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【2025年10月】洋楽最新リリース曲まとめ

音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。

とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。

ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!

洋楽リリース曲まとめ(321〜330)

AgnosticDaya

Daya – Agnostic (Official Lyric Video)
AgnosticDaya

ダークで催眠的な雰囲気に一瞬で引き込まれるのは、アメリカの実力派シンガーソングライター、ダヤさんの楽曲です。

2017年のグラミー賞受賞も記憶に新しい彼女が、エレガントなビートに乗せて歌うのは、関係の終わりに訪れる麻痺したような感情。

その痛みから抜け出す道筋を探す主人公の姿が痛切に描かれます。

本作は、デビュー作から約9年ぶりとなる2025年10月リリースのアルバム『Til Every Petal Drops』からの先行シングル。

ハートブレイクを乗り越えようとする姿に、自身の経験を重ねてしまう方も多いのではないでしょうか?

静かな夜に一人で自分と向き合いたい時に、きっと心に寄り添ってくれるはずです。

The Edge (ft. Killer Mike)Droogie Otis

Droogie Otis (Madlib & Your Old Droog) – The Edge ft. Killer Mike (Official Video)
The Edge (ft. Killer Mike)Droogie Otis

伝説的プロデューサーと実力派ラッパーによる注目のユニット、ドゥルーギー・オーティスの楽曲です。

メンバーはカリフォルニア出身のマッドリブさんと、ウクライナ生まれニューヨーク育ちのユア・オールド・ドゥルーグさん。

この楽曲は、マッドリブさんが山火事による喪失を乗り越えて最初に制作したビートの一つなのだとか。

そんな背景もあってか、哀愁漂うジャジーなサウンドの上で繰り広げられるラップには、逆境を乗り越えた者だけが持つ気高さが宿っています。

ユア・オールド・ドゥルーグさんが「まるで授賞式のよう」と語る本作は、ゲストのキラー・マイクさんと共に、まさにエリート同士の火花散るセッションが堪能できますよね。

2025年8月に公開され、多くの音楽メディアでも取り上げられた本作。

困難を乗り越え、次の一歩を踏み出したい時に聴けば、静かな勇気をもらえるのではないでしょうか。

Dutch AngleEvidence

Evidence – Dutch Angle (Official Video)
Dutch AngleEvidence

アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動するラッパー、エヴィデンスさん。

彼はヒップホップグループ、ディラテッド・ピープルズでの活動でも知られる実力派です。

2025年8月にリリースされた本作は、ソロ5作目となるアルバム『Unlearning Vol. 2』からの1曲。

意図的に傾けた視点を意味する映画技法をテーマにしており、心理的な揺らぎの中から心の均衡を取り戻していく過程が描かれています。

プロデューサーQThreeによる陰影の濃いサウンドと、彼の詩的な語り口が見事に調和していますよね。

4年ぶりとなる続編アルバムの終盤を飾る本作を聴くと、物事を違う角度から見つめ直す大切さに気付かされるのではないでしょうか。

雨の夜、じっくり自分と向き合いたい時にぴったりの楽曲です。

WaterfallsJames Hype

James Hype – Waterfalls (ft. Sam Harper & Bobby Harvey)
WaterfallsJames Hype

テックハウスやEDMを自在に行き交う英国出身のDJ、ジェームス・ハイプさんが手がけたダンスアンセムです。

2017年のデビュー曲でいきなりUKチャート8位を記録した彼が2025年8月にドロップしたこの楽曲は、UKガラージを基盤にしたエネルギッシュなサウンドが印象的ですよね。

シンセが煌めくドロップと加速していくテンポは、夏のフェスティバルの熱狂と見事にマッチしています。

歌詞では、あふれ出す感情を壮大な滝に例え、すべてを解き放ってその流れに身を委ねようという高揚感に満ちたメッセージが歌われます。

日常のしがらみから解放されたいときや、仲間と思い切り盛り上がりたい瞬間に聴けば、気分が上がること間違いなしです!

Loved You Better (ft. Dean Lewis)Jonas Brothers

Jonas Brothers – Loved You Better (Official Lyric Video) ft. Dean Lewis
Loved You Better (ft. Dean Lewis)Jonas Brothers

過去の恋愛を省み誠実な後悔を歌う、アメリカの兄弟バンド、ジョナス・ブラザーズの楽曲です。

この楽曲はオーストラリアのシンガーソングライター、ディーン・ルイスさんとの共作で、ピアノとアコギの繊細な音色に二組の美しいハーモニーが溶け合います。

未熟さゆえに「もっと上手く愛すべきだった」と悔やむ痛切なメッセージが込められており、聴く人の胸を締め付けますよね。

20周年を記念する7作目のアルバム『Greetings From Your Hometown』に収録された本作は、バンド自身も自信作と評する一曲。

静かな夜に、自分の心と向き合いたい時にそっと寄り添ってくれます。

WANTCHUkeshi

keshi – WANTCHU (Official Visualizer)
WANTCHUkeshi

看護師から音楽の道へ転身した異色の経歴を持つ、アメリカ出身のシンガーソングライター、ケシさんの楽曲です。

自宅に新設したスタジオから初めて生まれたという、本作の親密な世界観が心地よいですよね。

2024年にリリースされたセカンド作『Requiem』で培われた表現の幅を継承しつつ、インディーポップとR&Bが溶け合うサウンドが印象的です。

録音技術の練習から発展したという2025年8月リリースのこの楽曲には、「ただ一途に君が欲しい」と願うストレートな愛情が込められています。

誰かを強く想う切ない夜や、一人でじっくり音楽に浸りたいときに聴けば、美しいファルセットがきっと心に響くはず!

NOBODY SAFE (featuring FaZe Adapt)Logic

Logic – NOBODY SAFE featuring FaZe Adapt (Official Music Video)
NOBODY SAFE (featuring FaZe Adapt)Logic

知的で哲学的な作風で知られるアメリカのラッパー、ロジックさんが、これまでのイメージを覆すトラップナンバーでシーンに新たな衝撃を与えています。

本作は、Playboi Cartiさんを彷彿とさせる攻撃的なビートと、即興的で勢いに満ちたフロウが絡み合うエネルギッシュな一曲です。

約1分47秒という潔い短さの中に凝縮された挑発的なアティチュードは、ファンに大きな衝撃を与え、注目を集めていますよね。

2025年8月に公開されたこの作品は、次なるアルバム『SideQuest』への期待をかき立てます。

気分を最高に高めたいときや、ドライブのお供にピッタリな楽曲です!