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【2025年10月】洋楽最新リリース曲まとめ

音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。

とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。

ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!

洋楽リリース曲まとめ(391〜400)

RicochetRise Against

Rise Against – Ricochet (Official Video)
RicochetRise Against

自分たちの行動が良くも悪くも連鎖していく「リコシェ効果」をテーマに掲げた、アメリカ・シカゴ出身のパンクロックバンド、ライズ・アゲインストのパワフルなナンバー!

本作は、政治的な暴力や若者への偽りの約束といった現代社会の歪みに鋭く切り込みつつも、その根底には確かな希望が込められています。

激しさと高揚感を増した伝統のパンクサウンドが、聴く人の心に眠る情熱を呼び覚ますようです。

2025年8月にリリースされるアルバム『Ricochet』に収録されており、Papa Roachとの共同ツアーも予定されているため、ライブでの熱演も期待が高まりますよね。

社会への問題意識を持ちながらも、前向きなエネルギーで満たされたい、そんな方にぜひ聴いてほしい1曲です。

洋楽リリース曲まとめ(401〜410)

START UP A RUMOURSam Gellaitry

sam gellaitry – START UP A RUMOUR (Official Visualizer)
START UP A RUMOURSam Gellaitry

シンセが軽快に躍るファンキーなサウンドがたまらなく心地よい、スコットランド出身のサム・ゲレイトリーさんの楽曲です。

プロデュースから歌唱まで自身で手がけるDIYアーティストとして知られ、2022年にはEDM.comの年間ベストプロデューサーにも選出されました。

この楽曲は、きらびやかなディスコ・サウンドの上で、人間関係のリアルな一面が歌われていますよね。

噂話に頼らず直接ぶつかり合うことの大切さを描く歌詞には、摩擦さえも健全な関係の一部なのだと気づかせてくれる深みがあります。

EP『IV』などに続く本作は、Stone Islandの2025年春夏コレクションのキャンペーンにも起用されています。

気分を上げてくれるグルーヴは、ドライブや友人と過ごす時間にピッタリの1曲です!

MS. PAC MANSudan Archives

Sudan Archives – MS. PAC MAN (Official Music Video)
MS. PAC MANSudan Archives

どこか懐かしいゲームサウンドとY2Kの雰囲気が見事に融合した、アメリカ出身の音楽家スーダン・アーカイブスさんの楽曲です。

エレクトロポップなビートとシンセの音色に、思わず体が動き出してしまう方も多いのではないでしょうか?

本作では、名声という迷路を突き進む姿が、パワーアップして障害を乗り越えるゲームの主人公に重ねられています。

スタジオでの即興から生まれたという遊び心あふれる背景もユニークですよね。

この楽曲は2025年8月に公開、同年10月リリースのアルバム『THE BPM』に収録されます。

先行シングルはシャネルのショーで使われるなど、注目度の高さが伺えます。

エネルギッシュなビートで気分を上げたい時や、困難をゲームのように楽しんで乗り越えたい時にピッタリの1曲です!

Bury Me With My ScreamsTrivium

Trivium – Bury Me With My Screams (Official Video)
Bury Me With My ScreamsTrivium

メタルコアやスラッシュを融合させたスタイルで知られる、フロリダ出身のヘヴィメタルバンド、トリヴィアムのパワフルなナンバーです。

名盤『Ascendancy』の20周年ツアーと並行して制作されたそうで、当時の創作エネルギーが本作にも色濃く反映されているのだとか。

フロントマンが抱えた個人的な葛藤をカタルシスとして昇華したという歌詞には、魂の叫びと共に苦悩を乗り越えんとする強い意志が込められていますよね。

本作は2025年10月にリリースされるEP『Struck Dead』に収録されています。

何か大きな壁に直面した時や、内なる感情を解き放ちたい時に聴けば、きっと勇気をもらえるはずです!

Solara (Feat. PALEFACE SWISS)Unprocessed

Unprocessed Feat. Paleface Swiss – ‘Solara’ (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
Solara (Feat. PALEFACE SWISS)Unprocessed

重厚なリフとインダストリアルな電子音が激しく衝突するサウンドが、聴く者の感情を根こそぎ揺さぶるドイツのバンド、アンプロセストの一曲です。

スイスのデスコアバンド、Paleface Swissのボーカルを迎えた本作は、メタルコアにドラムンベースのビートを融合させた挑戦的なサウンドが印象的ですよね。

マヌエル・ガードナー・フェルナンデスさんの精緻な歌声と客演の獰猛なグロウルがぶつかり合う様は、まるで心に存在する光と闇の葛藤を描いているかのようです。

2025年10月に発売を控えるアルバム『Angel』からの作品で、スイス・アルプスで撮影されたミュージックビデオも楽曲の壮大な世界観を際立たせています。

テクニカルな音の洪水に没入したいときや、自分の限界を超えたいトレーニングのお供にピッタリの楽曲です!

Bowery (Feat. Kings of Leon)Zach Bryan

元アメリカ海軍という異色の経歴を持つアメリカのシンガーソングライター、ザック・ブライアンさん。

2023年には楽曲が全米チャート1位を獲得した彼が、ロックバンドのキングス・オブ・レオンと共演した作品です。

2025年8月に公開されたこの楽曲は、来るアルバム『With Heaven On Top』からの先行シングル。

ニューヨークのバーで過ごした一夜の情熱と、ふとよぎる切なさが描かれていますよね。

ザックさんのアコースティックで語るような歌声に、キングス・オブ・レオンの荒々しいロックサウンドが重なっていく展開は圧巻です。

都会の喧騒を離れ、過ぎ去った時間に思いを馳せる…そんな夜にぴったりの一曲ではないでしょうか。

enjoy the ridealmost monday

煌めくシンセサウンドと弾むようなベースラインが、夏の高揚感を運んでくるような一曲です。

手がけたのは、アメリカ・サンディエゴ出身のインディー・ポップ・トリオ、オールモスト・マンデー。

2025年2月にはシングル『Can’t Slow Down』がチャート1位に輝くなど、その勢いはとどまるところを知りませんよね。

2025年8月に単独シングルとしてリリースされた本作。

「コントロールできない状況に陥っても、その浮き沈みさえ楽しんで乗りこなそう」と歌われる歌詞を聴くと、人生の予期せぬ出来事も受け入れて前に進む勇気が湧いてくるのではないでしょうか?

夏のドライブはもちろん、少し気分が落ち込んだ時に聴けば、心を晴れやかにしてくれるポジティブな一曲です。