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【2025年6月】洋楽最新リリース曲まとめ

音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。

とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。

ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!

もくじ

【2025年6月】洋楽最新リリース曲まとめ(81〜100)

AfterlifeNEW!Alex G

Alex G – Afterlife (Official Video)
AfterlifeNEW!Alex G

1993年生まれ、ペンシルベニア州出身のシンガーソングライター兼マルチインストゥルメンタリストとして活動するアレックス・Gさん。

2025年5月にリリースされた楽曲は、彼の特徴的なファルセットボーカルとマンドリンやシンセサイザーを駆使した夢幻的なサウンドが印象的な仕上がりとなっていますね。

人生の転機や再生をテーマにした詩的な歌詞も相まって、ノスタルジックでありながら現代的な感覚も併せ持つ作品です。

本作は2025年7月リリース予定のアルバム『Headlights』の先行シングルで、RCAレコーズからのメジャーデビュー作となる記念すべき一曲。

日常の中の非日常を感じたい方や、内省的な音楽がお好みの方にオススメしたい楽曲ですよ。

BackseatNEW!Balu Brigada

Balu Brigada – Backseat (Official Visualiser)
BackseatNEW!Balu Brigada

ニュージーランド出身の兄弟デュオ、バル・ブリガーダさんが2025年5月に新曲『Backseat』をリリース。

ヘンリーさんとピエールさんのビーズリー兄弟によって結成され、2022年にワーナーミュージック・オーストラリアと契約を果たした注目株です。

本作は彼ら自身が「これまでで最も野心的な楽曲」と語る6分間の壮大な構成で、ネオ・ディスコやファンクの要素を取り入れたサウンドが実にクールですね。

力強いベースラインとリバーブの効いたギターリフが織りなすサウンドは、デビューアルバム『Portal』に収録される予定。

ジャンルの垣根を越えた実験的なアプローチを好む方や、グルーヴィーなポップ・ロックが気になる方はぜひチェックしてみてください。

Leave Me AloneNEW!Reneé Rapp

Reneé Rapp – Leave Me Alone (Official Music Video)
Leave Me AloneNEW!Reneé Rapp

ノースカロライナ州出身のシンガーソングライター兼女優として多方面で活躍するルネー・ラップさん。

ブロードウェイミュージカル『Mean Girls』でのレジーナ・ジョージ役やHBOドラマでの演技で注目を集めた彼女が、2025年5月に発表した新曲は前作『Snow Angel』のシネマティックなバラードスタイルから一転、ファンキーでクラブ調のプロダクションが印象的な楽曲となっています。

自己主張と自由を求める大胆な歌詞が特徴的で、本作は2025年8月リリース予定のセカンドアルバム『Bite Me』のリードシングル。

AMAsでのバスルームセットを突き破る演出も話題となった一曲ですね。

I Want It AllNEW!Rise Against

シカゴ出身で1999年から活動を続けるメロディックハードコアバンド、ライズ・アゲインストが2025年5月にリリースした力強い新曲が素晴らしい仕上がりとなっています。

通算10枚目のアルバム『Ricochet』の先行シングルとして制作されたこの楽曲は、バンドらしい攻撃的なギターリフとエネルギッシュなボーカルに加え、コール&レスポンス形式の印象的なアンセムが特徴的ですね。

グラミー賞受賞者のキャサリン・マークスさんがプロデュースを手掛けており、パンクロックの精神を維持しつつより洗練されたサウンドに仕上がっています。

社会的メッセージ性の強い楽曲を求める方や、エネルギッシュな音楽でモチベーションを上げたい方にぴったりの一曲と言えそうです。

【2025年6月】洋楽最新リリース曲まとめ(101〜120)

Tiempos Violentos (Featuring Mon Laferte)NEW!St. Vincent

アメリカ出身で現在音楽シーンの最前線で活躍するセイント・ヴィンセントさんとチリ出身のモン・ラフェルテさんによるバイリンガルなデュエットが、2025年5月にリリースされた話題の楽曲。

もともとアルバム『All Born Screaming』収録の楽曲をベースに、英語とスペイン語が交錯する構成で時間やアイデンティティといったテーマを二つの視点から描き出しています。

トリップホップやジャズの要素を取り入れたミステリアスでシネマティックな雰囲気は、ポーティスヘッドやジェームズ・ボンドのサウンドトラックを彷彿とさせる仕上がりですね。

国境や言語の壁を越えた芸術的なコラボレーションに興味がある方もぜひ聴いてみてください。

TokyoNEW!WIM

タイ出身で現在も現地を拠点に活動する期待のソロアーティスト、ウィムさん。

元HYBSのメンバーとして2024年にソロ転向を果たした彼が2025年5月にアルバム『Snacks & Wine』収録曲として公開した本作は、エレクトロニック・ポップとインディー・ロックを融合させた都会的なサウンドが魅力的な楽曲です。

東京の夜景や街並みからインスピレーションを得た歌詞には都市生活の孤独と希望が描かれており、シンセサイザーの煌びやかな音色とギターの繊細なアルペジオが絡み合うアレンジも秀逸ですね。

夜の街を歩きながら聴きたくなる、そんな一曲となっています。