
愛情を言葉だけでなく態度で示そうとする切実な思いが、彼のざらついた歌声を通して伝わってきますね。
洗練されたR&Bの雰囲気とカントリーの温もりが絶妙に調和したこの楽曲。
夏の夜、大切な人と静かな時間を過ごしたいときに聴いていただきたい一曲です。
アルバム『Act I』から続く物語の新たな1ページとして、彼の表現力を堪能できますよ。
outta timeKelela & A.K. Paul

前衛的なR&Bと電子音楽を融合させ高く評価されるシンガーのケレラさんと、謎めいた魅力を持つプロデューサーのエーケー・ポールさん。
そんなお二人が共作した本作は、2026年7月発売予定のアルバム『new avatar』からの先行シングルとして2026年6月に公開された楽曲です。
実はこちら、2017年当時のアルバム『Take Me Apart』制作期に書かれたもので、長い時間をへて今回ようやく日の目を見るかたちになりました。
すれ違う関係の終わりをテーマにしたスロウジャムで、バンドセッションのような生々しさがたまりませんね。
映画などのタイアップはありませんが、夜の静けさを感じながら1人でじっくりと音楽の世界に没頭したい方にオススメです。
American SonnetKelsey Lu

音楽のジャンルを軽々と越える表現で注目を集めるケルシー・ルーさん。
チェロ奏者という枠に収まらず、アートや映像分野でも高い評価を受けるアーティストです。
そんな彼女が2026年6月にリリースしたアルバム『So Help Me God』に収録されているのが、こちらの『American Sonnet』。
本作はアメリカの詩人による詩を音楽へと再構築した意欲作です。
静かなピアノとチェロの響きから始まり、次第にノイズや電子音が交錯していく展開は、まるで一本の映画を見ているかのような没入感があります。
実験的な音響でありながら、祈りのような歌声が胸に迫る仕上がりになっています。
深い余韻に浸れる重厚な音楽を探している方に、ぜひ聴いていただきたい一曲ですね。
New AmericaKennyHoopla

インディーロックやポップパンクなどを横断するサウンドで注目を集めるシンガーソングライター、ケニーフープラさん。
2016年ごろから活動を始め、多彩なジャンルをミックスしたスタイルで存在感を放っています。
2026年6月にリリースが予定されている本作は、ザ・ストロークスのギタリストであるアルバート・ハモンド・ジュニアさんを迎えた注目のシングルです。
疾走感あふれるサウンドに、現代社会の見せかけやくり返す問題への皮肉を込めたシリアスなテーマが融合しています。
単独のシングルとして展開される本作は、社会への違和感を抱える人にぜひ聴いてほしい、ダンサブルでありながら鋭い批評性をあわせ持つロックナンバーとなっていますよ。
StumbleKilimanjaro / RAHH

ザンビア系のルーツを持つキリマンジャロさんと、R&Bの土壌で実力を磨いてきたラーさんの連名による『Stumble』。
2026年6月に配信されたクラブ志向のダンス・トラックです。
キリマンジャロさんは幼少期からリズムに親しみ、アフロハウスやUKクラブ・ミュージックを横断する気鋭のプロデューサーとして知られています。
本作では彼の持ち味である推進力のあるビートに、ラーさんのソウルフルな歌声が合わさることで、失敗や迷いさえも前へ進む力に変えるアンセムへと昇華されていますね。
BBC Radio 1でも紹介されており、秋に公開が予定されている新EPへの期待が高まる仕上がりになっています。
クラブの熱気を感じたい方はぜひチェックしてみてください!
ReadyKojo Funds

アフロスウィングというジャンルをけん引してきた重要人物として知られる、ロンドン東部出身のコジョ・ファンズさん。
2018年9月にアルバム『Golden Boy』をリリースしてシーンをおおいに盛り上げた彼が、2026年6月にリリースしたシングルがこちらの楽曲です。
アフリカやカリブ海の音楽要素にロンドンの都会的な空気をうまくミックスさせたサウンドは、彼の魅力といえるでしょう。
恋愛や前向きなムードをテーマにした本作は、心地よいミッドテンポのリズムと甘くなめらかなボーカルが重なり合う、夏向けの軽快なポップチューンに仕上がっています。
はげしいクラブサウンドというよりも、夏の夜の屋外パーティーやドライブのような場面にぴったりな一曲ですよ。
洋楽最新リリース曲(851〜860)
Don’t tell your dreamsLOVIXX STOSLIV

SNS発のヒップホップシーンから話題を集める新興プロジェクトをご紹介します。
ロヴィックスさんとストスリヴさんのコラボ名義である彼らは、短尺でフックの強いトラックを作る現代的なスタイルが特徴ですね。
2026年6月に公開された本作は、約2分というコンパクトな尺のなかに内省的なエネルギーを秘めたラップチューンです。
自分の野心や目標をあえてひとに語らず、内側で静かに育てるようなストイックなテーマを持っています。
暗めのメロディックなサウンドが実にクールで、派手なビートとは一味違う魅力がありますよ。
公式のタイアップはありませんが、TikTokなどの短い動画で拡散されやすい構成で、ひとりで静かに集中したい夜のリスニングにぴったりな1曲です。
Grow DownLuca George

ニュージーランド出身でロンドンを拠点に活動するシンガーソングライター、ルカ・ジョージさん。
2023年のデビューEPで注目を集め、国際的な活躍を広げる彼の2026年のシングル『Grow Down』は、成長することへの複雑な思いや、子どものころの魔法を失いたくないという願いを歌ったシネマティックなポップソングです。
ロンドンの公園で年老いた自分自身と並んで座る姿を描いたリリックビデオも印象的ですね。
明るさとノスタルジックな感触が同居するメロディは、大人になることの切なさを感じている人にぜひ聴いてほしい一曲です。
SNSで拡散されるのもうなずける、映像的なサウンドが心に響きますよ。
Kick the BallLynks

南ロンドンを拠点に活動する英国のクィアポップアーティスト、リンクスさん。
ドラァグやクラブカルチャー、インダストリアルポップを混ぜ合わせた独自の世界観で注目を集めています。
そんな彼女の新曲が、こちらの『Kick the Ball』。
本作は2026年のワールドカップの時期に合わせて公開された作品で、イングランド代表の応援歌を茶化すような偶然できたパロディアンセムに仕上がっています。
クラブトラックとしての機能性が高く、瞬時に身体を動かせるような楽曲ですね。
スポーツ賛歌の熱狂をコミカルに脱力させたユーモアあふれる1曲ですので、思わず笑顔になってしまうようなポップスを探している方におすすめです。
Marcha LentaLô Borges

ボサノヴァ以後の音楽シーンに新たな風を吹き込み、多くの名盤を残した伝説的なシンガーソングライター、ロー・ボルジェスさん。
2025年11月に惜しまれつつこの世を去った彼が生前最後に録音したアルバム『A Estrada』から、こちらの1曲を紹介します。
兄であるマルシオ・ボルジェスさんと共に作り上げた本作は、人生の終着点へと向かう穏やかな歩みを表現したような、味わい深い作品です。
年齢を重ねたありのままの歌声と、静かで親密なギターの音色が心に染み渡りますね。
2026年6月に彼の集大成としてリリースされた遺作の一部であり、深い余韻を残します。
休日の夕暮れ時など、一息ついて自分と向き合いたい時に聴く音楽としてオススメですよ。
BURN DAYLIGHTMCGRATH

アイルランドのドニゴール出身でベルファストを拠点に活動するシンガーソングライター、マクグラスさん。
地元のパブで歌っていたところを見いだされたという実力派の彼が、2026年6月に『BURN DAYLIGHT』をリリースしました。
デビュー曲に続く公式リリースとなる本作は、愛する人と離れて過ごす時間の孤独や、再会を待ち望む切実な感情を描いています。
時間が早く過ぎてほしいと願うような浮遊感のあるサウンドが魅力的です。
ドリームポップやインディーフォークの要素が入り交じる催眠的な音像は、遠距離恋愛中の方や会えない時間をやり過ごしたい方に寄り添ってくれますよ。
ReverseMNEK

英国の音楽シーンで裏方としても表舞台でも絶大な存在感を放つエムエヌイーケーさん。
彼が2026年秋予定のアルバム『BULLDOZER!!』からの先行曲として、2026年6月に『REVERSE!!』名義でリリースしたシングルが『Reverse』です。
本作は、UKアンダーグラウンドのクラブサウンドと2000年代R&Bの感覚を見事にミックスした、アップテンポで挑発的なクラブトラックに仕上がっています。
クラブでのフロアの熱気を意識した作りは、ダンスミュージック好きにはたまらないはず。
彼自身の身体性やクィアな自己表現が詰まっており、ストリート感あふれる音楽を求める方にぴったりですよ。
BreatheMasego

彼自身が「TrapHouseJazz」と呼ぶスタイルを掲げ、クラブミュージックとジャズを巧みに融合させるマセーゴさん。
2022年の第64回グラミー賞にノミネートされた経歴を持つ彼が、2026年6月にリリースしたのがこちらのシングルです。
サックス奏者としての顔も持つ彼の魅力がいかんなく発揮された本作は、スロウでグルーヴィーな余韻を重視した仕上がりになっています。
感情を抱えたまま一度立ち止まるような内省的なムードが漂っており、ストリングスとサックスが重なり合う夜のR&Bバラードといった趣ですね。
過去のアルバム『Lady Lady』などを経て、より成熟したソウル表現へと歩みを進める彼の音楽は、一人で静かに過ごしたい夜のひとときにぴったりですよ。
SouljaMeekz

マンチェスターを拠点に、マスク姿と重低音ビートで独特の存在感を放つラッパーのミークスさん。
2020年に名作『Can’t Stop Won’t Stop』で注目を集め、確かなファンベースを築いている存在です。
そんなミークスさんが2026年6月発売予定のアルバム『Mr Can’t Stop Won’t Stop』に向けた先行曲を、同年6月にドロップしています。
まばらなピアノと低いビートに乗せて、過去の喪失や仲間への責任を内省的に語るラップが実にクールですよ。
硬質な緊張感とメロディアスなフロウをセンス良くまとめ上げたサウンドは、ヒップホップ好きにも間違いなく響くはず。
深夜のドライブなど、ひとりで音楽と向き合いたいときにぴったりな一曲ですね。
R.I.P.Motionless In White feat. Skylar Grey

アメリカ出身のモーションレス・イン・ホワイトとスカイラー・グレイさん。
本作は2026年7月発売のアルバム『Decades』に先駆け、6月に公開された先行シングルです。
メタルコアやゴシックメタルの暗い質感を残しつつ、彼女の透明感あふれる歌声が前面に出たダークロマンティックな楽曲。
葬送感のあるシンセやピアノの響きの中で男女ボーカルが絡み合う、喪失や別れを思わせる世界観が魅力ですね。
タイアップの公式情報はありませんが、シネマティックで壮大な展開は、ホラー美学とラブソング的な感情が見事に融合しています。
ヘヴィなバンドサウンドが好きな方はもちろん、ダークポップや映画音楽に惹かれる方にもぜひ聴いてほしい1曲です。
HeavenMyles Smith

イングランド・ルートン出身のシンガーソングライター、マイルス・スミスさん。
アコースティックギターを軸にしたフォークポップから、スタジアム規模にも届く大きなメロディまで、ジャンルに縛られない温かいサウンドで注目を集めるアーティストです。
2025年のブリット・アワードではライジング・スター賞を受賞し、次世代を担う存在として評価を高めています。
そんな彼の楽曲が、2026年6月に配信された『Heaven』。
デビュー・アルバム『My Mess, My Heart, My Life.』の収録曲であり、内省的ながらも希望や安心できる場所を描いた作品です。
穏やかなアコースティックの響きと親しみやすい旋律で、心が疲れた時に寄り添ってくれるような一曲に仕上がっています。

