【2025年10月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
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洋楽リリース曲まとめ(331〜340)
Broke As FolkKula Shaker

1990年代のブリットポップシーンをサイケデリックなサウンドで席巻したイギリスのバンド、クーラ・シェイカー。
1997年のブリット・アワード受賞で知られる彼らによる、2025年8月に公開された作品です。
ゴシック調のギターで静かに始まるこの楽曲は、カントリーやThe Doorsを彷彿とさせるグルーヴへと展開するサウンドが見事に融合していますよね。
本作は、経済的な格差社会を鋭く見つめながらも、友情や自然との触れ合いといったお金では買えない価値の尊さを歌い上げています。
ボーカルのクリスピアン・ミルズさんが「1%に属さない人々のための歌」と語るように、そのメッセージは深く心に響きます。
物質的な豊かさに少し疲れた時、心の繋がりを再確認したい方にぴったりの一曲ではないでしょうか?
I Dreamt of a Room with All My Friends I Could Not Get InLa Dispute

スポークンワードと激情的なシャウトを融合させる表現で知られる、アメリカ出身のバンド、ラ・ディスピュート。
2025年9月に公開される5枚目のアルバム『No One Was Driving the Car』に収録された一曲です。
親しい仲間たちが集う輪の中に、自分だけが入れない夢を見る。
そんな痛烈な疎外感や集団の中で感じる孤立感が、本作のテーマとして描かれています。
自分の居場所はどこなのかと深く思い悩む様子に、共感する方もいるのではないでしょうか?
この物語は、2019年3月の名盤『Panorama』以来となる作品で、映画『First Reformed』の世界観から着想を得ています。
どうしようもない孤独に押しつぶされそうな夜、自分の心と深く向き合いたい時に耳にしたいですね。
At Journey’s End (feat. Chiara Tricarico)MORTEMIA

ノルウェーの重鎮モーテン・ヴェランドさんによるソロ・プロジェクト、モーテミアが2025年8月に公開した作品です。
2022年から続いたシングルシリーズ『The Covid Aftermath Sessions』のフィナーレを飾るこの楽曲は、長い旅路の終わりを荘厳に描いています。
イタリアのシンガー、キアラ・トリカリコさんの透き通るような歌声と、モーテンさんが生み出す重厚なサウンドが交錯し、壮大な物語が目の前に広がるようです。
困難な旅を終えた安堵感と、そこはかとない寂寥感が入り混じる主人公の心情が、痛いほど伝わってきます。
長年熱望したという二人の共演からは、互いへの確かな信頼が感じられますね。
何かを成し遂げた夜、感慨にふけりながら聴いてみてはいかがでしょうか。
SystemPrewn

心の奥深くに静かに忍び寄るようなサウンドが、聴く人の感情を揺さぶるこの曲は、アメリカ・ロサンゼルスを拠点とするイジー・ヘイガーップさんのプロジェクト、プレウンの作品です。
2023年8月のデビューから注目を集める彼女の、ダークで実験的な世界観が詰まっていますよね。
本作は、作者が「プライベートな日記」と語るように、激しい感情が過ぎ去った後の虚無感や内なる恐怖を描き出しているんです。
グランジ風のギターとストリングスが織りなす緊張感のあるメロディは、まるで心拍と同期するかのよう。
2025年10月に発売されるセカンド・アルバム『System』からの先行曲で、前作『Through The Window』からさらに深化した音像がたまりません!
一人静かに物思いにふける夜、この世界観にどっぷり浸ってみてくださいね!
洋楽リリース曲まとめ(341〜350)
Come As You Are (ft. Evan Felker of Turnpike Troubadours)Rhett Miller

オルタナカントリーバンド、オールド97’sの顔としても知られるアメリカ・テキサス州出身のシンガーソングライター、レット・ミラーさん。
彼がターンパイク・トラバドゥールズのエヴァン・フェルカーさんを迎えて制作した新曲は、愛する人を置いて旅に出る切なさを歌ったアコースティック・バラードです。
ミラーさんの深みのある歌声とフェルカーさんの温かいハーモニーが重なり、まるで甘美な記憶と寂しさが同居する心の機微を映し出すかのよう。
声帯手術を直前に控えて録音されたという背景が、本作に込められた生々しい感情に一層のリアリティを与えていますよね。
この楽曲は、2025年10月に公開されるアルバム『A Lifetime of Riding by Night』に収録されています。
大切な人と離れて過ごす夜に聴けば、センチメンタルな気持ちになってしまうかもしれませんね。
NEVER FAIR (feat. Lena Scissorhands)SEAS ON THE MOON

モルドバを拠点に活動するヴァレンティン兄弟のプロジェクト、シーズ・オン・ザ・ムーン。
世界中の音楽家と協業する彼らが、インフェクテッド・レインのレナ・シザーハンズさんを迎えた一曲は、「世の中は決して公平ではない」という痛切な叫びを描いたプログレッシブ・メタルです。
レナさんの激しいスクリームと美しいクリーンボイスの対比は、まるで理不尽な運命への怒りと、その中で見出す一筋の光を表現しているかのよう。
2016年から続く二組の共作の中でも、本作の感情の深みは格別です。
どうしようもない不条理に立ち向かう勇気が欲しい時、この曲があなたの心を奮い立たせてくれるかもしれませんね。
Take Me To The PilotSaint Etienne

英国のインディー・ダンスシーンで35年以上にわたり活躍するセイント・エティエンヌ。
2025年9月リリースの最終アルバム『International』からの一曲です。
この楽曲はテクノ界の重鎮Orbitalのポール・ハートノルが共同制作を手がけた、ダークでミステリアスな世界観が魅力のエレクトロチューンに!
描かれているのは、逃避や再発見をテーマにした、正体不明の操縦士に導かれるスリリングな旅なのだそうです。
メンバーが「バンド史上最高かも」と語る力強いベースラインを聴いていると、思わず胸が高鳴ってしまいますよね。
夜のドライブや、一人で物思いにふけたい時間に聴けば、クールでドラマティックな気分に浸れること間違いなしです!